香港 黄大仙祠 １２支像

黄大仙祠には干支の１２支像があります。
「子（ね）、丑（うし）、寅（とら）、卯（う）、
辰（たつ）、巳（み）、午（うま）、未（ひつじ）
、申（さる）、酉（とり）、戌（いぬ）、亥（い）」
の１２文字のことを十二支（じゅうにし）と言います。

　中国から伝わった１２支は動物ですが、昔は漢字が
動物の名前に読めず不思議に思っていました。
　もともとは子（ね）にネズミの意味は無かったそう
です。ただの記号であった十二支に、覚えやすいよう
に古代の中国で動物名を当てはめたという説があります。

亥（い）は日本では猪ですが、中国では豚です。
ブタはイノシシを家畜化したものだが日本ではその習慣
がなかった、なぜなら森林が豊かな日本では野生のイノ
シシがふんだんに獲れたから、やがて仏教が伝来、
肉食は嫌われブタは日本から消えた、そこへ干支が伝わ
りブタはイノシシになったそうです。


自分の干支の像
の傍で記念撮影をしています。

子


丑



寅



卯



辰



巳




午



未



申




酉



戌



亥