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紫禁城 乾清宮 交秦殿

2017-07-12 22:58:04 | 日記
乾清宮、交泰殿、坤寧宮は後三宮と呼ばれ、内廷の中軸線にあって、
日常政務をおこなう内廷の中心的建造物です。


天安門から紫禁城の前三殿までトイレタイムが無く、ガイドの配慮で
乾清門横の裏口にあるトイレを使用した為、建清門からは入場しません
でした。




石畳の長い距離を暑く蒸し暑い中を歩き、限界の方々は後三宮を見学を
パスし、この道をまっすぐ行った、千秋亭(御花園)で待ち合わせです。




乾清門の中央入口から乾清宮まで一段と高い皇帝専用の通路があります。
私たちは裏口から入場した為広場をとおり乾清宮にむかいました。皇帝
専用通路を通れなかったのは若干心残りです。




階段が家臣用で、中央の高い通路が皇帝専用です、観光客は皇帝専用
通路を通っています。










乾清宮
当初は皇帝の寝宮でしたが、日常政務と宴会を行う場所になりました。



清朝の皇帝は満州族の為、右側に漢字 左側にミミズが這ったような
満州文字が書かれています。




走獣は九匹



玉座





扁額「正大光明」
皇帝には夫人が多い時は3000人いたそうです、毎日相手して8年と3か月かか
ります。
 当然後継ぎ候補も多く、お家騒動になりますので、後継者の書いた紙を2枚用意
し一枚は「正大光明」の扁額の裏に、もう一枚は皇帝が身につけ、皇帝が亡くなった
ときに、2枚を合わせて確認し次期皇帝が決定したそうです。



交秦殿
皇后の儀式を行う場所で、元旦、冬至、千秋(皇后誕生日)の祝賀をここで受けました。
走獣は7匹です。








皇后の椅子



交秦殿の広場





スマホ
中国ではスマホ入力をどのようにしているのか大変興味があり
たまたま、入力場面に出くわしました。手書き入力で指で漢字を
格と偏を書いた時点で漢字候補が表示されていました。



観光客

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