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岩国フレンドシップデー ダグラスDC3

2017-05-23 22:48:37 | 日記
雄ライオンが前足を伸ばしてすくっとすわり、あたりを睥睨して
いる貫禄がある飛行機は、1940年生(製造)のダグラスDC3
です。現在の飛行機 特に戦闘機は飛ぶことを徹底的に追求した
飛ぶこと以外の無駄が無い美しさがありますが、往年の飛行機は
違った美しさと貫禄があります。

ダグラス DC-3は、1936年運用開始したダグラス・エアクラフト社
(現ボーイング社)が開発した双発のプロペラ旅客機・輸送機である。

DC-3は飛行性能と輸送力・経済性を高い水準でバランスさせた希有
な機体であり、1930年代 - 1940年代において世界の航空輸送変革の
原動力となった不朽の傑作機である。事実上、世界で最初の本格的
商業旅客機と言ってよい。
1945年までにDC-3は1万機以上が製造されたが、これは双発輸送機と
しては屈指の量産記録である。

「ブライトリング・ウィング・ウォーカーズ」が所有する1940年製
のDC-3を飛行させる取り組み「BREITLING DC-3」のワールドツアー
の一環として「岩国基地 フレンドシップ・ディ」に展示されています。