ベクトライズ

様々な出来事について、その過程や流れ、方向性を自分なりに探っていきたいと、ベクトルと「分析」をひっかけた造語です。

いまさら、誰も驚きもしない・・・

2005年05月30日 21時08分58秒 | 時事ネタについて
橋梁工事の談合の件は、やっぱり道路公団まで波及した。
こんなのが天下りの温床を作り、税率の引き上げに繋がるのかと思うと、怒る気も失せてしまう。

財政状態が悪いとしながら、あちこちでこんな工事をやろうとする田舎での議員さん方には、いったいどのくらいの額が帰ってくるのだろうか? それが即ちこの国の政治ということなのか?

どっちにしても都市部のサラリーマンは、いや応なくそのツケに付き合わされるわけだ。

役人のたかり根性と、田舎議員の金満体質は底なしに続くという、この国らしいお話しということか。

いまさら、誰も驚きもしないだろうが・・・・・