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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

安価、長時間愉しめる、高い付加価値 エリートが求めぬ「シン・クシロシの再建策」210426

2021年03月27日 16時39分37秒 | 放送
 「お金をかけずに、長い時間を愉しみ、大きな付加価値を創造する能力」。
 結局はそういうことか。政治家は「市民が自らを鍛える」を言わない。なぜか。

 「票にならぬ」「有権者に気がつかれたら、ヤバイ」「<頼りにされる>は良いが、<頼りにしない>は恐怖」。
 安価、長時間愉しめる、高い付加価値 エリートが求めぬ「シン・クシロシの再建策」210426

 3月26日午後8時。
 催事から帰宅してみた自宅で視聴していた「シン・クシロ対策本部」発足!。
 「地域の声を集めた多種多様な釧路再生プランを、MCのオクラホマや各分野のスペシャリスト達が集い、楽しく熱く議論する、討論バラエティ!」。

 ある意味、桜木紫乃氏がひとり冷めていた。
 「人口が大幅に減ってる」
 「帯広とクシロで人口が減ったり、増えたりで<大騒ぎ>しているのでしょう」、

 有識者を自他ともに認める市立博物館学芸員、大学教員も、この人が「クシロを知ってる」を自認されているが。
 「(クシロは)都心と自然が。これほど<近い距離にある>」のは、そのとおりだが、でわ。どうすれば良いのだ。
 答えは「可処分所得額が不足で、愉しみ方も活かし方も、高次利用する術がない」。
 京都は「季節感、物語、本来の旨み」を毎年、「別なモノを求める客と、応えて客を満足させる職人」がいる。

 有識者を自認するヒトほもう一言。
 「サハリンには48万人の人口、釧路~樺太直行路を開設し野菜・食糧を輸出」。
 確かに日本の食糧事情には「南西優位、北東劣位」の法則がある。
 そもそも北海道自体が本州産農産物、青果物、高価加工食品のマーケットに甘んじている。

 「食糧基地・釧根の商品を国後・択捉に供給は、人道支援の観点からも両地域に好都合」。
 かく考える政治家はおらず、メディアはなし。
 韓国・中国資本が南千島の開発プロジェクト受注の姿を見つめている。

 「釧路~樺太直行路を開設し野菜・食糧を輸出」の前に、「すでにある稚泊航路、稚内の経済を再建」が<先であろう>よ。

 討論バラエティ!。知名度の高いコトと、発言内容がマトを得ているかは別問題。
 視聴者の納入している受信料は、たいせつに投資してほしい。
コメント
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