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満島ひかりの女優力について、其の肆拾祿『鎌塚氏、すくい上げる』

2012-09-04 18:50:47 | 満島ひかりのむきだしでも、生きてゆく3D
満島ひかり、3年ぶりの舞台芝居(ヒロイン!)
『鎌塚氏、すくい上げる』
全27公演、本日 島根県民会館にて大千秋楽!(のはず)

この芝居を、本多劇場の初日(1/27)と大阪の初日(24/27)どちらも最前列と云う幸運(←いや運ではなく頑張ったかも)

3年前の舞台『ネジと紙幣』では主役・森山未來の妹役
時期的には『川の底…』・『怨み屋…』のあと、『悪人』の前と… 役者的には文句ない時期
『愛むき』・『プライド』、「わかる人には、とっくにわかってる」タイミング
それでも、まだまだマイナーな時期
『ネジと紙幣』以降、映画・TVで世に出た順番通り羅列すると
『クヒオ大佐』
『月刊満島ひかり』
『BLOODY MONDAY』
『食堂かたつむり』
『カケラ』
『川の底からこんにちわ』
『月の恋人』
『モテキ』
『悪人』
『カチカチ山』
『ラストエクスタシー』
『さよならぼくたちのようちえん』
『おひさま』
『それでも、生きてゆく』
『ラビットホラー3D』
『スマグラー』
『一命』
『開拓者たち』
………

三年はデカイね


彼女が舞台芝居から遠ざかった三年のあいだに、映画・TVで「若手演技派ナンバーワン」とかに…
もちろん自分もこの三年の中で彼女の魅力にヤラレたクチなんで

そんな中、2011暮れ頃
「来年は舞台に力を…」発言、
このタイミングで生の舞台はジャスト!!
そして8月…、
『鎌塚氏、すくい上げる』
倉持裕の脚本は、花房センリを満島ひかりが演る事ありきのアテ書きで作っただろう
彼女がここまで上がって来た芸風「テンションの高い壊れ演技」、もちろんファンの多くも一番好きなスタイル(だと思う)
ただ、倉持脚本の違う処は喜劇だと云う事
終始 全身を使ったテンション高い芝居
特に後半はワンマンショー状態に
最大のハイライトは中森明菜の「十戒」を歌い踊るシーン
彼女が歌う事は基本的にはサプライズだけど、ホントに魅力的


数え切れないほどいる同世代の女優たち
それでも破格の総合力を持ってる
これは満島ひかりにしか出来ないだろう

テンション高い芝居を要求された故の喉・声の不調は今後の課題か


この『鎌塚氏、すくい上げる』を二度も最前列で観れた事は一生の思い出
そのうち出るだろうDVDで反芻したい




ところで、昨秋のFRIDAY
「真夜中の奇行」って、今回の役作り って考えるとかなりしっくりくるんですけど

本多初日の翌日、秋葉原に買い物へ
可愛くないメイドさんたちがチラシを配ってる
前夜、メイド姿の満島ひかりを観た自分には……………………………………………

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