さよなら !? ケータイブロガー銭形K!!!

齢 六十弱w それでも、青春を上書き更新し続けるオッサンの亡備録 かも… かかってこいやあ‼‼

最近、こんな映画みました 2014-5 月

2014-12-08 21:19:27 | 映画観たり、時々ドラマもね
最近じゃなく今年ね
やっとこさ 5月
この月は7本、これくらいがアベレージ?


・『アナと雪の女王 3D=吹替え』
@T-JOY京都

ついに私も巷に響く、
♪レリゴー レリゴーw
観に行ってしまいました
基本的にディズニー、食わず嫌いだったんですが…
俺みたいなヒネクレ者がお約束で感動するわけがない!とか
結果的にモノ凄く完成度の高いエンターテイメントでした
さすが世界的エンタメ企業ディズニー! これが判らない人はもう人間やめても……
結果的にパロディやギャグのネタになりまくったのは、それだけPOPだったて事
これは、かなりの点数で評価せざるを得ない
ディズニー舐めたらアカンわ~
あ、それとSAYAKA 歌上手いね~
我々の世代はどうしても、あの人の娘って色眼鏡から逃れられないけども、それ差し引いてもSAYAKAよかったです。 歌も、声優としても


・キカイダー REBOOT
@梅田シネマブルク7

結論から
ダメでした……
バリバリ オリジナル版世代としては、もうあらゆる点で中途半端
ジローがイケメンなのもダメ
ギルバート博士(鶴見慎吾)→プロフェッサー・ギル→ハカイダー ってのも無理無理
二時間の中にいろんなモノ(40年前のTVシリーズの世界観)詰め込もうとして…無理でしょ
ヒロイン演じた佐津川愛美、かなり好きな役者なんやけど ここ数年B級仕事しかしてない(それが悲しい、彼女についてはまた…)
唯一の嬉しい発見が 高橋メアリージュン♪
俺はホントにアンドロイド的な美女が好きだなw
高橋メアリージュン好きです♪


・『ライヴ』
@シネリーブル梅田

またしても、原作:山田悠介…
かつ、先月の「パズル」と世界観を同じくする(佐々木心音のセリフからも)
しかし、今回は監督が井口昇だ!
山田悠介原作なんで基本チープで理不尽なデスゲーム
それに井口映像がマッチするのよね~
とにかく、あっさりかつ馬鹿馬鹿しく人が死にまくる
ってか、その馬鹿馬鹿しさにカタルシスがあるのは井口演出ならでは?
ヒロインの大野いとが、「あまちゃん」とおんなじ芝居w
そして最大の発見は入来茉里だな♪
チラシや前宣伝でもシークレットだったラスボス役の役者にビックリ!!!
カス野郎役をリアルカス野郎のあの人が演じるなんて!?


・そこのみにて光り輝く
@テアトル梅田

予告編でわかってはいたけど、キッツイ映画…
「海炭市叙景」で知られる佐藤泰志の小説原作
まあ「海炭市…」同様に暗い暗い、まあタイトルからして「そこのみにて光り輝く」だから
そして、池脇千鶴の女優としての輝きがハンパない!
ここまでの役者になってるとは…

仕事し過ぎの綾野剛も、若手では群を抜いてる菅田将輝もすべてよい

高橋和也が「パズル」に続き怪演w 昨年の「藁の楯」から怪優開眼したか?ヘンな意味で今後も楽しみ♪


・『オー!ファーザー』
@T-JOY京都

伊坂幸太郎の小説って何本映画化されてるのかしらん?
映画はたくさん観てるけど、原作小説は読んだコトないw
伊坂原作ってのは基本的に現代日本を舞台にしたファンタジー
リアリティありそで、全くない
が、辻褄あっている
終盤の伏線のまとめ方が絶妙
設定的にありえないと判りつつも安心の伊坂印
まあ、それなりに楽しめました

岡田将生もう高校生役はキッツイやろw 忽那汐里がヒロインとしては地味な役回りで残念


・『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』
@TOHOシネマズくずは

矢口史靖監督映画を劇場で観るのは初めてかも
主演は最早安心印の染谷将太、ヒロイン長澤まさみ
脇に伊藤英明・優香とハズレない感じ
当たり前に面白い けど…
想定通りなんだなあ
贅沢かしらん?

何気に清野菜名がチョコっと出てます


・『ぼくたちの家族』
@TOHOシネマズくずは

当ブログ的には、あの人のダンナ…w、石井裕也監督の新作
前作「舟を編む」(日本アカデミー最優秀賞含め多数の賞獲得)が石井色薄く職人に徹して王道の松竹映画を撮った感じだったけど、
今作は石井作品お馴染みの起承転結
駄目で駄目でどうしようもない状況からの逆転のカタルシス!
もう満島ひかりのダンナって枕詞は必要ないよね
これを最後に書かないようにしよう

あ、やりまくり池松
今回はヤッてないですw




うん、いいペースだ
クリスマスまでには11月ぶんまで行けるの見えてきた

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