映画観るのに1800 円払ってるヤツなんて…

※本文と添付画像は一切関係ありません


とゆ～訳で上半期に映画館で観たのを一気にまとめてみたんですけど、マトモに1800円なんて全然払ってないです

京都シネマの入会時に初期投資で4000円(2枚招待券ふくむ)、会員1000円で毎回の上に10本行くごとに1本招待

T-JOY京都は、実はこのシネコンが入ってる商業施設のテナントで働いてて、従業員割で毎度1000円www

MOVIXやTOHOシネマズは共通の映画の日(毎月1日)使ったり、MOVIXは毎月20日が1000円、TOHOは毎月14日が1000円、その日はずしても21時以降のレイトの回なら1200円と

いちばん高かったのが『ヒューゴの不思議な発明』３Ｄ、定価なら3Dなんで2200円をレイト割で1600円

で、気になったんで上半期に観た21本、1本あたりいくらで観てるか計算してみました!! さすがセイバーメトリシャン♪(←意味不明)
こんなん出ました!?

21本で、 \23200-なり
1本あたり、 \1105-なり♪
もう1800円定価なんてあり得んわ～
皆さん1800円払って『海猿』とか観てください


まあ自分がシネコンでレイト観て楽々帰れる都心部に住んでるもの大きいんですが

それでも許せんのが、
「女性千円の日」
性差別だと思います!!

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最近、こんな映画観ました2012.1 月～6月

今後のマンスリーレギュラー企画とします

昨秋の個人的『モテキ』ブームに始まって、それに続いての「満島ひかり」ブーム、更にそれに続いての「園子温」ブームと…
この一年間は劇場・レンタル含め、生涯でいちばん映画観てます

このブログもそんな中始めたので「満島・女優力」やら、最近観た映画を気紛れに取り上げたりしてきました

そんな中ブログで紹介しそびれたモノ、その価値もないモノ(貞子3Dは破格w)とかをマンスリーで簡単に忘備録として簡単に紹介する事にしました

レンタルで観たモノはキリがなくなるので、わざわざ劇場で観たモノに限定します

初回の今回は、今年の上半期1月～6月ぶんを一気に
次回からは1ヶ月ぶんごとに

ではでは～


１月

・『ハラがコレなんで』
@京都シネマ
監督:石井裕也、主演:仲里依紗
石井監督得意の(しか撮れない？)ヒューマンコメディ、仲里依紗のぶさ成分炸裂！(1/10ブログエントリーにて紹介)

・『天使突抜六丁目』
@京都シネマ
とにかく訳のわからない映画、こんな映画でも柄本明は…(1/13ブログエントリーにて紹介)

・板尾創路の『月光ノ仮面』
@T-JOY京都
板尾の監督2作め
これは訳のわからなさが見事にエンターテイメント化、リンチ作品を彷彿させる不条理劇 ラストも秀逸(1/26ブログエントリーにて紹介)

・『ヒミズ』
@T-JOY京都
園子温 初の原作つき作品ながら原作の設定そのままにどこを切っても園映画
とにかく若い二人、染谷将太・二階堂ふみが素晴らしい(1/27ブログエントリーにて紹介)


２月

・『冷たい熱帯魚』
@京都シネマ
レンタルでも観よう観ようと思てたら京都シネマでアンコール上映、しかも会員は\500！
現時点で園子温の一般ブレイク作品らしい(こんなにハードなのにね)
でんでんがこれで日本アカデミー最優秀助演とったのは意義深い(2/15ブログエントリーにて紹介)

・『キック・アス』
@京都シネマ
これも京都シネマでのアンコール企画
クロエ・グレース・モレッツとの出会い!!
クロエちゃん可愛いよ!クロエちゃん(2/15ブログエントリーにて紹介)


３月

・『セイジ-陸の魚-』
@京都シネマ
伊勢谷友介監督作品
主演は西島秀俊と森山未來
個人的ツボは新井浩文と裕木奈江と子役の庵原涼香
中々のアメリカンニューシネマ
西島秀俊を初めてデキル役者と認知した(3/4ブログエントリーにて紹介)

・『ＣＵＴ』
@京都シネマ
監督:アミール・ナデリが上映期間中在京 毎度舞台挨拶のおまけつき
クサイ映画だったが、西島秀俊はさすが…
常磐貴子の瞳力(めぢから)にやられた… この人もっと凄い仕事出来るんでは!?(3/7ブログエントリーにて紹介)

・『生きてるものはいないのか』
@京都シネマ
石井聰互アラタメ石井岳龍監督、久々の長編
今年最高にわらった
基本は舞台戯曲、会話劇が素晴らしい 世界の終わりなんて、なんとなくやってくる(3/9ブログエントリーにて紹介)

・『ヒューゴの不思議な発明』
@TOHOシネマズ京都
マーティン・スコセッシ監督、まさかの家族連れでも感動出来るファンタジー
クロエちゃんマイブームなかったら観てないｗ
現時点今年マイベスト
マジで感動・号泣！
これを劇場で３Ｄで観れた事は今年最大の拾い物
とにかく、３Ｄ映画かくあるべし (3/25ブログエントリーにて紹介)


４月

・『幸せのパン』
@京都シネマ
マイ永遠のアイドルNo.1原田知世
いや、ただそれだけ
こーゆー、なんとなくいいってのがコないんだよなあ最近… 園子温ブームの副作用かｗ

・劇場版『ＳＰＥＣ-天-』 @TOHOシネマズ京都
噂の『SPEC』、スカパーTBSチャンネルの一挙放送でハマッちゃいましたよ
TVスペシャル『翔』も前日にレンタルで
TVシリーズ・『翔』・劇場版『天』と一気観!!
『SPEC』シリーズはいずれまた書きたい

・『東京プレイボーイクラブ』
@京都シネマ
25歳の新人監督なんだけど、北野武映画の出来損ないみたいな…
使ってる音楽のセンスは良かった
光石研は相変わらずよい
三浦友和・山口百恵の息子三浦貴大の今後の化けに期待


５月

・『貞子３Ｄ』
@TOHOシネマズ京都
破格のトホホ映画www
話しのタネには最高かもｗ
集団で大声で雑談しながら観てるJKどもに殺意…、まあそんな低能どもには相応しい映画か (5/15ブログエントリーにて紹介)

・『［●ＲＥＣ］３ジェネシス』
@T-JOY京都
『REC』シリーズの続編てよりはスピンオフ
かなり正統派のゾンビ映画
ラストは感動…(5/16ブログエントリーにて紹介)

・『ＲＯＢＯＴ』
@T-JOY京都
インド映画 初めて観た
凄いわコレ…
GANTZもこれくらいのクオリティで撮られたら文句はないんやけど
ワールドイズマインもこんな人達になら撮って欲しい

・『ＫＯＴＯＫＯ』
@京都シネマ
監督:塚本晋也、主演:COCCO って濃いなあ
COCCOの芝居か地なのか、両方なのか？ ホント強烈に痛い映画
やっぱ、この監督『鉄男』の人やわ
なんと、この日は塚本晋也たまたま来京中で舞台挨拶のサプライズ！
キツイ映画ばっかり撮ってるけど、なんかカマっぽい人でした


６月

・『モンスターズクラブ』
@京都シネマ
初の豊田利晃映画
さっぱり良さがわからんかった
再映の『ナインソウルズ』の予告はよかった
『アイム・フラッシュ』も実は楽しみなんやけど…

・『11.25 自決の時、三島由紀夫と若者たち』
@京都シネマ
実は若松孝二監督も初めてなんです
有名な実話の映画化なんでストーリーがどうこうではない、如何に描くか
三島を演じるARATA改めて井浦新 もうこの役者に対する信頼は磐石なので問題なし
特筆すべきは森田必勝役の満島真之介 満島ひかりの実弟であるという色眼鏡からは逃れられないとは思うが、これがもう素晴らしい好演！ 来年の新人賞かなり獲るのでは…
いやマジで真之介の映画だったよ

・『シグナル-月曜日のルカ-』
@MOVIX京都
『愛むき』のユウ君です
映画は内容なかったです
見所は高良健吾の怪演のみかな
高良健吾についてはいずれ別で書きたいけど、彼はポジション的に男版・満島ひかりかと…
高良健吾ファンにも気を使ってｗ、満島ひかりが女版・高良健吾といえるかも
この件はまた～

・『愛と誠』
@T-JOY京都
いやー凄いよ三池崇史!!
あの原作を最高な形でぶち壊してくれた(もちろんホメ言葉)
キャスト全員怪演ｗ
アングラ舞台ミュージカルを思い切り金かけて出来ました…的な
最低でサイコーなバカ映画
武井咲には黒歴史になるかもｗ
それにしても、一番サイコーなのは安藤サクラなのであった



てな訳で、６ヶ月ぶんやるとやっぱり長くなりました
次回からは1ヶ月ごとにやります
結構すぐに７月のをあげますよ

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