八戸手抜きブログ

八戸市の銭湯好きで温泉素人のケータイブログ。

嶽ホテル

2020-02-27 12:40:00 | その他の銭湯・温泉
今回は岩木山の麓にある嶽(だけ)温泉の紹介です。嶽きみが有名な所ですね。嶽温泉は旅館やホテルが数軒あるだけの小さな温泉街だが、この日は県外からだと思われる観光客が沢山居ましたね。本当は近くの別の入浴施設目的で岩木山に来たのだが、なんせあの頃の私は暇で、たっぷり時間があったので、次いでに立ち寄ってみました。



温泉街に入ってすぐにあったと言う安易な理由で此方のホテルを選んでみました(笑)
住所・弘前市大字常盤野字湯の沢28-1
TEL・0172-83-2045
日帰り入浴時間・10:00〜15:00
定休日・なし。
駐車場・あり。
入浴料・現在550円(受付)



内風呂。
私が浸かった後に撮影したので、かなり白くなってしまいましたが、酸性の硫黄泉のお湯ですね。目に入ると染みますよ(笑)。
温度も適温、大量の湯の華、そして強烈な硫黄臭を満喫できて幸せでしたね(笑)。


露天風呂。
露天風呂は内風呂から流れ出たお湯を使っているので温度はぬるめ。他に誰も客が来ないので暫く外気浴と入浴の繰り返しを楽しませて貰いました。


嶽温泉にある旅館やホテルは共同源泉を引いているので、どこを利用しても白濁硫黄泉を楽しめますよ。もし宿泊するなら、料金、サービス、料理、浴室の雰囲気など、自分好みの宿を選んで下さいね。



以上❗

元湯猿倉温泉

2020-02-24 21:02:53 | その他の銭湯・温泉


今回は番外編です。私がブログを始める前に日帰り入浴で利用させて頂いた、八甲田山の温泉ホテルの紹介です。この時はどうしても硫黄泉のお湯に浸かりたかったので初めは酸ヶ湯を目指していたがその途中に、この温泉がある事を思いだしたので、「じゃあこっちでいいや」と、あっさり予定を変更しました(笑)。そしてこの温泉は遠く離れた十和田湖の温泉にもパイプラインでお湯を供給している湯量豊富な温泉でもあります。


内風呂。

露天風呂1

露天風呂2

かなり前なので温度は覚えてませんが、どの浴槽も湯温は、ぬるめ〜適温の心地いい硫黄泉でしたね。確かサウナと水風呂もあったと思うがあんまり覚えてません(笑)。
入浴を終え、帰りの車中で自分の体に染み付いた硫黄臭をずっと嗅いでいたのは覚えているんですが(笑)。



以上❗


野馬の湯

2020-02-24 04:00:00 | 八戸の銭湯・温泉
今回は、市内では貴重な大きな露天風呂を完備した銭湯の紹介です。まぁ、訪れた理由はサウナ目的なんですけどね。知り合いのサウナ好きが「市内では1番好き」と絶賛していたのだが、私自身は「そんなに良かったかな?」と、ちょっと疑問だったのでね。と言うのも、私自身が露天風呂要らない派になってしまったのと、内風呂が意外とショボかった記憶があるので、個人的にあんまり魅力が無かったんですよね。


建物。
住所・八戸市大久保野馬小屋52-1
TEL・0178-35-1126
営業時間・05:00〜23:00
定休日・なし。
駐車場・あり。
入浴料・450円(券売機)


久し振りに訪れたら電子マネーが利用可能になっていたのと、ロビーの喫煙スペースが無くなっていました。

そして浴室ですが、洗い場の数はそんなに多くないです。そもそも数える事自体を忘れたので正確な数は分かりません(笑)。

ここからは以前の使い回し写真です。


主浴槽。
ジャグジー、ジェット、電気風呂一体型で温度は41℃の適温設定。大きな銭湯の割には狭いです。


水風呂。

地下水利用の17℃、ギリギリ2人サイズ。たぶんサウナ好きにも合格の水風呂だと思います。


サウナ(無料)
温度は90℃設定の2段式、8人サイズ、TVあり。下段は足下が涼しく全然汗が出てこないので殆どの方は上段に座ってます。


薬湯。
写真の薬湯はマンゴーだが、この日はチョコレートでした。浸かっているとカカオの良い香りがしましたね(笑)。温度は38℃の2人サイズ。


露天風呂。
これがここの売りでもある露天風呂です。1度に15人は浸かれるサイズで温度は41℃の屋根付き。写真には写っていませんが、3人程が利用できる、ウッドデッキの休憩スペースもあるので、外気浴もバッチリできますね。なので市内では、サウナ、冷たい水風呂、外気浴スペース、サウナ好きが求める設備が揃っている銭湯と言う事なんでしょう。私は別にサウナ好きではないので、内風呂がショボいのに只ガッカリしていたが、利用目的が違うと全然印象が変わるんですね。これからはもっと積極的にサウナを利用しようと思っているので、今回は良い勉強になりました。



以上❗

宝温泉

2020-02-20 23:40:00 | 六戸町の温泉
はぁ〜サウナも無エ!露天も無エ!
タンサンセンとは何者だ?今回はそんな感じの温泉銭湯の紹介です。あと最近、吉幾三さんのTSUGARUを聞いていて、後半に出てくる鰺ヶ沢(あじがさわ)の発音がどうしても出来なくて苛々してます(笑)。


入口。住所・上北郡六戸町犬落瀬後田9-1
TEL・0176-35-2238
営業時間・06:00〜22:00
定休日・なし。
駐車場・(建物前に2〜3台)
入浴料・235円(番台)


番台だから可能な5円単位の入浴料をお支払して脱衣場へ。
棚やロッカーは無いので、服や荷物は籠に入れて隅に置いておきましょう。


マッサージ機。
動くかどうかは不明。


浴室。
洗い場が11ヵ所と浴槽が2つ。銭湯としてはかなり初期の造りだと思います。もうこのタイプの浴室は絶滅危惧種ですね。


タイル絵。
何処なのかは不明。


浴槽。
建物を見ると普通の沸かし湯の銭湯だと思われるかもしれませんが、実は浴槽の縁が変色してしまう程の濃い食塩泉(塩化物泉)を掛け流し利用の温泉銭湯です。投入口は左の深浴槽の内部にあり、温度は44度でした。泡付きもあるのでスベスベした湯触りがとても心地いいのだが、食塩泉+熱めの超ぬぐだまるお湯なので、長湯は出来ませんね。だがここからが宝温泉マジック。悪い意味で浴室内が涼しいので、洗い場に座っているだけでクールダウンできます。建物の老朽化で隙間風が入ってくるので、今の時期だと寒いくらいですよ(笑)。なのでどうしても何回も浸かってしまいます。
だが、後から来た年配の常連だと思われる客が浴槽の湯を壁や床にバシャバシャ掛け始め、浴室内が霧の都状態になったので少し早めに上がらせてもらいました(笑)。

入浴とクールダウンを数回繰り返したら、仕事の疲れと、腰や肩の傷みもだいぶ取れましたね。なんかカロリーもだいぶ消費したみたいで入浴後は腹ペコ状態。なので次いでに、六戸町の人気ラーメン屋に立ち寄ろうとしたが、丁度15時〜17時の中休み時間だったので、お隣十和田市に移動して、何回か利用した事のあるラム肉専門店でかなり遅い昼飯です。


ラム赤ワイン煮エッグ添定食・780円
柔らかく煮込まれたラム肉が旨いですなぁ。ちょっとラム肉のクセが残っているのが良いよね。

ラムチョップ・500円
ちと高いがどうしても頼でしまいますね。鉄板です(笑)。粒マスタードを付けてガブリといきましょう。



以上❗

八戸中央温泉卵湯

2020-02-16 01:25:00 | 八戸の銭湯・温泉
久し振りに市内では毎年1番お世話になる銭湯を利用させて貰った。もう2月の中盤だが今年初利用です。しかも何時もは仕事帰りオンリーだったので、こんなに明るい時間帯は始めてですね。最近は余り遠出する時間がないので、今年は市内の銭湯をもう1回じっくり回ってみようと思います。


建物。
住所・八戸市柏崎5-1-17
TEL・0178-46-0383
営業時間・05:30〜22:00
定休日・なし。
駐車場・あり(高架線下)
入浴料・450円(券売機)


早速中に入ると、そこは年配客達の楽園。つまり混んでいたわけです(笑)。夜はそうでもないが、明るい時間はこんなに混んでいたのかぁ。なので写真は撮りませんでしたが、今まで撮り溜めていた写真が沢山あるので、そのあたりは無問題。


脱衣場。
皆さんお気づきだろうか?なんと脱衣場に灰皿があるんですよ。私は煙草を吸うので別に気にしないが、吸わない人にとっては大迷惑ですよね。せっかく風呂に入って綺麗になったのに、脱衣場で煙草をプカプカされて匂いが付いちゃうのは嫌ですよね。だがこれも、古き良き銭湯文化?だと思って許して下さい(笑)。服や荷物は無料の鍵付きロッカーを利用するのが無難ですね。私みたいに籐のかごにぶち込んで、適当にそこら辺に置くのはやめましょう。



古い銭湯ですが、ジャグジー、ジェット、電気風呂、薬湯、寝風呂、ぬる湯、打たせ湯、サウナ(無料)、水風呂など、結構設備は良いんですよね。洗い場はたしか40弱くらいだったと思うが、シャワーの水圧が絶望的だったり、目詰まりが酷かったりするのもかなりあるので、まともに使えるのは実際半分くらいです。



お湯は温泉を使っている銭湯なんですよ。温度が低いので加温と循環をしてますが、一応温泉なので普通の沸かし湯よりは断然体が暖まります。泉質は保温性の高い塩化物泉。洗い場の水カランからはダイレクトに源泉が出てきますよ。


手前の広い浴槽がジェットとジャグジー浴槽で温度は44℃と熱め。右奥の扉はサウナ、温度は80℃設定の2段式、TVなし。


ぬる湯&打たせ湯。
ぬる湯と打たせ湯は壁に囲まれた同じ空間にあるので、ぬる湯に浸かっていると打たせ湯の叩きつける音がとにかくうるさいんですよ(笑)。浴槽が繋がっているので温度はどちらも同じ36℃。


薬湯&電気風呂。
私が居た間はこの2つの浴槽が大人気でしたね。薬湯と電気風呂の空き待ち状態が発生して常に誰かが利用していました。温度はどちらも39℃。ちなみに電気風呂は市内最強の感電レベルの電気風呂なので苦手な人はもちろんですが、普通に入れる方にもマジでオススメしません。私でも入れませんからね。だったら紹介しなきゃ良いじゃん、と思うかもしれませんが、少しでも被害者を減らしたいんです(笑)。たぶん感覚が鈍った年配者じゃないと無理だろう。


寝風呂。
寝風呂は3人スペースの41℃、水枕死亡、壁のボタンでジェット可動。


水風呂。
温度は22℃、ほのかに金属臭&タマゴ臭。他の浴槽とは違う別源泉の冷鉱泉だと思われる。泉質表がないので、おそらく温泉としての申請はしていないんでしょうね。個人的に市内で1番好きな水風呂です。浸かりながらクンクンしちゃうんですよね(笑)。匂いの強さは日によって違うんだけど、この日は金属臭は強かったが、タマゴ臭は弱かったなぁ。


投入口。
そうそう、去年投入口が新しくなりました。替えたばかりの時は、水面に垂直に設置していて、なぜかその時は、細かい気泡が大量に発生していたアワアワの水風呂だったが、角度を付けたら元に戻りました。もう1回あのアワアワ水風呂を体験したいんですよね。



以上❗