八戸手抜きブログ

八戸市の銭湯好きで温泉素人のケータイブログ。

六戸ヘルスセンター

2021-03-11 12:00:00 | 六戸町の温泉

人生で一番最悪のあの日からもう10年経つのか。
今でも思い出せば、やっぱり涙が出そうになる。
犠牲者とその全ての家族の皆様にお悔やみ申し上げます。そして、命懸けで救助と復興作業にあたった、全ての関係者の方々にお礼申し上げます。

それとは全く関係ないんですが、わたくしエイトさん、戻ってまいりました。なんかもう、仕事もプライベートもどうでもよくなってしまい、現実逃避の為に好きでもない酒に溺れ、酔った勢いでグレーなマッサージやピンクのお店なんかに行ったりしていましたが、そんな事を繰り返していても只虚しくなるだけでしたね。ここ数日でやっと正気に戻った気がします。どうかしてました。

そんな訳で私の住む八戸市から割と近い六戸町にある温泉宿の紹介です。寒い季節にしか心地良く入浴できない温泉なのでもっと早く紹介しようと思っていたんですけどw



[建物]

日帰り入浴客が利用できる公衆浴場の入口です。
利用時間は6時から21時で、入浴料は300円となっています。それと宿泊棟には宿泊客専用浴室があり、しかも公衆浴場のお湯とは別源泉だそうだ。近場だけど、別源泉って聞くと、それ目当てで泊まりたくなっちゃいますw



[泉質表]

そんなに大きくない温泉宿なのに、湧出量が毎分800リットルって地味に凄いと思いませんか?



[浴室]

浴室中央に浴槽を配置し、その回りを洗い場が囲む、the青森スタイルの浴室です。どこに座っても最短で浴槽に辿り着ける合理的な造りなのかもしれない。



[浴槽手前側]

浴槽は二手に分かれ、脱衣場から入って手前側の広い浴槽は泉温48℃の塩化物泉を垂れ流してる為かなり熱めです。広い浴槽に掛け流しているので多少湯温は下るが、それでも46℃でした。

それと洗い場のシャワーからは、48℃の源泉が直で出てくるので、初めての人は驚くと思います。
もちろん悪い意味でねw



[浴槽奥側]

浴室奥側の狭い浴槽は適温なので、殆どの人はこっちばっかり浸かってますね。なので狭い浴槽にビッチリおっさんが詰まっている地獄絵図みたいな光景をよく見る。これ六戸ヘルセンあるあるw

個人的にオススメの入浴法は、広い浴槽にのぼせるギリギリまで浸かり、その後洗い場の水カランから出てくる、冷たい地下水の水浴びのセットを数回繰り返せば、サウナ用語で、あまみと呼ばれる全身が赤白の斑模様なるので、それを目安に上がり脱衣場で休憩。私は毎回こんな感じですね。



以上❗

宝温泉

2020-02-20 23:40:00 | 六戸町の温泉
はぁ〜サウナも無エ!露天も無エ!
タンサンセンとは何者だ?今回はそんな感じの温泉銭湯の紹介です。あと最近、吉幾三さんのTSUGARUを聞いていて、後半に出てくる鰺ヶ沢(あじがさわ)の発音がどうしても出来なくて苛々してます(笑)。


入口。住所・上北郡六戸町犬落瀬後田9-1
TEL・0176-35-2238
営業時間・06:00〜22:00
定休日・なし。
駐車場・(建物前に2〜3台)
入浴料・235円(番台)


番台だから可能な5円単位の入浴料をお支払して脱衣場へ。
棚やロッカーは無いので、服や荷物は籠に入れて隅に置いておきましょう。


マッサージ機。
動くかどうかは不明。


浴室。
洗い場が11ヵ所と浴槽が2つ。銭湯としてはかなり初期の造りだと思います。もうこのタイプの浴室は絶滅危惧種ですね。


タイル絵。
何処なのかは不明。


浴槽。
建物を見ると普通の沸かし湯の銭湯だと思われるかもしれませんが、実は浴槽の縁が変色してしまう程の濃い食塩泉(塩化物泉)を掛け流し利用の温泉銭湯です。投入口は左の深浴槽の内部にあり、温度は44度でした。泡付きもあるのでスベスベした湯触りがとても心地いいのだが、食塩泉+熱めの超ぬぐだまるお湯なので、長湯は出来ませんね。だがここからが宝温泉マジック。悪い意味で浴室内が涼しいので、洗い場に座っているだけでクールダウンできます。建物の老朽化で隙間風が入ってくるので、今の時期だと寒いくらいですよ(笑)。なのでどうしても何回も浸かってしまいます。
だが、後から来た年配の常連だと思われる客が浴槽の湯を壁や床にバシャバシャ掛け始め、浴室内が霧の都状態になったので少し早めに上がらせてもらいました(笑)。

入浴とクールダウンを数回繰り返したら、仕事の疲れと、腰や肩の傷みもだいぶ取れましたね。なんかカロリーもだいぶ消費したみたいで入浴後は腹ペコ状態。なので次いでに、六戸町の人気ラーメン屋に立ち寄ろうとしたが、丁度15時〜17時の中休み時間だったので、お隣十和田市に移動して、何回か利用した事のあるラム肉専門店でかなり遅い昼飯です。


ラム赤ワイン煮エッグ添定食・780円
柔らかく煮込まれたラム肉が旨いですなぁ。ちょっとラム肉のクセが残っているのが良いよね。

ラムチョップ・500円
ちと高いがどうしても頼でしまいますね。鉄板です(笑)。粒マスタードを付けてガブリといきましょう。



以上❗

六戸温泉の夏

2019-08-02 18:34:32 | 六戸町の温泉

今回は六戸町の温泉宿、名前もそのまんま六戸温泉に涼みに来ましたよ。たぶんもう始まっていると思われる夏季限定の水風呂狙いですが、考えることは皆同じですね。
次から次へと駐車場に車が入って来ます。



旅館部。

こちらは宿泊者専用の入口です。


公衆浴場。

住所・青森県上北郡六戸町犬落瀬押込93-4
TEL・0176-55-2126
営業時間・8:00〜22:00
定休日・なし(不定休)
駐車場・あり。
入浴料・300円


お知らせ。

今年も暑い季節限定の浴槽のお湯の入れ替えが始まっています。数年前から始まったこの入れ替えが楽しみでしょうがないんですよ。

ちなみに、六戸温泉では温度と泉質が違う2つの源泉を所有しています。

六戸温泉1号泉
源泉温度33.8℃単純泉

六戸温泉2号泉
源泉温度45℃塩化物泉

浴槽は、大・中・小の3つで通常は、
大浴槽・1号泉と2号泉混合・約42℃
中浴槽・2号泉のかけ流し・約45℃
小浴槽・1号泉のかけ流し・約33℃
となっていますが、この季節は中浴槽と小浴槽が入れ替わります。

分かりやすい説明書きがありました。

つまり熱湯と水風呂が入れ替わり、この季節に嬉しい広々とした水風呂が楽しめる、2つの源泉を所有する六戸温泉だからこそできるパフォーマンスです。


浴室(去年の入れ替え時の写真)

手前のジャグジー付きの大浴槽が1号泉と2号泉の混合浴槽で温度は42℃と適温。


小浴槽(去年の入れ替え時の写真)

いつもは約33℃の1号泉が張られていますが、今は約45℃の2号泉が張られています。狭い浴槽なので湯が冷めずアツアツですよ。しかも泉質が保温効果が高く、湯冷めしない塩化物泉なので、水風呂が無かったらこの季節はちょっと厳しいかもしれませんね。


中浴槽(去年の入れ替え時の写真)

現在はこの広い浴槽で1号泉が楽しめますよ。どうやら源泉温度が下がったみたいで温度は約30℃でしたが、夏場なら誰でもすんなり入れる温度。この中浴槽と小浴槽の交互浴が病みつきになるんですよ。温度も泉質も違うので体が飽きず、体力の続く限り繰り返してしまうので、いつも長湯になってしまいます。


以上❗

宝温泉

2019-02-06 21:22:44 | 六戸町の温泉
久し振りに六戸町の宝温泉に行って来ました。
寒い季節には体が六戸の塩化物泉を求めてしまいます(笑)



住所・青森県上北郡六戸町六戸町犬落瀬字後田9-1
TEL・0176-55-2238
営業時間・6:00〜22:00
定休日・不定休。
駐車場・有り(入口前に3台くらい)
入浴料・230円


浴室。

浴室は完全に老舗銭湯の造りですね。
去年廃業した三島湯(八戸)も同じ用な造りでした。

洗い場は、固定式シャワー&押しバネ式カランで、窓側のシャワーは外気の影響で1分くらい冷水が出てくるので浴室中央側のシャワーを使用してください。


浴槽。

浴槽は二手に別れており、左側が深めで右側が通常です。


投入口のある深め浴槽。

お湯は、ちょっと熱めの塩化物泉です。
以前訪れたときは結構激熱だったが、この日はかなり浴室内が寒かったのでその影響だと思われる。


右側浴槽。

こっちは適温です。


しっかり塩気が感じられる塩化物泉なので短時間でかなり体が暖まりますが、かなり浴室内が寒いので自動的にクールダウンでき、何回も浸かってしまいます(笑)

個人的には、中々良い温泉ですが、設備や衛生面を気にする方にはちょっと厳しいかな。


以上❗





六戸ヘルスセンター

2019-01-27 18:44:38 | 六戸町の温泉
ちょっと前の休日、友達と買い物に行った帰りに温泉のリクエストがあり、一緒に行く事になりました。何処に行こうかと私が悩んでいると、東北町の姉戸川温泉に行きたいと友達が言い始めましたが、何故かちょっとイラッとしたので、湯温も泉質も真逆の六戸ヘルスセンターに連れて来てやりました(笑)


建物。

青森県上北郡六戸町上吉田字上川原11-5
TEL・0176-55-3124
営業時間・6:00〜21:00
定休日・無し。
駐車場・有り。
入浴料・300円


いや〜久し振りに来ました。前回は真夏に訪れたので結構グロッキー状態になりましたが、今回は寒い日なのでかなり楽しめそうです。

入浴料を支払い脱衣場に入って行くと、汗だくでハァーハァー言いながら休んでいる客が数人。毎回見る光景だから別に驚きはしない。どうせ1時間もしないうちに私も同じ状態になるし(笑)


浴槽。

浴槽は二手に別れており、普通の温泉とは逆で広い方が熱め、狭い方が適温です。ここは熱湯好きの為の温泉です。たぶん熱湯が苦手な方は無理だと思います。源泉温泉48℃の塩化物泉が毎分800㍑の豪快かけ流しなので浴室に入った第一歩目で浴槽から溢れ出したお湯の熱さで分かると思います。


早速広い方の浴槽に浸かると熱めの塩化物泉が体に染み込んでくる感覚、最高です!
なんか今回は罰ゲーム感覚で来ていますが、今の季節には本当にピッタリな温泉です。
結構泡付きもあり浴槽内でジッとしてるとアンダーヘアが海ブドウ状態に(笑)


しかし気持ち良いのですが、体の暖まりスピードが尋常じゃないので長湯は出来ません。
入浴→水浴び→休憩を数回繰り返しながら1時間程楽しませてもらいました。脱衣場に戻っても体の火照りが取れず汗が滝のように流れる。
やっぱりこうなるのか(笑)
脱衣場に1個しかない扇風機を友達と奪い合いながら汗が引くのを待ちます。
そういえば、入る前は若干腰と肩が痛かったが浴後は全然痛くない。かなり効能もある温泉ですね。


以上❗