八戸手抜きブログ

八戸市の銭湯好きで温泉素人のケータイブログ。

八戸中央温泉卵湯

2020-02-16 01:25:00 | 八戸の銭湯・温泉
久し振りに市内では毎年1番お世話になる銭湯を利用させて貰った。もう2月の中盤だが今年初利用です。しかも何時もは仕事帰りオンリーだったので、こんなに明るい時間帯は始めてですね。最近は余り遠出する時間がないので、今年は市内の銭湯をもう1回じっくり回ってみようと思います。


建物。
住所・八戸市柏崎5-1-17
TEL・0178-46-0383
営業時間・05:30〜22:00
定休日・なし。
駐車場・あり(高架線下)
入浴料・450円(券売機)


早速中に入ると、そこは年配客達の楽園。つまり混んでいたわけです(笑)。夜はそうでもないが、明るい時間はこんなに混んでいたのかぁ。なので写真は撮りませんでしたが、今まで撮り溜めていた写真が沢山あるので、そのあたりは無問題。


脱衣場。
皆さんお気づきだろうか?なんと脱衣場に灰皿があるんですよ。私は煙草を吸うので別に気にしないが、吸わない人にとっては大迷惑ですよね。せっかく風呂に入って綺麗になったのに、脱衣場で煙草をプカプカされて匂いが付いちゃうのは嫌ですよね。だがこれも、古き良き銭湯文化?だと思って許して下さい(笑)。服や荷物は無料の鍵付きロッカーを利用するのが無難ですね。私みたいに籐のかごにぶち込んで、適当にそこら辺に置くのはやめましょう。



古い銭湯ですが、ジャグジー、ジェット、電気風呂、薬湯、寝風呂、ぬる湯、打たせ湯、サウナ(無料)、水風呂など、結構設備は良いんですよね。洗い場はたしか40弱くらいだったと思うが、シャワーの水圧が絶望的だったり、目詰まりが酷かったりするのもかなりあるので、まともに使えるのは実際半分くらいです。



お湯は温泉を使っている銭湯なんですよ。温度が低いので加温と循環をしてますが、一応温泉なので普通の沸かし湯よりは断然体が暖まります。泉質は保温性の高い塩化物泉。洗い場の水カランからはダイレクトに源泉が出てきますよ。


手前の広い浴槽がジェットとジャグジー浴槽で温度は44℃と熱め。右奥の扉はサウナ、温度は80℃設定の2段式、TVなし。


ぬる湯&打たせ湯。
ぬる湯と打たせ湯は壁に囲まれた同じ空間にあるので、ぬる湯に浸かっていると打たせ湯の叩きつける音がとにかくうるさいんですよ(笑)。浴槽が繋がっているので温度はどちらも同じ36℃。


薬湯&電気風呂。
私が居た間はこの2つの浴槽が大人気でしたね。薬湯と電気風呂の空き待ち状態が発生して常に誰かが利用していました。温度はどちらも39℃。ちなみに電気風呂は市内最強の感電レベルの電気風呂なので苦手な人はもちろんですが、普通に入れる方にもマジでオススメしません。私でも入れませんからね。だったら紹介しなきゃ良いじゃん、と思うかもしれませんが、少しでも被害者を減らしたいんです(笑)。たぶん感覚が鈍った年配者じゃないと無理だろう。


寝風呂。
寝風呂は3人スペースの41℃、水枕死亡、壁のボタンでジェット可動。


水風呂。
温度は22℃、ほのかに金属臭&タマゴ臭。他の浴槽とは違う別源泉の冷鉱泉だと思われる。泉質表がないので、おそらく温泉としての申請はしていないんでしょうね。個人的に市内で1番好きな水風呂です。浸かりながらクンクンしちゃうんですよね(笑)。匂いの強さは日によって違うんだけど、この日は金属臭は強かったが、タマゴ臭は弱かったなぁ。


投入口。
そうそう、去年投入口が新しくなりました。替えたばかりの時は、水面に垂直に設置していて、なぜかその時は、細かい気泡が大量に発生していたアワアワの水風呂だったが、角度を付けたら元に戻りました。もう1回あのアワアワ水風呂を体験したいんですよね。



以上❗


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (southandnorthface)
2020-02-16 07:47:13
さり気なく別源泉というのが凄いですね。東京にある2つの源泉を使ったところはしっかりアピールしてるせいか、やはり人気があります。
地元横浜では、そんな豪華な銭湯は一つとありません(涙)
ぬる湯が36℃だと、ほとんど不感の湯ですね。銭湯ではほとんどありませんが、スーパー銭湯だとよく見かけます。
塩化物泉で44℃だと相当温まるんじゃないですか?
自分なら数秒で出ちゃうかも(笑)

打たせ湯はウルサいですよね~。しかもアクリルの壁にあたるから余計。
電気風呂は感電死レベルなら自分は絶対無理ですね。フツウでも無理なのに。しかも電気風呂ってなんの効果があるんだといつも疑問に思ってます(笑)

設備が古いと水まわりの施設はどうしても壊れますね。古い銭湯のあるあるです。
室内で灰皿があるのはちょっと驚きでしたが、これも文化といえば文化ですね(笑)
返信する
Unknown (エイト)
2020-02-16 12:00:23
@southandnorthface 表記はしてないんですが、カランから出てくる水とは明らかに違うので、別源泉なのは間違いないと思います。塩化物泉で火照った体には嬉しい水風呂です。東京のダブル源泉の銭湯?気になりますな(笑)。

ぬる湯と打たせ湯は別々の場所にあったら何の問題も無かったんですけどね。とにかくうるさいんですよ(笑)。温度も36℃と、銭湯としては超ぬるめ設定ですが、最近はぬるい湯を求める客も多いので、普通の銭湯に設置するのもありですよね。脱衣場の灰皿は私も否定する事が出来ません。今はやめましたが、脱衣場に自販機もあるので、風呂上がりに飲み物を買って、素っ裸で煙草を吸っていたのでね(笑)。
返信する

コメントを投稿