八戸手抜きブログ

八戸市の銭湯好きで温泉素人のケータイブログ。

東北温泉

2019-08-26 20:03:55 | 東北町の温泉

久し振りに、田舎の集落に突然現れる立派な温泉宿、東北温泉に行ってきましたよ。

最近なぜか無性に行きたかったんですね。

この辺りはモール系のお湯が多い地区ですが、その中でも1番お湯の色が黒い温泉です。



建物。

住所・青森県上北郡東北町字上笹橋21-18
TEL・0175-63-3715
営業時間・5:30〜22:30
定休日・なし。
駐車場・あり。
入浴料・300円



脱衣場。

確かロッカーもあったと思います。


浴室は、固定式シャワー&押しバネ式カランの洗い場26ヵ所、主浴槽、熱湯、ジャグジー浴槽、電気風呂、こども風呂、サウナ、水風呂、露天風呂など。浴室内は熱気ムンムンで非常に顔が熱いです。



主浴槽。

温度は43℃、たぶん温度を下げるために水も投入していると思われるので、色が薄いですね。広さは10人サイズくらいかな。



色々。

1番奥から、熱湯(44℃)、電気風呂(40℃)、ジャグジー浴槽(42℃)、こども風呂(41℃)、水風呂(20℃)、サウナ81℃のTV付き。水風呂は湧き水を利用しているみたいだが、ごくごく普通の水風呂。



露天風呂。

温度は41℃、露天が1番色が濃く、結構ツルツル感も強いので、加水なしの掛け流しだと思われ、外気のおかげで丁度いい適温状態です。暫く露天でマッタリしようと思っていたが、始めから居た巨大虻と、突然現れたキイロスズメバチの羽音がうるさかったので全然マッタリできず、早々に中に避難。



以上❗

双葉湯

2019-08-16 12:43:13 | 八戸の銭湯・温泉

八戸市湊地区、陸奥湊の駅や市場があり、近くの舘鼻岩壁では日本最大級の朝市が開催され、早朝から活気のある地区ですが、今回紹介する双葉湯は陸奥湊駅から舘鼻岩壁の朝市会場に向かう途中にあるので、朝食や買い物がてら朝風呂に丁度いい銭湯かもしれませんね。


入口。

住所・青森県八戸市湊町大沢28-16
TEL・0178-33-3885
営業時間・6:00〜22:00
定休日・第3月曜日。
駐車場・あり。
入浴料・450円


1階は駐車場とコインランドリーになっており、ロビーと浴室は2階となります。
エレベーターもあるので階段を上るのが厳しい足腰の弱い方でも大丈夫ですよ。


浴室。

正直何年も来てなかったので、浴室の記憶が全然なかったが、こんなに綺麗で明るい浴室だったんですね。床に敷き詰められた十和田石と浴槽縁の大理石が美しく居心地が良いです。シャワーは温度調整のできるホースタイプなので快適ですわ。


主浴槽。

両サイドに電気風呂と座湯があり、温度は42℃の適温です。


電気風呂。

市内では定番ですね。やっぱりこれが無いと始まりません(笑)。電気量も個人的に丁度良かったですよ。


座湯。

ジェット付きで威力はそこそこですが、超人気で貸切になるまでは常に誰かが入っている状態で殆ど空きませんでしたよ。


サウナ。

サウナは5人サイズくらいでテレビあり。脱衣場にリモコンがあるので好きなチャンネルに変えてもOK。温度は室内の温度計だと104℃だったが、体感だとそんなに無いですね。実際は90℃くらいだと思われる。


水風呂。

水風呂はスカッとさわやか19℃。
個人的にはサウナとセットにも丁度いい温度だが、サウナ好きには物足りない温度かもしれない。冷たい水風呂を求めるなら市内だと大久保の松の湯がオススメですね。あと、ここの客は市内では珍しくマナーが良くて殆どの方がちゃんと汗を流してから浸かっていましたよ。


以上❗

六戸温泉の夏

2019-08-02 18:34:32 | 六戸町の温泉

今回は六戸町の温泉宿、名前もそのまんま六戸温泉に涼みに来ましたよ。たぶんもう始まっていると思われる夏季限定の水風呂狙いですが、考えることは皆同じですね。
次から次へと駐車場に車が入って来ます。



旅館部。

こちらは宿泊者専用の入口です。


公衆浴場。

住所・青森県上北郡六戸町犬落瀬押込93-4
TEL・0176-55-2126
営業時間・8:00〜22:00
定休日・なし(不定休)
駐車場・あり。
入浴料・300円


お知らせ。

今年も暑い季節限定の浴槽のお湯の入れ替えが始まっています。数年前から始まったこの入れ替えが楽しみでしょうがないんですよ。

ちなみに、六戸温泉では温度と泉質が違う2つの源泉を所有しています。

六戸温泉1号泉
源泉温度33.8℃単純泉

六戸温泉2号泉
源泉温度45℃塩化物泉

浴槽は、大・中・小の3つで通常は、
大浴槽・1号泉と2号泉混合・約42℃
中浴槽・2号泉のかけ流し・約45℃
小浴槽・1号泉のかけ流し・約33℃
となっていますが、この季節は中浴槽と小浴槽が入れ替わります。

分かりやすい説明書きがありました。

つまり熱湯と水風呂が入れ替わり、この季節に嬉しい広々とした水風呂が楽しめる、2つの源泉を所有する六戸温泉だからこそできるパフォーマンスです。


浴室(去年の入れ替え時の写真)

手前のジャグジー付きの大浴槽が1号泉と2号泉の混合浴槽で温度は42℃と適温。


小浴槽(去年の入れ替え時の写真)

いつもは約33℃の1号泉が張られていますが、今は約45℃の2号泉が張られています。狭い浴槽なので湯が冷めずアツアツですよ。しかも泉質が保温効果が高く、湯冷めしない塩化物泉なので、水風呂が無かったらこの季節はちょっと厳しいかもしれませんね。


中浴槽(去年の入れ替え時の写真)

現在はこの広い浴槽で1号泉が楽しめますよ。どうやら源泉温度が下がったみたいで温度は約30℃でしたが、夏場なら誰でもすんなり入れる温度。この中浴槽と小浴槽の交互浴が病みつきになるんですよ。温度も泉質も違うので体が飽きず、体力の続く限り繰り返してしまうので、いつも長湯になってしまいます。


以上❗