
建物。

TEL・0178-33-0771
営業時間・06:00〜23:00
定休日・第1木曜日。
駐車場・あり。
入浴料・400円(券売機)
浴室。

浴室は入口付近に立ちシャワー1ヵ所、洗い場28ヵ所。ここは塩化物冷鉱泉を使っている銭湯で、シャワーのお湯を口に含むと僅に塩味がするので、シャワーのお湯も冷鉱泉を使っていますね。
浴槽。
浴槽は、座湯、立ち風呂、打たせ湯、電気風呂、薬湯、高温浴槽など。お湯は温度の低い冷鉱泉なので加温&循環&消毒が必用なので温泉らしさはないです。

打たせ湯&電気風呂。

座湯&立ち風呂&高温浴槽。

左奥が座湯、右奥が立ち風呂の43℃。壁に付いているボタンを押すとジェット可動。手前右が1人サイズの高温浴槽で温度は45℃。

左奥が座湯、右奥が立ち風呂の43℃。壁に付いているボタンを押すとジェット可動。手前右が1人サイズの高温浴槽で温度は45℃。
薬湯。
薬湯は39℃の2人サイズ。高麗人参の成分入りだそうだ。
ドライサウナ(無料)

ドライサウナ(無料)

100℃近い高温サウナなので代謝の悪い私でも速攻汗が吹き出してきます。久し振りにサウナで汗をかくのも気持ち良いですなぁ。入口付近の壁に掛かっている、おそらく5分だと思われる砂時計を往復させて、サウナ10分から水風呂3セットを楽しませてもらいました。
水風呂。

水風呂は16℃、ぎりぎり2人サイズ。
サウナとセットにもバッチリな冷たい水風呂です。
投入口。
今回確認したかったのは、この水風呂なんですよねぇ。投入口から出ている水を口に含んでみると、塩味、そして僅に鼻から抜ける磯の香り。つまり冷鉱泉を利用している水風呂と言う訳ですね。実はサウナ好きの知り合いから教えてもらって、知っていたのですが、やっぱり自分で直接確めてみたかったんですよね。市内では地下水を使っている銭湯が多いですが、ここみたいな変わり種の水風呂を捜すのも銭湯巡りの1つの楽しみだと思いますね。

最後に感想ですが、1ヶ月振りの銭湯は、「気が狂う程良かった」、大袈裟に書いている様ですが、本当です(笑)。
以上❗
これも働き方改革のパラドックスのせい?(むしろ仕事が大変になってる?)なんでしょうか。
それはともかく、
・サウナ無料
・全部温泉(冷鉱泉)
・朝6時から営業
は素晴らしいですね!
東京は価格競争せずにサウナで300円近く取られるから、青森がすごく良心的に感じられます。しかも入浴料からして安いですからね。
あと水風呂が冷鉱泉なのは、かなりこだわってますね。そういうディテールはお客さんに喜ばれると思います。もう関東目線でみると完璧に揃えた銭湯かなと思います。
それが400円なのはもはや奇跡です。