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衣*syoku*jyuu

衣・食・住

   全て大切なもの。

読書_能面検事

2024-03-30 09:00:00 | 
今日の本。











読書期間:2024年3月16日

作者:中山七里

『能面検事』




















久しぶりに自分で買った本。





遠出のお供に慌てて買った割には
面白くて得した気分。







久しぶりにミステリー、
久しぶりに中山七里さん、
久しぶりに現実的な話。








わたし、
やっぱり、こういうミステリーが
一番好きみたいです。








シリーズ化されているようなので、
今溜まっている本を読み終えたら
読む候補に入れておこう。










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読書_暗黒童話

2024-03-28 07:55:00 | 
今日の本。










読書期間:2024年2月19日〜3月14日

作者:乙一

『暗黒童話』



















今日も頂き物の乙一さん。








最初のページから
怖かった。








暗くて重い嫌な気持ちが
どろどろ残る始まり。











乙一さんの思惑にまんまとハマったわたしは、
最後、そこ!?
って驚き...







怖いし、
暗いし、
重いけど、









見せ方?
引き込み方は素晴らしかった。






飽きずに読めます。






少しネタバレですが、

女子高校生の「私」、
弱かったけど、強い私を
覚えておくと言ってくれてありがとう。













あらすじ(ebookjapan 基本情報より引用)
↓ ↓ ↓

突然の事故で記憶と左眼を失ってしまった女子高生の「私」。臓器移植手術で死者の眼球の提供を受けたのだが、やがてその左眼は様々な映像を脳裏に再生し始める。それは、眼が見てきた風景の「記憶」だった…。私は、その眼球の記憶に導かれて、提供者が生前に住んでいた町をめざして旅に出る。悪夢のような事件が待ち構えているとも知らずに…。乙一の長編ホラー小説。









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読書_ZOO 2

2024-03-09 07:36:00 | 
今日の本。










読書期間:2024年2月13日〜16日


作者:乙一

『ZOO 2』










前回読んだ短編集その2。


血液を探せ!
冷たい森の白い家
Closet
神の言葉
落ちる飛行機中で
むかし夕日の公園で



ZOO 1より薄いけど、
ZOO 1より作品数は多い。








内容はZOO 2もZOO 1と同じく、
サクサクと読めはするけど、






血液を探せ!
落ちる飛行機の中で
以外は暗く心に重いものが残りました。







だからと言って、
血液を探せ!
落ちる飛行機の中で
が心温まるかと言うと、
コミカルに書かれているだけで、
内容はまあ、酷い(いい意味で)











ZOOシリーズ、
確かに乙一さんの幅の広さを感じる本ですが、
わたしはもう読みたくないです。







単純人間のわたしは
ハッピーエンドが好きなので。











あらすじ(ebookjapan 基本情報より引用)
↓ ↓ ↓
天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集その2。目が覚めたら、何者かに刺されて血まみれだった資産家の悲喜劇(「血液を探せ!」)、ハイジャックされた機内で安楽死の薬を買うべきか否か?(「落ちる飛行機の中で」)など、いずれも驚天動地の粒ぞろい6編。文庫版だけのボーナストラックとして、単行本に入っていなかった幻のショートショート「むかし夕日の公園で」を特別収録。

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読書_ZOO 1

2024-03-07 07:49:00 | 
今日の本。










読書期間:2024年2月2日〜2月13日

作者:乙一

『ZOO 1』













サガリとヨーコ
SEVEN ROOMS
SO-far そ・ふぁー
陽だまりの詩
ZOO








5つの物語の短編集。






文章は相変わらず読みやすいので、
サクサクとは読めるのですが、





どの話も、
暗く心に重いものが残りました。






わたしは
ちょっと苦手な感じのものばかり。








陽だまりの詩だけは
寂しさのなかにも暖かさを感じられ、
好きだったかな。









あらすじ(ebookjapan 基本情報より引用)
↓ ↓ ↓
何なんだこれは!天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集が「1」、「2」に分かれて、ついに文庫化。双子の姉妹なのになぜか姉のヨーコだけが母から虐待され――(「カザリとヨーコ」)。謎の犯人に拉致監禁された姉と弟がとった脱出のための手段とは?――(「SEVENROOMS」)など5編をセレクト。



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読書_天帝妖狐

2024-02-02 07:55:00 | 
今日の本。










読書期間:2024年1月26日〜31日

作者:乙一

『天帝妖狐』












頂きものの本、
今は乙一さんのターン。








・A MASKED BALL ア マスクド ボール
(ー及びトイレのタバコさんの出現と消失ー)
・天帝妖狐





の二つの小説が収録された本。







乙一さん、
読みやすいですね。









あっという間に読み終わりました。




最初の話は、
トイレの落書きで、
文通のように数人がコミニュケーションを取る
と言う題材。




落書きが題材なのに
実は軽いミステリーだった。








天帝妖狐、
これはファンタジーに分類してよいのかな?





子供心に死を恐れたが故の結末...
重く、切ない。









余談ですが、
乙一さん、この作品を描いた時、
23歳だそうです。





そして、デビューは16歳だったとか。






世の中には凄い人が沢山いますね。








あらすじ(ebookjapan 基本情報より引用)↓↓↓
とある町で行き倒れそうになっていた謎の青年・夜木。彼は顔中に包帯を巻き、素顔を決して見せなかったが、助けてくれた純朴な少女・杏子とだけは心を通わせるようになる。しかし、そんな夜木を凶暴な事件が襲い、ついにその呪われた素顔を暴かれる時が…。表題作ほか、学校のトイレの落書きが引き起こす恐怖を描く「AMASKEDBALL」を収録。











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