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衣*syoku*jyuu

衣・食・住

   全て大切なもの。

読書_箱庭図書館

2024-01-29 07:55:00 | 
今日の本。










読書期間:2024年1月10日〜25日

作者:乙一

『箱庭図書館』











ダンボール箱ひとつ分の
頂き物の本も残り少なくなってきました。




残り少なくなってきた本の中から
初めての作家さんである
乙一さんの本を読みました。








・小説家のつくり方
・コンビニ日和!
・青春絶縁体
・ワンダーランド
・王国の旗
・ホワイト・ステップ



の6つの物語のオムニバス短編集






6つの物語を繋ぐのは
【物語を紡ぐ町】の
「潮音(しおね)」という
行き過ぎた本好きの女性。








行き過ぎた本好きの行き過ぎの例は
滅多に雪の降らない街に雪が降った日、






読み出した本を途中で止めることができず、
街灯があるバス停で本を読み
朝を迎えてしまうほど。






そんな彼女が繋ぐこの小説は、
心がポッと暖かくなるものばかりでした。







特に最後の
ホワイト・ステップは
暖かさの余韻が心地よい。






乙一さん、第一印象かなり◎



他の本もあるので、
楽しみです。











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読書_レキシントンの幽霊

2024-01-13 13:53:00 | 
今日の本。










読書期間:2023年12月18日〜28日

作者:村上春樹

『レキシントンの幽霊』














作者がどなたであろうと苦手な短編集。



そして、わたしは村上春樹さんビギナー。










やっぱり、
短編集は苦手。







そしてこの短編集
ほとんど全て、
なんだか、心が重くなる。







怖く感じる話もあったけど、
それより、やっぱり、
心が重くなる。








そんな風に感じた短編集。













あらすじ↓↓↓

古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか? 椎の木の根元から突然現れた緑色の獣とそのかわいそうな運命とは。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極に行こうとしたのか……。次々に繰り広げられる不思議で、楽しく、そして底なしの怖さを秘めた7つの物語。

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読書_色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

2024-01-11 07:54:00 | 
今日の本。












読書期間:2023年10月31日〜12月15日

作者:村上春樹

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

















最初の感想、
すごいタイトルだな。









読み終わった感想、
タイトル通りの内容だったな。








です。





こんな感想で、
本当に本当に申し訳ないのですが、


村上春樹さんの本の感想を
上手く表現出来ないわたしです。








あらすじ↓↓↓

多崎つくる鉄道の駅をつくるのが仕事。名古屋での高校時代、四人の男女の親友と完璧な調和を成す関係を結んでいたが、大学時代のある日突然、四人から絶縁を申し渡された。
何の理由も告げられずに――。
死の淵を一時さ迷い、漂うように生きてきたつくるは、新しい年上の恋人・沙羅に促され、あの時なにが起きたのか探り始めるのだった。

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読書_国境の南、太陽の西

2023-11-05 16:47:00 | 
今日の本。















読書期間:2023年10月17日〜30日

作者:村上春樹

『国境の南、太陽の西』






















今回も頂き物の村上春樹さんの本です。








そして、
今回もやっぱりよくわからなかったのですが、







村上春樹さんのお話は
ファンタジー要素が入っている事が
多いと感じているのですが、




この作品にはファンタジー要素は
全くなかったと思います。






おそらく、不倫の話になるのだろうけど、
それだけではない何かを感じる作品。






それこそが、
村上春樹さんの世界観。








いつもよりは、
読み終わりの
え?
っと言う感じは少なく。








こんな感想しか書けない自分が
情けないですが...






わたし的には、
一応、よい終わり方
と感じました。










あらすじ↓↓↓
あの日なら、僕はすべてを捨ててしまうことができた。仕事も家庭も金も、何もかもをあっさりと捨ててしまえた。――ジャズを流す上品なバーを経営し、妻と二人の娘に囲まれ幸せな生活を送っていた僕の前に、十二歳の頃ひそやかに心を通い合わせた同級生の女性が現れた。会うごとに僕は、謎めいた彼女に強く惹かれていって――。日常に潜む不安と欠落、喪失そして再生を描く、心震える長編小説。


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読書_1973年のピンボール

2023-10-20 07:49:00 | 
今日の本。
















読書期間:2023年10月11日〜16日

作者:村上春樹

『1973年のピンボール』
















ごめんなさい。






感想も何も言えないです。









何を言えばよいかわからないくらい
内容わかってないです。












あらすじ↓↓↓(「BOOK」データベースより)
さようなら、3フリッパーのスペースシップ。さようなら、ジェイズ・バー。双子の姉妹との“僕”の日々。女の温もりに沈む“鼠”の渇き。やがて来る一つの季節の終り―デビュー作『風の歌を聴け』で爽やかに80年代の文学を拓いた旗手が、ほろ苦い青春を描く三部作のうち、大いなる予感に満ちた第二弾。

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