goo blog サービス終了のお知らせ 

衣*syoku*jyuu

衣・食・住

   全て大切なもの。

読書_妖の華

2025-08-01 19:24:00 | 
今日の本。













読書期間:2025年6月25日〜7月9日

作者:誉田哲也

『妖の華』














大好きな誉田哲也さん作品。







タイトルからも感じる
猟奇的雰囲気。





相変わらず、
直ぐに入り込んでしまいました。







大好物の猟奇的要素はもちろんありつつ、
最後はなんてなんて、切ないんだろう...













本を読む時、
この裏表紙のあらすじ
見ずに読むんですが、







姫川玲子シリーズの井岡が出てるんですよ!






へー、井岡が登場するって珍しいな
なんて思ってたのですが、






読み終わって、
解説読んだら、
実質的な誉田哲也さんのデビュー作
だそう!
※元版は『ダークサイド・エンジェル 紅鈴 妖の華』だそうです。




って、えっ?
姫川玲子より先に井岡が誉田哲也さんによって
描かれていたなんて!




かなりビックリ。















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書_GOTH(夜の章/僕の章)

2025-07-31 07:45:00 | 
今日の本。














読書期間:2025年6月13日〜25日

作者:乙一

『GOTH(夜の章/僕の章)』













森野夜(もりのよる)と言う名の
殺人などの面を覗きたがる若者のひとり、
「夜」に焦点にした「夜の章」


もうひとりの若者「僕」に焦点にした
「僕の章」の2冊の本。




めちゃくちゃ、乙一さん
って感じる作品。
(まだそんなに乙一さん読んだ事ないけど







僕の章の「僕」は夜の章の「僕」と
同一人物なのだろうか?






希望も含めて、
わたしは同一人物ではないように感じました。





読み手で感じ方が違うんだろうな、
多分。




























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書_夏と花火と私の死体

2025-07-29 07:43:00 | 
今日の本。














読書期間:2025年6月11日〜12日

作者:乙一

『夏と花火と私の死体』














噂に聞いていた、乙一さんのデビュー作。





なんと!
16歳の時の作品。







タイトル、ん?って思いますが、
タイトル通りの話。









9歳の女の子が
友達に殺されて、
その死体をどうやって隠すか!


って言う題材。


設定の何もかもが飛んでるけど、
語りが殺された私って言うのが1番すごい。









前にも書いたような気がしますが、
16歳という年齢も含めて
天才っているんだな。

って思う作者です。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書_純平、考え直せ

2025-07-27 10:09:00 | 
今日の本。














 
読書期間:2025年6月4日〜10日

作者:奥田英朗

『純平、考え直せ』











久しぶりの奥田英朗さん、
気のいい下っ端やくざの話し。


青臭い感じが、
ちょっと苦手。


最後は多分読み手によって
異なるんだろうと思う。
























blogさぼってるから、
読み終わった本も溜まってる...








時間が経つと内容忘れちゃうくせにね。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書_護られなかった者たちへ

2025-06-10 07:45:00 | 
今日の本。













読書期間:2025年5月21日〜29日

作者:中山七里

『護られなかった者たちへ













かなりネタバレです。














生活保護の闇が題材。















本当に生活保護を受けなければいけない人たちが
生活保護を受けられない....














お役所的には、
どこにいるかもわからない親族がいれば、
線引きのための条件を満たしていないことになり、

















難しい書類に不備があっても
申請は通らない。









その上限られた予算での運営も必須...













国、行政の事を
色々考える内容でした。












話の流れは最後の最後まで、
作者にいい感じに騙されて、
流石な作品構成な内容でした。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする