今日の本。
読書期間:2025年8月6日〜28日
作者:誉田哲也
『ガール・ミーツ・ガール』

読みづらかったとかではなく、
お盆休みを挟んだので、
読むのに時間が掛かりました。
誉田哲也さんの
青春小説。
わたしの中の誉田哲也さんは
刑事もの、そして時には猟奇的な作風
って思ってるのですが、
たまにこんな感じの作品もありますよね。
母親を癌で亡くし、
父は借金で逃亡、
ひとりで自立して生きてきた
デビュー間近のロックを愛する少女夏美と、
父は映画監督、
母は現役大物女優の
アーティスト、ルイ。
全く違う2人が、
コラボのためにピアノをお願いしたい
引退したミュージシャンが営む
楽器屋のバイトで成長する話。
夏美のマネージャーの宮原氏もなんかよい。
この手の小説に多い
恋愛要素もなく、
気持ちよく読める。

そして、この本、
後から知ったのですが、
※blogみてぼんやり内容と読んだこと
思い出しましたが、ほとんど覚えてないな。
まぁ、いつもの事なのですが...
偶然にも、
8年前に読んだ疾風ガールも
8月初旬からお盆休みを挟んで読んでました。