群ようこ氏です
ヘルシンキの街角で「かもめ食堂」を営むサチエ
しかし客は日本オタクのトンミ青年ただ一人
元々は映画の「かもめ食堂」を見たいと思っていたのですが、
こちらは今に至るまで見そびれております。
主役のサチエは小林聡美さん。
食パンのCMでもお見かけしますが、
淡々としながらも芯の強さを感じさせるサチエはこの方をおいて他にないでしょう。
俄然見たくなってきました。
見たい見たいという割にはどんな内容なのか、事前情報は全く仕入れておりません(笑)
お陰でまっさらな状態で読む事ができました。
真面目だからこその面白さがありますね。
サチエ、ミドリ、マサコ、それぞれがフィンランドを選んだ理由も独特で、
普通ではちょっとありえない展開もあるのですが、まあそれはそれ。
そんな些細なことは許されてしまう世界が出来上がっています。
ほのぼのと優しい空気に包まれて、なんだかほっとする一冊でした。
作者は違いますが、「食堂かたつむり」よりは「かもめ食堂」の方が好みです。
おにぎりも美味しそうですが、シナモンロールも食欲を刺激して困ります(苦笑)
ヘルシンキの街角で「かもめ食堂」を営むサチエ
しかし客は日本オタクのトンミ青年ただ一人
元々は映画の「かもめ食堂」を見たいと思っていたのですが、
こちらは今に至るまで見そびれております。
主役のサチエは小林聡美さん。
食パンのCMでもお見かけしますが、
淡々としながらも芯の強さを感じさせるサチエはこの方をおいて他にないでしょう。
俄然見たくなってきました。
見たい見たいという割にはどんな内容なのか、事前情報は全く仕入れておりません(笑)
お陰でまっさらな状態で読む事ができました。
真面目だからこその面白さがありますね。
サチエ、ミドリ、マサコ、それぞれがフィンランドを選んだ理由も独特で、
普通ではちょっとありえない展開もあるのですが、まあそれはそれ。
そんな些細なことは許されてしまう世界が出来上がっています。
ほのぼのと優しい空気に包まれて、なんだかほっとする一冊でした。
作者は違いますが、「食堂かたつむり」よりは「かもめ食堂」の方が好みです。
おにぎりも美味しそうですが、シナモンロールも食欲を刺激して困ります(苦笑)