新国立競技場の見直しについて

建設費が当初の予定より９００億増し、2520億とする計画見直し案が報告され承認された。
19年5月末を目指し、10月に着工の始めとされた。但し５輪後には、開閉式屋根や天然芝の
育成装置の設置を５輪後に先送りし可動式だった観客席１５０００席分を仮説化するこの費用は２５２０億円の総工費には含まれていない。７月１４日の新聞には歩行者デッキ（立体歩道）などの７２億円が更も含まれていない。５輪後の収支見込も年間４０億に増加。３億円超
と見込んだ年間黒字も３８１０万に下方修正された。政府関係者が発言している東京都に一部
負担金５００億円を費用負担として要請がささやかれているが、国立競技場は国立です。
国の建物です。東京都に要請するのは、すじ違いと思います。最近下村大臣の発言にも大臣は
当事者でしょう。まるで他人ごとのような発言は慎むべきと思います。

安保法案の審議の行方

現在、国会で安保法案の審議が行われている。国民にとって非常に分かりにくい法案だ。
衆議院特別委員会では審議時間が採決の目安としている８０時間問題で与党は7月15日にも
採決の構えだ。一方維新の党が対案の提出する方針を固めた。維新の党の対案も充分に時間を
審議をして頂きたい？今若手の文化・芸術・懇話会の発言が大きな問題をかもし出している。
沖縄の新聞社2社を潰せ・マスコミを懲らしめる・などなど言論の自由・報道の自由・を弾圧
と、とられる発言が問題になっている。沖縄県民をバカにした様な発言は与党の数のおごりととられても仕方がない、ましては60日ルールを適用して採決するなどもっての他と思われる。
そもそも今回の法案には無理があると思われる。憲法学者や前法制局長官などが、憲法違反と
論じている。そもそも今回の法案には無理がある。又国民の理解も得られていない？
審議を重ねるたびに反対意見が増えて行く。1度今国会で法案を引き下げ、次の国会で
出しなおすべきと思います。