今日は79年前長崎に原子爆弾が投下された日です。
死者行方不明者7万5千人。非戦闘員の頭上で核爆弾が炸裂しました。
「戦争犯罪」・・・今盛んに云われているこの言葉が空しいです。
私は投下の目的が、戦争終結よりもその後の世界を見据えた実験だったのではと思っています。
ウラニュウムとプルトニュウムの二種類の原爆を広島と長崎に投下したからです。
今年の式典は、主要国の大使が欠席するそうです。
9日長崎の平和祈念式典 「大使欠席」なぜ? G7の6か国が手紙で懸念も…
長崎市長は、全世界の国や地区の代表を招待し、その面前で核問題だけではなく戦闘行為に対し、「NO!」を表現しても良いのではないかと思いました。
長崎原爆死没者名簿に記された198785名の方々に胸を張って報告できるような式典にして貰いたいです。