呆れたニュースを見つけました。
「自民党和歌山県連が主催した会合」・・・というのは『自民党青年局近畿ブロック会議』なのだそうだ。
自民党の青年局ブロック会議は、単なる下品な宴会なのでしょう。
それならばそれでいいです。そのような集団だと評価するだけです。
それにしても「○○会議」とは笑ってしまいます。
私が疑問に思うのは、繰り返される『離党』です。
何か「よろしくないこと」をしてしまった故の事だと思うのですが、なぜ離党なのか。
議員としてよろしくないことをしたのなら、刑事罰が決定しなくても「議員辞職」でしょう。
離党は党に対する身の振り方です。
『党の不都合にはなるが、選挙民の不都合では無いこと』とは何なのでしょう。
どこで線を引いているのでしょう。
「会議」という名の宴会で羽目を外すより、選挙民より党が大事という、その姿勢の方が問題だと思うのですが。
川畑哲哉和歌山県議は、何がしたくて県会議員になったのでしょう。
もしかして離党する議員さん方は、議員になることが一番の目的だから「党第一」の姿勢に終始するのでしょうか。
だから、議員になってしまえば目的は達成したので「陸でもない会議」に興じるのでしょう。
呆れるばかりです。
和歌山県民の方々が可哀想・・・。 でも選んだのだから仕方がないか。