今日は、10月10日でした。
我々にとっては、10月10日は「体育の日」です。
体育の日は平成30年から「スポーツの日」と改められ、10月の第2月曜日となりました。(今年は7月23日でした)
今年の10月10日、東京は幾分雲が多かったものの、太陽も見え風もあり心地良い天気でした。
スポーツを行うには絶好の気候だと思います。
第18回東京五輪を誘致した先人の方々は、純粋に「アスリートファースト」でこの時期に実施したのでしょう。
それに比べて今年の五輪は暑かったですね、競技する側も見る側も・・・。
「体育の日」(あえてこう呼びますが)は「憲法記念日」同様、その日であることに意味があると思います。
月曜日を休みにするための「山の日」や「海の日」とは訳が違う。
日本国憲法の施行や東京オリンピックの開催などは、先人達の努力の結晶であり、日本国民は多大な恩恵を受けました。
先人達の偉大な実績なのです。
こんなにぞんざいな扱いをして良いものだろうか。
祝祭日って、行き当たりばったりで変えられる程度のものなのか。
そんなにハッピーマンデーは大切なことなのだろうか。
心地良い風を受け、雲の切れ間にのぞく青空を見ていたら、そんなことを強く思いました。