退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

わからないこと

2019年12月02日 20時34分54秒 | 時事問題

 桜を見る会は、なぜ中止になるのだろうか?

 野党もそのことを注目している節がない。



 昭和27年、時の首相吉田茂総理からスタートした「桜を見る会」はそれなりの歴史を重ね、意味もあったのではないだろうか。
 たとえば、国民栄誉賞や叙勲にはならないけど「ありがとう」といいたい人を呼ぶとか。

 なぜ辞めちゃうの?

 悪いのは私物化した人で、本来なら来春呼ばれるべき人もいるんじゃないの? シブコとかラグビー日本代表とか。(スポーツ関係ばっかりでスミマセン)


前進の観桜会は1881年(明治14年)に吹上御所で「観桜御宴」が行われたとのことです。その観桜会を復活させる形で1952年(昭和27年)に吉田茂首相が総理大臣主催の会として始めたのが「桜を見る会」だとか。
 ※資料によると1954年は4,000人余りを招待し、30万円ほどの予算で実施したようです。(52年の資料は見つけられませんでした)


 138年(桜を見る会は67年)もの間、先人達が続けてきた取り組みを、自分たちに対する非難を避ける為だけで「中止」にすることの蛮行。

 もっと先人が積み上げてきた文化を大切にしてほしい!

 繰り返すが、いけないのは「後援会のお花見と勘違い」したことではないのですか?


 私物化もここで極めり・・・ですか。

 最後まで勘違いし通しでしたね。


政治資金収支報告

2019年12月02日 07時07分08秒 | ニュースより

 11/29 の毎日新聞の記事です。
(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000053-mai-pol)


【  自民党幹事長代行の稲田朋美衆院議員(福井1区)の資金管理団体「ともみ組」が、稲田氏の秘書の交通反則金を支出していたことが29日、総務省公表の2018年分政治資金収支報告書などで明らかになった。稲田氏の事務所は「収支報告書を修正する予定だ」としている。

 収支報告書や稲田氏の事務所によると、ともみ組は18年10月11日、政治活動費の「その他の経費」として交通反則金1万5000円を支出した。秘書が東京都内で政治活動中に駐車違反をしたことによる反則金で、稲田氏本人は同乗していなかったという。

 稲田氏の事務所担当者は「政治活動中の出来事ということで処理したと思う。指摘を受け、道義上の観点から収支報告書を修正したい」としている  】


 何がいけないって、公私混同もそうですが、
「収支報告書を修正する予定だ」 「・・・道義上の観点から収支報告書を修正したい」
というコメント。
 修正して再提出すれば良いという発想。
 業務上横領なのだから、事務所財務担当責任者の首を切らないといけない。


ちなみに、稲田議員の選挙区は

 福井県第1区  福井市 大野市 勝山市 あわら市 坂井市 吉田郡

有権者の責任

2019年12月02日 06時58分24秒 | ニュースより

 最近、国会議員の方々の疑問符?が付く行動が多く報道されています。
 その報道自体は、よろしいかと思うのですが、一向に改善の兆しがありません。

 政治家の質の低下を嘆く記事が多いですが、全て選挙で選ばれていますから、私も含めて有権者の価値観も考えなくてはいけない時期なのではないでしょうか。



 <佐藤勉 君> 日本経済新聞 2019/11/28 22:00 

 国会議員の先生方に「君」はおかしいかと思いましたが、衆議院の委員会名簿の氏名欄に『君』が付いていたので、付けてみました。
(http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_iinkai.nsf/html/iinkai/list.htm)

【 衆院憲法審査会の11月28日の自由討議では自民党の石破茂元幹事長が発言を求め続けたにもかかわらず、佐藤勉会長から指名されずに終了後に怒りながら退出する一幕があった・・・ 】
 以下「民主主義はどこへ」を参照ください。

 
 ちなみに、佐藤議員の選挙区は「栃木県第4区」です。

栃木県第4区 小山市 真岡市 下野市(旧石橋町・国分寺町域) 
         栃木市(旧大平町・藤岡町・都賀町・岩舟町域) 
        芳賀郡 下都賀郡