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退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

自由への手紙

2024年05月16日 04時14分16秒 | 本を読みました

講談社の『オードリー・タン 自由への手紙』という本を読みました。


IT化が一向に進まない日本のデジタル大臣とは違い、台湾史上最年少の35歳でIT担当大臣として「マスクマップ」などの辣腕を振るった人に興味を持ったからです。


内容は、オードリー・タン氏へのインタビューを起こしたもので、氏の考えもさることながら、あまり知られていない『台湾』を知ることのできるものでした。

Chapter1 格差から自由になる
  01 不平等から自由になる
  02 不安から自由になる
  03 年齢から自由になる
  04 競争から自由になる
  05 国家から自由になる
  06 対立から自由になる
Chapter2 ジェンダーから自由になる
  07 正しさから自由になる
  08 男と女から自由になる
  09 ジェンダー概念から自由になる
  10 家族から自由になる
Chapter3 デフォルトから自由になる
     11 強制から自由になる
  12 ヒエラルキーから自由になる
  13 支配から自由になる
  14 言葉の壁から自由になる
Chapter4 仕事から自由になる
     15 スキルセットから自由になる
  16 一枚岩から自由になる
  17 お金から自由になる

 

兎に角、読み終えた本が付箋だらけになりました。(私はもう一度読み返したい部分に付箋を貼りながら本を読みます)


印象に残った箇所は、
序文にあった『日本はロボットのイメージが「ドラえもん」で、米国の「ターミネーター」とは違い、テクノロジーに親しみがある』『暴力は恐怖と不安から生まれる・・・解決策は、お互いの文化の理解と外交』から始まり多数あったのですが、

今の日本にもっとも必要なことは

『リーダーに必要なのは透明性と説明責任能力』

かも知れません。


当選回数ではなく、氏のように能力のある人が大臣になって欲しいと、心から思いました。


今まで知らなかった「進んでいる台湾」を知り、日本が遅れていることに驚きました。

何度でも読み返そうと思える本でした。


数学の定理と数式の世界

2024年04月29日 06時27分40秒 | 本を読みました

矢沢サイエンスオフィスの『【図解】数学の定理と数式の世界』という本を読みました。


とある地方のコンビニエンスストアーの書籍棚にあった本で、得意の衝動買いをしたものです。


内容は、

第1章  数学はじめの一歩
    「微分」「積分」「数列」「幾何学」「円周角の定理」「三角関数」「方程式」「指数」
    「ネイピア数」「数論」「2次曲線」「虚数と複素数」「ベクトル」「集合論」「確率」
第2章 科学の数学
    「相対性理論」「量子論」「天文学」「アルゴリズム」「フラクタル」「遺伝子」「経済学」
       「核兵器のエネルギー」
第3章 天才の数学・狂気の数学
     「ポアンカレ予想」「ラマぬジャンの数学」「群論」


第1章は、少し予備知識のあるものもありました。

ところが、後半になるにつれて難解になり、???のオンパレード。
とても時間がかかってしまいました。


表紙にあるように、やさしくエピソードをちりばめながら解説されているので、読み進めることは出来たのですが、どこまで理解が追いついたかは不明です・・・というより、ほとんど理解できていないと思います。


「未知の世界がある」ということを知った・・・これはすなわち、

「未知のことに対する自分の脳の耐性」を知ったと云うことでしょうか。


また、このような「心地良いストレス」に挑戦できたらと思いました。


「人生、こんなはずじゃなかった」の嘆き

2024年04月26日 04時07分52秒 | 本を読みました

加藤諦三氏の『「人生、こんなはずじゃなかった」の嘆き』という本を読みました。


老いを認めて、落ち着いた心で生きていく為の思考法を記した本でした。


内容は、

第一部 「我が人生に悔い無し」と言って死ねますか
第二部 老いを認められる人は若い 
第三部 老いても幼稚な人、晩節を汚す人


印象に残った文章が沢山あるのですが、

『あなたさえ幸せならお母さんはそれでいいの』という母の言葉は、愛情表現ではなく好意的サディズムである・・・というくだりもその一つです。
この母親は、「支配の意図と自己不在」と記されていました。

無意識のうちに、相手を傷つけたり追い詰めたりすることの怖さを感じます。


そういえば、忘れっぽくなった私も「悪意無く約束を破ってしまう」ことで似たようなことをしているのではないかと不安になります。


本編の最後の方に「全ての悩みがなくなるような力を求めてはいけません」とありました。

悩みが解決できないことに悩み、理想と現実のギャップに不満を持つことが、心の安定を阻害している・・ということでしょうか。

現状を受け入れる勇気が必要なのかも知れません。


文中にあった『老いは凋落よりも成熟である』という一節を信じて生きたいと思いました。


大谷英語

2024年04月14日 05時31分26秒 | 本を読みました

太刀川正樹氏の『大谷英語』という本を読みました。


ミーハーな私は、表紙の写真につられて手に取ってしまいました。


内容は、見開き左ページに大谷選手の近影、右ページに彼のコメントや監督、アメリカメディアの印象的なコメントを英文で紹介し、解説するものでした。

全部で100センテンス紹介されてます。
英語のレッスンというよりは、その時々の大谷選手に対するアメリカ社会の反応が記されており、普段日本のニュースでは知れない部分に触れらることが興味深かったです。


核兵器を表す「nuclear weapon」の「weapon」は比喩的に「強味」「強さ」「魅力」などを意味するとあり、いかにもアメリカ的だなと思いました。


一番印象に残ったところは、
「兵士は精神異常なら戦闘を免除されるが、精神異常であると自分から申し出ると正気と見なされ、続けて闘う事を命令される」という、第二次大戦中の空軍部隊規則22項に由来する『catch22』というジレンマ・板挟みを表すスラング。

大谷選手の去就(フリーエージェント)に対し、「catch17」と文字って表現したとか。

これもアメリカらしいと感心しました。


英語で赤点を取ったことがある私は、読んだ先から忘れてしまってますが、一日一センテンスずつ覚えてみようかな・・・などと思っています。(挫折しそうですが・・・)


大喜利の考え方

2024年04月02日 03時43分54秒 | 本を読みました

坊主氏の『大喜利の考え方 あなただけの「面白い発想」をうみ出す方法』という本を読みました。


「ウィットに富んだ発言」が出来る大人に憧れて、手に取りました。


内容は「X」上で190万のフォロワーをもつ著者が、そこで出題する「大喜利のお題とその回答」をまとめた『柔軟な大喜利脳になって幸せになる』ためのHOW TO本・・・といったところでしょうか。

序 章  大喜利の基本
第1章  いきなり面白いことを考えない
第2章  大喜利の考え方
第3章  お題の考え方


ちょっと気の利いた「見方・考え方」に触れることで、視野が広がり思考が柔軟になる・・・と感じました。

印象に残ったフレーズは数多くあるのですが、特に刺さったのは

『自己肯定感が高い人は、自分のことを優秀と思うことではなく、「優秀じゃないけどそんな自分も好き」と思えることだ』
『政治家を65歳で定年にすれば、現役子育てに関わる人たちが政治家になれるのでもっといい意見が出ると思います。ついでに未来ある人たちが政治家になれるので、日本の未来についてもっと真剣に考えられると思います。5年後生きているかわからない年齢の人たちが日本の未・・・』(最後をあえてぼかすことで、相手に想像させている・・・「X」では140字の制限がある)

といったところでしょうか。

理屈っぽい、ダラダラ長く語る、同じ事を繰り返し言う、説教したがる・・・そんなジジイにならないために頑張りたいと思います。