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退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

10月が終わりました

2020年11月05日 10時52分37秒 | 思いつき


月が変わりました。10月も映画を見ました。


 OK牧場の決闘
 あいつと私
 青い山脈「新子の巻」
 アタック・ナンバーハーフ
 海街diary
 エアホース・ワン
 おしゃれ泥棒
 隠し剣 鬼の爪
 風立ちぬ
 紙屋悦子の青春
 グリーン・カード
 刑事マディガン
 五福星
 ザ・シークレット・サービス
 サタデー・ナイト・フィーバー
 さらば冬のカモメ
 十三人の刺客(1963)
 絶唱
 卒業
 大冒険
 太陽がいっぱい
 戦う幌馬車
 タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
 遠すぎた橋
 眠狂四郎 勝負
 八月の狂詩曲
 ハリーポッターと賢者の石
 ハリーポッターと秘密の部屋
 パリの恋人
 フレンチ・コネクション
 フレンチ・コネクション3
 火垂るの墓
 ホワイト・ラブ
 道
 山桜
 許されざる者
 用心棒
 ローマの休日
 若い人

合計39本。

改めて世の中に映画はたくさんあるのだと思いました。


一つ残念なことは、邦画以外はほとんどがアメリカ映画であることです。

一部、他国の映画がありますが、もっと多くの国々の映画を見てみたいと思いました。

映画からその地域の文化が見えるからです。

 

 


外から見た日本人像

2020年10月11日 12時45分47秒 | 思いつき


日本人はどんな特徴を持っているのか? 

外国からどう見られているのか?

 

 

面白い話を見つけました。 (早坂隆『世界の日本人ジョーク集』中公新書ラクレ)

【 さまざまな国の人を乗せた豪華客船が事故に遭って沈みだしました。船長は、速やかに船から脱出して海に飛び込むように、乗客たちに指示しなければなりません。それぞれの外国人乗客に何といって説得するでしょうか。】

https://school.nikkei.co.jp/news/article.aspx?aid=MMSCea000017042017

 


乗っているのは、米国人、英国人、ドイツ人、イタリア人、フランス人、日本人の6カ国の乗客です。

 

 

 正解はこうです。

アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ」


イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士です」


ドイツ人には「飛び込むのがこの船の規則となっています」


イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ」


フランス人には「飛び込まないでください」

 

 と言うのがよいそうです。

 

では、私たち日本人には、何と言えばよいでしょうか。

 


答えは「みんな飛び込んでいますよ」です。

 


たしかに、そう言われると飛び込まざるをえなくなるのが、日本人の悲しい性。みんなが同じ方向に向けて泳ぐ「メダカ社会」と揶揄(やゆ)されるゆえんです。

 


こんなふうに、お国が違えば大切している価値や、行動の元になる規範が違います。

ドイツ人はルールに厳格に守ることを重んじ、日本人は人の和を大切にする、といったように。

いずれも長い歴史の中で培われてきたものです。どれが良くてどれが悪いというものではありません。

 


大事なのは、違いを理解してお互いが尊重することです。

 

 

別の記事で「外国人が日本人に対して抱く一言イメージ」を中国メディアが7つ紹介しています。
日本人を一言で形容するのに、真っ先に思い付く言葉は何?https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20171227066/

 

 

 1つめは「恥ずかしがり」 他人がどう思うかを気にする。

 2つめは「まじめ」 遅刻する人が少なく、あらゆることについて事前に計画が立てられている。

 3つめは「あいまい」 イエスかノーかをはっきり言わない。

 4つめは「完ぺき主義」 あらゆる事柄にこだわりを持つ匠の精神。

 5つめは「礼儀正しさ」 日本人の言葉からは、他人のことを考えていると感じ取れる。

 6つめは「仕事狂」 「サービス残業」などという言葉が存在するのは日本語ぐらい。

 最後の7つめは「静か」 電車内で大声を出す人はいない。

 

 

一時期、「日本人は外国の眼を気にしすぎている」と言われたことがありました。

私は外から見た日本の評価に対してアンテナを高くすることは悪いことでは無いと考えています。

不幸な歴史から学ぶべき時代は、なおも続いていると思うからです。

問題は、その得た情報にどう対するかでしょう。
対アメリカのように振り回されるだけの関係はいかがなものか。

 


グローバル化・・・ということは、他国とより接近すると云うことでしょう。

接近すれば摩擦が生じます。

 

今流行りの自国ファーストですが、グローバルな世界ではより共存共栄を目指すべきなのではないか。

 

自国の文化と他国の眼・・・。

 

他国の文化・考え方を認めることが、自国の文化を守ることなのではないでしょうか。

 

 

 


令和おじさんⅡ

2020年10月03日 03時04分06秒 | 思いつき

令和おじさんの続きです。

思い出されるのは東京新聞の望月衣塑子記者とのやりとりです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/22be5010fcc9bc819b9bfd52cac922df47a6e08d




とにかく好き嫌いが激しいようです。

そして好き嫌いの基準が、国家社会に関する価値観と言うよりも、自分の意見に賛同するか否かのようだ。

その辺の「敵か味方か」の白黒がハッキリしていて、異見には耳を貸さず切り捨てる感があります。

もしかしたら、安部元総理よりもトランプさんに似ているのかも知れません。

弁舌に長けているか根回しに長けているかの違いはありますが・・・。







私は、戦前のことはわかりませんが、当時の日本人が思慮分別に欠けていたとは決して思いません。
にもかかわらず、太平洋戦争に突入していったその背景には、情報操作(プロパガンダ)により国民が真実を知り得なかったことや、いつの間にか戦争肯定派により法律で雁字搦めにされていたからではないでしょうか。



「情報操作」と「いつの間にか・・・」ということです。



安倍政権から行われていたNHKへの介入や、異見に対して上記の望月記者のように無視する。これらのことは情報操作に繋がるのではないでしょうか。(もっとも、マスコミ側も、ぶら下がり取材などという媚びざるを得ない関係や「日本記者クラブ」という組織が「閉鎖的」「横並び体質」「特権意識」などという批判を受けているのだから困ったものですが)

また、<内閣人事局の設置>や、国の判断で情報を秘密に出来る<特定機密保護法>、内閣官房による情報管理機能を強化する<内閣法等の一部を改正する法律案>など、いつの間にか権力と情報が内閣に集中しているようです。

いつのまにか・・・。



つい先日の日本学術会議会員候補に対してとった6名の除外も「異見の排除」に他ならないようです。

【芦名定道(京都大教授:キリスト教学)】・・・「安全保障関連法に反対する学者の会」や、安保法制に反対する「自由と平和のための京大有志の会」の賛同者。
【宇野重規(東京大社会科学研究所教授:政治思想史)】・・・特定秘密保護法について「民主主義の基盤そのものを危うくしかねない」と批判した。
【岡田正則(早稲田大大学院法務研究科教授:行政法)】・・・沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設問題を巡って、政府対応に抗議する声明を発表した。
【小沢隆一(東京慈恵会医科大教授・憲法学)】・・・安保関連法案について、衆院特別委員会の中央公聴会で、野党推薦の公述人として出席、廃案を求めた。
【加藤陽子(東京大大学院人文社会系研究科教授・日本近現代史)】・・・改憲や特定秘密保護法などに反対。
【松宮孝明(立命館大大学院法務研究科教授・刑事法)】・・・犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」法案について、参院法務委員会の参考人質疑で「戦後最悪の治安立法となる」などと批判。京都新聞に対し「とんでもないところに手を出してきたなこの政権は」と思ったとインタビューに答えた。



いくつかの政策や諸問題への対応に疑問符が残る安倍政権でしたが、操られていた元首相と操っていた現首相ではどちらが怖いのか・・・

見た目や生い立ちに惑わされないように見ていきたいです。



負けるな官僚

2020年10月01日 22時16分06秒 | 思いつき

どうやら菅総理は、「秋田いちご農家の気のイイ令和おじさん」の顔だけでは無いようです。



菅官房長官に意見して“左遷”された元総務官僚が実名告発「役人を押さえつけることがリーダーシップと思っている」〈週刊朝日〉




菅総理(官房長官当時)の肝いりで始まった『ふるさと納税』。

ふるさと納税は、任意の自治体に寄付をして、その寄付金額を現に居住する地方自治体へ申告することにより寄付分が控除できる本制度をもって、希望自治体に事実上の”納税”をするというものです。
寄付した金額がそのまま税額控除されて、さらに、寄付先の自治体から寄付金額に応じた返礼品が届くので、寄付をすればするほど寄付者が“もうかる”仕組みです。

この制度に地方税を所管する総務省が反発しました。ふるさと納税の問題は、自治体間の返礼品競争を招くとともに、高所得者ほど節税効果が高まるからです。このことを総務省が指摘したのです。しかし、制度の問題が改善されることはありませんでした。なぜなら、提唱者が菅官房長官だったからです。

制度に反対の総務省では2014年、自治税務局長(当時)を務めていた平嶋彰英氏が菅官房長官に対して直接、制度上の問題点を指摘していました。しかし、事務次官候補の一人だった平嶋氏は翌年7月に自治大学に異動となり、省外に出されます。結果、ふるさと納税に反対したことによる平嶋氏への左遷人事と言われ、霞が関の官僚を震え上がらせることになったのです。

安倍政権(管官房長官)に異論を唱えた人に対する「見せしめ人事」との声もあがりました。





平成26年に設置された内閣人事局の存在や、管政権の誕生により、官僚のみなさんが自由に政権の思惑に異論を唱えられない雰囲気が漂っているようです。


官僚のみなさんには頑張ってほしい。



その昔、

終戦直後、石橋湛山大蔵大臣は、GHQが戦後処理費を増額したことに対し、「戦後処理費の削減を強力に主張」しました。それがGHQ司令部の憎むところとなり追放(公職追放令)を受けた・・・とされています。

当時は国民に餓死者が出るという貧窮の時代にもかかわらず、総額六十億ドルの戦後処理費(その中にはゴルフ場・特別列車の運転・花や金魚などの注文書があったとか)を求められていたことに憤慨しての主張だったようです。

GHQに追放された湛山は、
『後に続く大蔵大臣が、俺と同じ態度をとることだな。そうするとまた追放になるかも知れないが、まあ、それを二、三年続ければ、GHQ当局もいつかは反省するだろう』
と言っています。


石橋湛山・・・スゴイですね。



官僚のみなさん。正しいと信じることを言い続けてください。


『議員は官僚と違って国民の信任を受けている』なんて台詞にたじろぐ必要はないのです。

 

災害援助

2020年09月04日 17時20分19秒 | 思いつき

立て続けに台風が来ています。


9号が過ぎたかと思えば、過去最大級の10号が来るとか。

ニュースでは、台風に備えることを呼びかけています。




ところで、台風9号の被害はどうだったのでしょうか?


日本もそうですが、直撃の韓国・北朝鮮はどうだったのでしょう。

テレビにあまり出てこないことが残念です。





もしかしたら、被災した人たちが困っているかもしれません。


日韓、日朝共に関係はよくありませんが、こんな時こそ『人道的見地』から地理的に近い日本がすべきことがあるのではないでしょうか。

勿論政府だけではなく民間支援もです。



災害を一つの機会ととらえるのは不謹慎かもしれませんが、ここでの政府の動き方は、今後の両国との関係を好転に向かわせる一歩になるのではないでしょうか。