ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

美味しいから食べる?

2008年07月25日 | 食の事
昨日は中央区民センターのヨガサークル、スマイルで健康に関する講演会が行われました。
酵素を長年研究なさっている福士高光先生による食に関するお話でした。

要約すると昔から伝えられて来た日本食を見直そうという内容でした

印象に残った事として離乳食は瓶詰の物ではなく大人用の食事を食べやすくして与えた方が子供に本来の食べ物の味を教えられるという事でした。出来合いの離乳食は輸入ものだったりするのでそれは外国の食べ物の味という事になってしまうそうです
味噌汁の具を潰して与えたり、お魚なら少し身をほぐしてあげればいいですね。
味を覚えさせるのは本当に大切と思います。日本食特有の渋味とか苦みは外国には無い味覚ということなのでそういった物も徐々に覚えさせたいですね。また食育で何が大切かと言えば日本人が捨て去ってきた食文化を取り戻す事とおっしゃっていました。

食べる事は今や美味しいから食べるという時代になっています
本来は生きる為だったり、体の調子を整えるものだったものがすっかり快楽の方に走ってしまっているようです。
しかし飽食の時代は今終わりを告げようとしています。
なにをどれくらいどのように食べるのがベストなのかしっかり考えなければならない時期を迎えましたね

8月5日(火曜日)午前10時より手稲区民センターはまなす(3F)で福士先生の講演会を受講出来ます。
お問い合わせはヨガライフスクールインサッポロにどうぞ!


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