プレステ紹介所

奥様冷蔵庫バトル支部
http://www.tcn-catv.ne.jp/~oxama/

ライズオブロボット2

2006年08月18日 | ら行
ライズオブロボット2・アクレイム

キャラクタにCG画像を取り込んだ格闘ゲームです。登場キャラはすべてロボットで日本の格闘ゲームみたいに媚びたキャラはいません。そこまでは良いのですがバランス滅茶苦茶でゲームとしては面白くありません。なんかスーパーファミコンのつまらないゲームを遊んでいる感じがします。敵の属性の武器を奪ったり派手な攻撃で敵をしとめるフィニッシュ技があるのは面白い。取り説が意味不明かつ不親切で笑えます。一つだけ凄い点は音楽(もしかしたらタイトル画面の曲のみ)をクイーンのブライアン・メイが担当したことかな(本当かどうかは定かではないけど)。因みに100円で購入したので値段の割には楽しめました。
要クソゲー耐性なゲームなので安くても購入の際はご注意を。

雷電プロジェクト

2006年08月18日 | ら行
雷電プロジェクトと雷電DX・セイブ開発(DXは株ハムスター)

90年代にゲームセンターで人気のあった縦スクロールシューティングゲームの移植作です。雷電プロジェクトは雷電1と2のカップリングで雷電DXは雷電2のマイナーチェンジでバランスが良く仕上がっています(ただし雷電1はプレイできない)。何となくスプライトシューティングで遊びたくなった方はどちらを購入しても楽しめると思います。

雷電DXはプレイ開始時に腕前に合わせて練習~上級へコース選択ができ、ゲームオーバー時に腕前を評価してくれます。又、隠しレーダーを出現させ破壊すると高得点など雷電2には無い楽しみ方もあります。

練習コースを選択してノーボンバー、全てのレーダー破壊などキツイ条件を満たし中級、上級を通してクリアすればエクストラステージがプレイできるそうです。(残念ながら下手糞なので未確認です)

マニア以外は上述のエクストラステージまで到達することは難しいし、気分転換程度にゲームをプレイする方にとっては雷電1がプレイできる雷電プロジェクトの方がお得感があって嬉しいかと思います。ただしスコアに拘る方はDXの方が深いらしいです。

雷電シリーズを知らない方へ

雷電は扇状に広がり広範囲に攻撃できるバルカンと攻撃範囲は狭いが威力があるレーザーの2種類のメインショットをアイテムで切り替えながら進む縦スクロールシューティングゲームです。サブウエポンとしてメインショットと同時に発射する誘導又は直進ミサイルはアイテムを取る事で使用できます。自機には緊急回避や攻撃に役立つストック制の強力なボムが3発装備され2ボタンで発射できます。メイン、サブショットは同アイテムパネルを連続で取ることで数段階にパワーアップが可能。雷電2にはグネグネ曲がるプラズマレーザーと拡散ボムという新しい武器が追加されています。雷電2はグラフィックも強化されて美しい画面でゲームを楽しめます。

メタルスラッグ

2006年08月16日 | ま行
メタルスラッグ(1と2X)・プレイモア 

ネオジオで発売された横スクロールアクションシューティングゲームの移植です。PS版の出来はメタスラ1はキャラパターンのカットが酷くネオジオ版を知っているとがっかりする出来です。ステージ途中でロードアクセスもあり。メタスラ2XはPSにしては結構良くできています。また2XのBGMは内蔵音源でがんばっていますよ!。両作共にネオジオ版を遊んだことの無い方はそこそこ楽しめると思います。どちらも設定画ギャラリーとコンバットスクールモードがついているのは嬉しいです。内容はショット、ジャンプ、手榴弾を使い進みステージ最後のボスを倒せばクリア。途中でアイテムをくれる捕虜を救出したり、木箱から強力な武器を手に入れることができます。また特定の場所にあるメタルスラッグという戦車にも乗ることができます。メタルスラッグシリーズはネオジオとPS2でその後も続編が出ている人気シリーズです。

メタルジャケット

2006年08月16日 | ま行
メタルジャケット・ソラン

コクピット視点のロボットシューティングです。プレステ初期のタイトルで対戦ケーブルに対応したソフトなので結構有名です。自機は武器、ボディ等をカスタマイズできバリエーションを変えて出撃できます。ロボットのデザインがすべてダンボール箱で作った様な格好悪い物ですが初期のゲームだし敵味方合わせると結構な量が一度に出るので仕方ないのかもしれません。ロボットはメインの武器と強力な武器を装備していてそれぞれ2ボタンに割り当てられているので直感的に使う事ができます。ジャンプを使用すればビルの上に乗る事もできます。ミッションモードでは出撃前にマップ上に存在するロボットを敵、味方に振り分けることができます。良い意味で「自由に遊んでくれ!」と言った潔を感じてしまいます。話によると対戦ケーブルを使うとかなり面白いらしいのですがプレステ、テレビ、ソフトを2セット必要とするので当時から現実味に欠けていました。それとこのゲーム、フェアチャイルドの戸田誠司が関わっているみたい。ゲーム中に無線が入ったりといった演出もあります。バトルモードで4(自分とCOM味方)VS4(敵COMのみ)でプレイしたら結構熱くなってしまった(笑)

ミスタードリラー

2006年08月16日 | ま行
ミスタードリラー・ナムコ

ブロック状の地面に穴を堀り下から上にスクロールさせて地下1000メートルを目指すアクションゲームです。ちょっと見パズルゲームのように見えますが極めてアクション性の強いゲームです。主人公のホリススムを左右に操作し、ボタンで穴を掘るだけの単純なルールですが中毒性があり何度でも挑戦したくなります。このゲームには酸素ゲージがあってプレイ中どんどん減っていきます。地中に埋まっている酸素カプセルをとれば少し酸素を補給できますが、無理して取ると落盤を招いたりする危険もあるので気は抜けません。壊すと酸素が減ってしまう固いブロックや見つけるとボーナス点が入る地底人なんかもいます。初心者用500メートルコース、通常の1000メートルコースに加え、タイムアタックや無制限に掘れるモードなどあって長く楽しめることでしょう。1000メートルまで到達するとそこに待つ物は・・・!?対戦ができる続編や他機種でも色々発売されています。キャラクターも味があってカワイイので女性にもお勧めします。
Mr ドリラーシリーズはシンプルなこの一作目が一番好きです。余談ですが、このゲームは買った物では無くナムコさんから頂いた物です。当時嬉しかったなぁ・・。

マッドストーカー

2006年08月16日 | ま行
マッドストーカー・ファミリーソフト

古くはPCエンジンやX68Kなどで発売された横スクロールアクションゲームのPS版です。旧マッドストーカーはプレイしたことが無いので比較はできません。ロボットを操作し敵をなぎ倒して進みます。簡単なコマンド技や連続技もあるので、なかなか爽快なゲームです。ただし何となく未完成な出来というか素人くささがゲーム全般に感じられるのは残念。ズームのジェノサイドが好きな人は気に入るんじゃないかな?

マジカルホッパーズ

2006年08月15日 | ま行
マジカルホッパーズ・バンダイ

洋ゲーのポリゴン横スクロールアクション。海外版はタイトルも違うしキャラも洋ゲー特有の濃い物です。日本発売にあたり何故かバンダイが主人公のキャラクターやデモを変更しました。日本向けという事で少々オタクっぽいローカライズで好みが分かれますがゲームとしては楽しめる作品です。ステージ毎に基本性能の異なる主人公二人の中からプレイヤーを選択します。男のキャラは転がり攻撃が出来ますがジャンプ力が弱い。女のキャラはジャンプ頂点で2段ジャンプが出来る代わりに攻撃が出来ません。アイテムで敵を攻撃できるビームがあるので女性キャラを頻繁に使う事になります。基本的に右にスクロールさせて進むオーソドックスな内容のゲームです。ただしサターンのナイツのように主人公の位置をそのままに回り込むようにスクロールをしたり、螺旋階段を昇ったりと凝った演出がありなかなか楽しめました。まだステージ7どまり。ムズイです。洋ゲーなのでメモリーカードは非対応!メモを片手にどうぞ。

マクロスVF-X2

2006年08月15日 | ま行
マクロスVF-X2・バンダイビジュアル

アニメマクロスの飛行機を操るシューティングゲーム。ミサイルの同時発射数が多くとにかく派手に撃ちまくれるのが凄いです。ストーリーはシリアスな展開があって原作のアニメを知らない僕でも楽しめました。

敵やミサイルを常に目視しながら回避と攻撃ができるヴァリアブルビューという視点の存在がこのゲームの特長の一つです。この独特な視点は慣れると上手く操作できるようですが、僕にはやりずらいだけでした。オプションで自機後方視点が用意されているのでそれを選んで最後までプレイしました。

自機は飛行機形態(ファイター)、飛行機から足と手が飛び出た形態(ガウォーク)、ロボット形態(バトロイド)に変形できます。ファイターは速度があるので敵とのドッグファイトやミサイル回避に向いています。ガウォークは移動速度が遅い代わりにホバリングができます。バルカンで敵の攻撃を迎撃しつつミサイルを発射したい場合に便利だと思います。バトロイドは銃の自動照準の範囲が広い代わりにミサイル攻撃が出来ません。主に地上戦や接近戦、ミサイル迎撃に向いています。各形態の特長を上手く使えば爽快にそして格好良くプレイできるでしょう。空中戦ではオメガブースト同様に高度の概念が無く墜落することはありません。

右アナログスティックが未使用なのは悔やまれます、デュアルショックフル対応の操作だったらもっと快適にプレイできたのに残念。

ボールブレイザー

2006年08月13日 | は行
ボールブレイザー・BPS

簡単に言うとホバークラフトのような未来の乗り物を操り1対1のサッカーを行うゲームです。自機後方視点と主観視点が切り替え可能。対CPUを勝ち抜くトーナメントモードの他、画面分割対戦モード等用意されています。

キャラ選択をしてゲーム開始。勿論、各キャラ毎に機体のデザインと基本性能が変わってきます。試合会場はシンプルな物から立体交差があるステージなどバリエーションがあります。

自機は十字キーで移動、R1と組み合わせで平行移動します。固定武装は接近戦でボールをはじき飛ばすビーム?のみ。ただしフィールド上に落ちているアイテムを拾えば誘導ミサイル、地雷等の攻撃アイテムが使用可能。攻撃以外にもボールを強制的に奪うアイテムやシールドなど色々あります。

自機がボールへ近づけば自動で前方にキープして移動できます。シュートボタンでボールを飛ばしゴールへ入れれば得点になります。シンプルこの上ないルールですがボールをキープすると自機の移動スピードが遅くなるので適度にボールを飛ばしながら移動しないと相手に追いつかれてしまったり若干ですが戦略があります。画面右下にあるエネルギーゲージは急加速するターボ機能を利用したり攻撃にあうと減少し、ゆっくり自動回復します。フィールド内のパネルを通過すれば即フルチャージが可能。

試合に勝利すれば賞金が手に入りエンジンや旋回性能などをパワーアップできます。

このゲームは1982年にアップルやコモドールで発売されたゲームのリメイク作品。もの凄いシンプルな画面ながらスピード感があって当時は驚いたものです。このプレステ版ボールブレイザーは画面も綺麗で動きもまんざら悪く無いのですが、フィールド上の立体交差する場所等でカメラが見づらいのが気になりました。対CPU戦はノーマルだと難しすぎてストレスが溜まりました。難易度イージーだとちょっと簡単すぎるけど気持ちよくクリアできると思います。

(C)1997LucasArts Entertaiment/(株)BPS

ボカンですよ

2006年08月13日 | は行
ボカンですよ・バンプレスト

ボカンと一発ドロンボーの続編。今作はボス前のデモが音声つきになったり巨大メカ変身ボタンやスーパードクロ爆弾を撃てたりします。スーパードクロ爆弾はドクロ爆弾を装備した状態でしばらく耐えると撃てるようになります。ドクロ爆弾装備中は被弾で即チャリンコのリスクがあるので駆け引きが面白かったです。ボカンと一発の続編というより前作の悪いところを改善したマイナーチェンジくらいの出来だと思います。定価3000円くらいで良かったのではないでしょうか?。

ボカンと一発ドロンボー

2006年08月13日 | は行
ボカンと一発ドロンボー・バンプレスト

懐かしいタイムボカンシリーズの縦スクロールシューティングゲームです。主人公はお馴染みドロンジョ、ボヤッキー、トンズラの3人組。歴代の三悪メカをステージ前に選択して出撃します。当然敵キャラは善玉の主人公メカになります。

8方向に移動、ショット、弾数無制限のボム(ドクロ爆弾)、RLボタンは左右緊急回避で使用。緊急回避中は当たり判定無し。ドクロ爆弾ボタンは一回押すと自機に装備され、もう一度押すと発射されます。ゲーム中に登場するドクロマークを一定数集めれば自機が巨大メカに変わって「メカ戦」が始まります。ボヤッキーの「メカ戦だぁ~」というかけ声も懐かしい。アイテムは自機パワーアップやパワーダウン、体力回復、高速移動などあります。ドクロ爆弾装備時に被弾すると自機は爆発してしまいチャリンコになってしまいます(笑)。

ペプシマン

2006年08月13日 | は行
ペプシマン・キッド

TVCMでお馴染みの後方視点のペプシマンを操り時間内にゴールまで走るゲーム。ペプシ缶を拾いながらジャンプやスライディングなどのアクションで障害物をよけるだけのゲームなのですが凄く面白いです。障害物にぶつかったペプシマンのリアクションも良いですよ!オープニングやステージ前に実写のアメリカンな普通のオッサンが出るムービーも笑えます。BGMは例の曲が流れまさにペプシマンな感じ。
このゲームは定価2800円と安いし万人が遊べる良いゲームなのに販売数が少ない為か新品中古共にあまり売っていないのは残念です。

ブラッドファクトリー

2006年08月13日 | は行
ブラッドファクトリー・インタープレイ/エレクトリックアーツビクター

主人公を斜め上から見下ろした二人同時プレイが可能な俯瞰視点シューティングです。ダイハードトリロジー同様にバイオレンスな描写のゲーム(洋ゲーです)。

個性的すぎる風貌の6人の中からプレイヤーを選択。敵を倒しつつ出口まで辿り着けばステージクリア。マップ内にはキーカードが無ければ開かないドアもあって1ステージのプレイ時間は長い。壁を壊して進む隠し通路やテレポーターもあります。武器は弾数制限のあるメインショットと一掃ボムが使用でき、各プレイヤー毎に違う物が用意されています。操作は8方向に移動、ショット、ボム、銃方向固定、ダッシュの各ボタンを使用します。敵やオブジェクトを壊すと弾薬、武器パワーアップ、体力回復、ボム補充、キーカード等のアイテムが出現します。

極悪所長を倒し刑務所から脱出するようなストーリーです。血が飛び散る演出が過剰な為、子供に遊ばせるのは良くないゲームでしょう。洋ゲーなのでこういった過激な描写もジョークとして「イエ~ッ」とか叫びつつワッハワッハ笑いながらプレイするのが本来のプレイスタイルだと思います。

このゲームはローカライズ途中の血が緑色に変更された物が雑誌に紹介された為「PS版は血が緑」という誤った認識をされている方が沢山います。僕も購入してから驚きましたが実際はサターン同様に赤色になっています。ジャケ裏の小さな写真は緑色なので直前までどちらにするか悩んだのかもしれません。もしかすると2バージョンあったりして?。バリバリ派手に攻撃ができ一時は楽しめるけど、トータルで考えると単調なゲーム展開です。ガントレットやスマッシュTVが楽しめた人は気に入るかと思います。

全15ステージ。メモカ対応!

ブラックドーン

2006年08月13日 | は行
ブラックドーン・ヴァージンインタラクティブ

あの衝撃的なエンディングでお馴染みのアジャイルウォーリアが帰ってきた!制作会社、販売元も同じなのでかなりアジャイルに似た洋ゲーです。プレイヤーは輸送能力のある攻撃ヘリを操作します(主観、客観切り替え可能)。ブラックホークとアパッチを合わせたようなデザインであんまりカッコ良くないです。自機がヘリコプターになったのでホバリングのできるアジャイルウォーリアといって良いと思いますが人員救出や味方機が多数存在するため前作よりも若干慎重なプレイが要求されます。
戦車や敵ヘリコプター等を倒すと爆弾、ミサイル補充のアイテムが出現するので回収しながらゲームを進めます。自機にはアーマーと燃料ゲージが有りどちらか一方でもゼロになれば墜落します。これもアジャイルと同じルールなので燃料補給アイテム、リペアアイテムで回復させます。ゲームバランスはアジャイルウォーリアより少し良くなっています。無理すればチート使わなくてもクリアできるかもしれません。僕は無理できないのでフル回復チートをバリバリ使いましたが・・。
あ、書き忘れ、自機の装備している機銃とミサイルはアイテムで3段階くらいにパワーアップします。あとマップに始めからいる僚機以外にも常に自機を援護してくれる攻撃ヘリがアイテムで出現します。この味方は頼もしい存在でバリバリ撃ってくれます。

全7ステージ。ステージ選択画面でオペレーションタイガートラップに照準を合わせ右下を押すとオペレーションパワーアップという隠しステージで遊べます。今回は実写ムービーは無くステージクリア後にCGムービーが流れます(イージーでは流れない)。個人的に好きなゲームの一つですがアジャイルウォーリア同様、万人にはおすすめできません。

(C)BLACK-OPS ENTERTAINMENT
(C)ヴァージンインタラクティブエンターテインメント(株)

ファイナリスト

2006年08月13日 | は行
ファイナリスト・ギャガコミニュケーションズ

グラフィックが綺麗な主観視点シューティング。自機は戦闘機の形状をしたホバークラフトみたいな乗り物で色々な武器を駆使して迷路状の施設内で戦います。マップ表示の仕方が凝っていてアームの付いた液晶画面みたいのが横からスーと出てくるのはカッコイイです。光の処理はマップが暗いのも手伝って美しく感じました。気になるのが爆弾を使うと乗り物から発射しているというより、人がほん投げているような感じを受けます。僕は複雑すぎる3Dマップ内を迷いながらウロウロするゲームは好きではないのであまり楽しめませんでした。こういうゲームは安く買っても最後まで遊ぶ気力が出ないんですよねぇ・・・。購入前から分かっているのに遂、物珍しさから手を出してしまいます。