父ちゃんの手、あったかいね~なんだか眠くなったきた…
ん?? チビ眠いのか?目がしょぼしょぼしてきたぞ。
《チビは夢をみていました……幼い頃の小さな記憶》
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【3年前 一組の夫婦が小鳥のショップへ立ち寄りました】
母ちゃん、このコはどうだ? 大きくて元気そうだ。
頭のてっぺんの黄色い羽が突っ立てるけど、あれは寝ぐせか?
おーッ!!なんじゃッ??……寝ぐせが動いた
オウムのキバタンですね。寝ぐせじゃなくて冠羽ですよ。
母ちゃん、このコにしないか?
ほら、じーっとこっちを見てるだろ?うちのコになりたいって。
せっかく来たんだ、そこの店員さんに詳しい育て方聞いてみようか?
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【説明を聞いて、初めて知ったオウムの性質……】
寿命が30年以上と長いことを、そして絶叫に近い鳴き声を発することも。
『…………』
『…………』
母ちゃん、俺たち30年以上も生きられるかな……
どう考えても無理だよな。生きていてもボケてるか介護状態だな
オウムをひとり残して逝けませんよね。
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そして、オウム君の代わりにあたしが連れてこられました。
父ちゃんは、あたしの頭をなでなでしながら『ガハハハ…まるで、
頭はハリネズミのようだ。手羽先も小っちゃくて可愛いな~』っと言って笑った。
少し悲しかった……ハリネズミってだれ?テバサキってなあに?
父ちゃん、このコの名前はどうします?
幼鳥の頃は女のコと男のコの区別が難しいみたいですよ。
う~ん、そうだな~、名前でパッと浮かぶのは……
オスなら……しろ、ぽち、ころ、太郎、次郎、ごん太……
メスなら……とら、しろ、たま、みけ、ぶち、茶、みーッ……
でも、それでは、ワンちゃんやネコちゃんの名前です
このコは小さな小鳥ですもの、もう少し可愛い名前が……
お~お!いい名前が浮かんだ!! 小さいから(チビ)でどうだ?
この名前ならオス、メスどちらにも通用するぞ!
ガハハハハ…… なあ、チビそれでいいだろ?
こうして、あたしの名前はむずかしく考える事も無く、
まるで取ってつけたように、あっさりと決められました。
この名前は、女の子と分かった後も『めんどうだから…』と言って改名されてません。
もう少し考えてほしかったのに……。
父ちゃんは、赤ちゃんのあたしが寂しがらないように、夜寝る時は
小さなケージに私を入れて、一緒のお布団で寝てくれました。
時々、ひっくり返されそうになったけど、大事に大事に抱えて寝てくれました。
イビキはうるさかったけど、父ちゃんのお布団はあったかくて大好きでした。
今でも時々夢を見る……幼い頃の小さな記憶……
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追記
チビを迎える際の詳しい経緯については、
2015-12-31投稿済【一年の感謝をこめて どんぐり家族のご挨拶】に綴ってます。
小さい頃から大事に育てられて
大きくなったんだね~
お父さんの手の上で、気持ちよさそう。
安心するんだね。かわいい!
どんぐりさん、そちらも、少しは過ごしやすくなりましたか?
気温差が激しそうだけど、お互い身体にきをつけましょう。
いつもコメントありがとうございます(*^-^*)
お返事遅れてごめんなさいね~(汗)
今頃になって夏の疲れがどーっと出てしまいました。
何とか更新せねば・・・と思った途端、パソコンがフリーズ・・・(滝汗)
なだめすかして何とか動き出しましたが、何が原因か分かりません。
パソコンは喋ってくれないから・・・(笑)
わが家のチビもこの秋には3歳になります。
もう立派な大人ですが、中身は赤ちゃんのまま・・・
少しでも私たちの姿が見えなくなると、部屋中を
飛び回って探し回ります(汗)
少し溺愛しすぎましたね。お互い親離れ??
子離れ??できないでいます(爆笑)
そちらは秋の深まりも早いでしょうね~
くれぐれもご自愛ください(*^-^*)
我が家も、文鳥さんを初めて家にお迎えした時のこと、鮮明に覚えています。
最初はオカメちゃんも候補に上がっていたのですが、鳴き声の大きさで断念しました。
文鳥を飼うのは、子どもの頃からの憧れだったので
オトナになって実現できてシアワセです(*^^)
チビちゃんすごく大切に育てられてたんですね♪
小鳥ショップにキバタンがいたんですか!
なかなかいませんよね。
キバタンの寿命がもし文鳥さんくらいだったら
お迎えしましたか?(笑)
ウチの子たちにもこういう記憶があったら
聞いてみたいです^^
いつもコメントありがとうございます(*^-^*)
お返事遅れてすみません(汗)
わが家のチビも、今年の10月で3歳になります。
もう立派な大人ですが、相変わらずの甘えん坊です。
今回、記事にはしませんでしたが、きらりさんも
ご存知のように今のチビは2代目です。
初代、文鳥の辛い悲しい出来事が有っただけに、
2代目チビも女のコと分かった時は、不安の方が先に立ってしまいました。
当の本人は、私たちの不安をよそに立て続けに
10コのタマゴを生んだ時は、私の方が倒れそうになりました(汗)
小鳥にとってタマゴ詰まりが大変危険で有る事を、
痛いほど分かっているだけに発情期になると、
毎回、ハラハラドキドキ・・・
この小さな命に振り回される毎日ですが、その何倍にも癒される今がとても幸せです。
きらりさんが『大人になって実現できてシアワセです』
っと言う言葉の中に、ポッピー君への深い愛情がとても良く伝わってきます(*^-^*)
いつもコメントありがとうございます(*^-^*)
お返事遅れてすみません(汗)
実はチビをお迎えしたのが10月の末で肌寒い頃でした。
ペットのヒーターも用意をしてましたが、やはり夜は心配で
主人が小さなケージに入れ、自分の布団で一緒に寝ていました(笑)
その癖が未だに残っていて、主人が寝ようとすると
自分も一緒に布団にもぐりたがります。
さすがに今のケージでは布団に入れる事はできませんので、
ベットのわきにケージを置き、同じ部屋で仲良く寝ています(笑)
オウムですが、寿命が30年以上と聞いた時は本当にビックリしました(笑)
小鳥と同じぐらいの寿命で、鳴き声もさほど大きくなければ飼っていたと思います(*^-^*)
片手にリンゴを持って食べてる姿は、何とも言えないくらい愛嬌が有りましたよ(笑)
どう聞いても、本名じゃない。
だから、怒っているときなんか、その名で呼ばれても無視することにしているんだ。
チビ太は雄だから、太がついているけど、
保護されたときに、おいちゃん、飼い主を捜してくれたり、病院や、警察に届けるときに、ちゃんとした名前を付けていたら飼い主が出てきたときに、別れが悲しくなるだろうって、テキトーな名前を付けたんだって。
でも、チビ太の時も、改名されることもなく、、、
おいちゃん、ずぼらだから。
でも、散歩道にいる柴のおばあさんも、チビって名前だって。
初めて会った時に、それを聞いて、ご挨拶と、名前に何があるのさ、、、、って、なぐさめようと近づいていったら、
「煩いわね!」って怒られちゃった。
あのシト、かなり屈折していたのかな、、、、
初めまして、あたし文鳥のチビです。
うふッ・・・同じ名前で少し照れちゃうな~でも嬉しいです~
チビ太君の事は、母ちゃんから聞いてよ~く知ってました。
おっとりとして、とても毛並の綺麗なワンちゃんだって褒めてましたよ。
そしてね、おいちゃんとチビ太君のブログは、
見ていて、とても楽しいって言ってました(*^-^*)
チビ太君、おいちゃんのお家のコになって本当に良かったですね。
ブログからも、おいちゃんの優しさが伝わってくるって
母ちゃんが言ってました。
チビ太君、今日はお散歩無理ですよね~
でも、雨でも・・・行く?
おいちゃん大丈夫かな~?
おいちゃんも、チビ太君もカゼひかない様に気を付けて下さいね。
時々、母ちゃんがお邪魔すると思いますが、よろしくお願いします
どんぐりチビより。