その日の夜、初詣から帰って間もなく届いたのは叔父の訃報を知らせる一本の電話でした。
まさか・・・上野駅で気になってた事がこんな形になるなんて・・・。
あの時、何故かいつも以上に耳の奥深く響いた発車時刻を知らせる構内アナウンス。
今にして思えば虫の知らせだったのでしょうか・・・。
昨年の暮れ、病院にお見舞いに行った時はとても元気そうで
正月には一時帰宅が出来ると喜んでおりました。
それも叶わぬまま、三日の早朝ご家族に見守られ静かに息を引き取ったそうです。
90歳でした。
寡黙な叔父でしたが心根の優しい人でした。
正月という事も有り、通夜、告別式は七草が過ぎてから執り行う事に決まりました。
************************
生き物を飼っていると気になるのが留守中の事です。
通夜、告別式は4日後の(1/8日~9日)になる為、その前にカマキリ君には
出来るだけ日光浴をさせてあげる事にしました。
幸い年明けの一週間はこちら横浜でも穏やかに晴れた日が続きました。。
カマキリ君には、日中の一番暖かな時間を見計らい、ビニールで囲ったハウスの中で
1時間ほど日光浴をさせました。
この編みぐるみが、お気に入りです。
脚の握力がかなり弱くなってきてる為、滑りにくい毛糸の方が
掴まりやすいのかも知れません。
引っかかってしまうのではと心配しましたが上手に移動しています。
日光浴が終わると、日の当たる暖かな窓辺でお昼寝。
今は落ち葉が無い為、柔らかなテッシュペパーがお布団の代わりです。
空気を含むようフワッと入れてあげてます。身体を支えるのには丁度良いようです。
日中は暖房を付けているのでケージのままでも大丈夫ですが、
夜は暖房を切ってしまう為、寝かせる時はコタツの温度を一番低くし
直接温風が当たらないようコタツの隅にケージを少しだけ入れ寝かせてます。
(ホッカイロと湯たんぽも試しましたが、ケージの外側からでは
中の空間を温かくすることは出来ませんでした)
留守の間はコタツは危ないので使えません。
エアコンも考えましたがやはり安全のため、
私たちの布団の中にケージ事入れてく事を考えてました。
そして食事です。
実は、カマキリ君の視力がかなり落ちてるようです。
以前は、お肉やみかんを目の前にちらつかせるだけで
自分から掴み取り食べましたが、今では口元につけてあげないと
食べ物と認識できないくらい視力が衰えてるようです。
噛む力も弱くなっているので、鳥のささみはつぶして柔らかくしてから与えてます。
みかんやお水は容器から食べたり飲んだり出来ない為、
細いチューブに入れて口元から少しづつ飲ませてます。
(昨年の暖かな時期は小枝に霧吹きをかけて水滴のような形で飲ませましたが
この寒さでは冷えてしまうので止めました)
チューブから美味しそうに飲む姿を見てると、留守中の2日間を自力で飲ませるのには
どうしたら良いのか、この時はずいぶんと悩みました。
この画像は昨年撮った写真です。かなりボケてしまってますが、
じーっと、こちらを見てる仕草がとても可愛いので載せて見ました。
そしてわが家のお嬢様。
ケージの中はヒーターが取り付けてあり、外側はビニールの防寒カバーで覆っているため
寒さ対策は何とか大丈夫でしょう。
粒エサと水は念のため、容器を二つにして多めに入れて置く事にしました。
問題はお留守番です。夫婦して2日間、家を空けるのは初めてなので
果たしてお留守番が出来るかどうか・・・
パニックにならないかと心配でした。
続きは後日投稿させて頂きます
まさか・・・上野駅で気になってた事がこんな形になるなんて・・・。
あの時、何故かいつも以上に耳の奥深く響いた発車時刻を知らせる構内アナウンス。
今にして思えば虫の知らせだったのでしょうか・・・。
昨年の暮れ、病院にお見舞いに行った時はとても元気そうで
正月には一時帰宅が出来ると喜んでおりました。
それも叶わぬまま、三日の早朝ご家族に見守られ静かに息を引き取ったそうです。
90歳でした。
寡黙な叔父でしたが心根の優しい人でした。
正月という事も有り、通夜、告別式は七草が過ぎてから執り行う事に決まりました。
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生き物を飼っていると気になるのが留守中の事です。
通夜、告別式は4日後の(1/8日~9日)になる為、その前にカマキリ君には
出来るだけ日光浴をさせてあげる事にしました。
幸い年明けの一週間はこちら横浜でも穏やかに晴れた日が続きました。。
カマキリ君には、日中の一番暖かな時間を見計らい、ビニールで囲ったハウスの中で
1時間ほど日光浴をさせました。
この編みぐるみが、お気に入りです。
脚の握力がかなり弱くなってきてる為、滑りにくい毛糸の方が
掴まりやすいのかも知れません。
引っかかってしまうのではと心配しましたが上手に移動しています。
日光浴が終わると、日の当たる暖かな窓辺でお昼寝。
今は落ち葉が無い為、柔らかなテッシュペパーがお布団の代わりです。
空気を含むようフワッと入れてあげてます。身体を支えるのには丁度良いようです。
日中は暖房を付けているのでケージのままでも大丈夫ですが、
夜は暖房を切ってしまう為、寝かせる時はコタツの温度を一番低くし
直接温風が当たらないようコタツの隅にケージを少しだけ入れ寝かせてます。
(ホッカイロと湯たんぽも試しましたが、ケージの外側からでは
中の空間を温かくすることは出来ませんでした)
留守の間はコタツは危ないので使えません。
エアコンも考えましたがやはり安全のため、
私たちの布団の中にケージ事入れてく事を考えてました。
そして食事です。
実は、カマキリ君の視力がかなり落ちてるようです。
以前は、お肉やみかんを目の前にちらつかせるだけで
自分から掴み取り食べましたが、今では口元につけてあげないと
食べ物と認識できないくらい視力が衰えてるようです。
噛む力も弱くなっているので、鳥のささみはつぶして柔らかくしてから与えてます。
みかんやお水は容器から食べたり飲んだり出来ない為、
細いチューブに入れて口元から少しづつ飲ませてます。
(昨年の暖かな時期は小枝に霧吹きをかけて水滴のような形で飲ませましたが
この寒さでは冷えてしまうので止めました)
チューブから美味しそうに飲む姿を見てると、留守中の2日間を自力で飲ませるのには
どうしたら良いのか、この時はずいぶんと悩みました。
この画像は昨年撮った写真です。かなりボケてしまってますが、
じーっと、こちらを見てる仕草がとても可愛いので載せて見ました。
そしてわが家のお嬢様。
ケージの中はヒーターが取り付けてあり、外側はビニールの防寒カバーで覆っているため
寒さ対策は何とか大丈夫でしょう。
粒エサと水は念のため、容器を二つにして多めに入れて置く事にしました。
問題はお留守番です。夫婦して2日間、家を空けるのは初めてなので
果たしてお留守番が出来るかどうか・・・
パニックにならないかと心配でした。
続きは後日投稿させて頂きます