けいいちの日記

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総理の発言があまりにも軽すぎる

2011-04-15 | 世間ネタ
リーダーの発言は非常に影響力のあるものです。それが一国のリーダーとなれば、その影響力は計り知れないものになります。
更には東日本大震災と福島の原発事故で、現在の日本は非常事態真っ只中にいますから、リーダーの言動が人々に多大なる影響をもたらすのは必至です。

しかし、現在の日本国のリーダーである、菅総理の発言は国民を安心させるどころか、不安と怒りをかき立てるものとなっています。
特に「この発言は国のリーダーとして失格だ」と思わせたのが2つあります。
1つ目は震災直後に連合の会長と会談した際の「東日本がつぶれてしまう」、2つ目は「原発周辺は20年は住めない」です。

国のリーダーが国民に危機感や不安、絶望感を煽ってどうするんですか

世界各国では東日本大震災クラスの危機が様々ありましたが、共通して国のリーダーは「この国は大丈夫だ」と国民に落ち着きを与える発言をしていましたが、現在の日本は残念ながら違います
もしかしたら「原発周辺は20年は住めない」というのは、チェルノブイリクラスの事故と言うことを鑑みれば、残念ながら本当にそうなのかもしれません。
しかしそれをあたかも雑談の中でさらっと発言したとしたら、原発周辺の住民はたまりませんし、地元住民の一縷な希望を簡単に打ち砕いた責任は計り知れません。

小沢さんが内閣不信任案を提出した場合に賛成に回ることをほのめかしています。
自分は小沢待望論者ではありませんが、もし内閣不信任案が採決されることになれば小沢さんの決断にしてしまいます。


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