祭りの行事が昼過ぎ終わり、飲みすぎたビールの余韻のまま、ボーっとネット検索。
ここ関西でのカヤックフィッシングの情報は、もっぱらマイボートの方のブログと遊漁船の釣果報告。天候が悪く、昨日、今日の出撃報告がない。177の音声に「海上風やや強し」があれば目覚ましもセットしない癖に、人が行けないとなんかほっとする。
暇。暇つぶしのヒントを漁る。
①関東のほうでは、足の速い本格的シーカヤックでトローリング仕掛けを使う、 「シカトロ」なる情報発信がある。試行錯誤の様子が面白く、最近目を離せない。そういえば、自分の足漕ぎカヤックも足が速かった。
②先週の泉南辺りの釣果報告では、プレジャーボートのトローリングでカンパチがあがっている。水面でなく、少し下を引くらしい。それなりに潜る道具は、カヤックではキツイなぁ。
③こんどはUチューブの散策。ラパラのコマーシャルビデオ。
名前の知らないディーブダイバーミノーの水中映像。ある程度潜った位置での、水平姿勢と高速バイブレーションがすばらしい。ドゥルルルルルル・・。 てな感じ。ロッドの曲がりから、引き抵抗もさほどないように見える。
以上のヒントで暇つぶし決定。ひさびさに、ルアーを作る。細いトローリング・バイブレーション。ミノーよりバイブレーションのほうが細かく早い動きを作りやすい。目標カンパチ。いや、サメ以外なら何でも。作り方は以下。
①ステンレス板をミノー形状にカット。
②中通し錘を半分にカットし、糸鋸で真ん中の穴まで溝を刻む。
③頭のあごの所に錘が旨く納まるよう、少し板をカット。両面テープを貼って、ペンチでかしめる。
④フックの穴を千枚どおしで空ける。スプリットリング、フックをここで付けてしまう。
⑤スナップの穴の位置を両サイドから指で摘まんで探す。力を抜いて、斜め前30~40度に傾いて止まる位置を確認。千枚どおしで2~3箇所穴を空ける。
⑥両面テープで両サイドから発砲スチロールで肉付け。魚の肉体を削りだす。
カッターを前後に揺すりながらカットすると、ボロボロにならず、きれいに切れる。
⑦両面テープでアルミホイルのシールを作って、ミイラみたいに巻く。
⑧風呂で確認。動きが悪い場合は、穴を後ろ側に追加する。または板ごと切って幅、長さを変えてしまう。指で潰して薄くする等。
⑨逆立ちに立って泳ぐ場合は、前の穴に変える。真ん中より尻尾側に、肉を薄く追加する。またその上からミイラ巻き。最終的に水平姿勢でピッチの早い動きに調整する。
⑩薄いビニールと両面テープ(防水・透明)で外装シールを作る。マジックの着色や目玉、ホログラムシール等剥がれやすいものの上から張る。欲を言えばエッジは丸くカットし、角に瞬間接着剤をほんの少し付ける。
⑪現場で使う前に、投げて高速巻き。真っ直ぐに進むように板に捻りを入れて調整。
後は、魚とルアーを遭遇させるだけ。見た目の悪さは、動きとホログラムがカバーすると暗示を掛ける。そう、自分に。釣れない理由は、魚がいないのか、ルアーがいかんのか。喜びも徒労に終わるも、100%自分回帰の遊び。
でも移動中なら、失うものはないはず。
ここ関西でのカヤックフィッシングの情報は、もっぱらマイボートの方のブログと遊漁船の釣果報告。天候が悪く、昨日、今日の出撃報告がない。177の音声に「海上風やや強し」があれば目覚ましもセットしない癖に、人が行けないとなんかほっとする。
暇。暇つぶしのヒントを漁る。
①関東のほうでは、足の速い本格的シーカヤックでトローリング仕掛けを使う、 「シカトロ」なる情報発信がある。試行錯誤の様子が面白く、最近目を離せない。そういえば、自分の足漕ぎカヤックも足が速かった。
②先週の泉南辺りの釣果報告では、プレジャーボートのトローリングでカンパチがあがっている。水面でなく、少し下を引くらしい。それなりに潜る道具は、カヤックではキツイなぁ。
③こんどはUチューブの散策。ラパラのコマーシャルビデオ。
名前の知らないディーブダイバーミノーの水中映像。ある程度潜った位置での、水平姿勢と高速バイブレーションがすばらしい。ドゥルルルルルル・・。 てな感じ。ロッドの曲がりから、引き抵抗もさほどないように見える。
以上のヒントで暇つぶし決定。ひさびさに、ルアーを作る。細いトローリング・バイブレーション。ミノーよりバイブレーションのほうが細かく早い動きを作りやすい。目標カンパチ。いや、サメ以外なら何でも。作り方は以下。
①ステンレス板をミノー形状にカット。
②中通し錘を半分にカットし、糸鋸で真ん中の穴まで溝を刻む。
③頭のあごの所に錘が旨く納まるよう、少し板をカット。両面テープを貼って、ペンチでかしめる。
④フックの穴を千枚どおしで空ける。スプリットリング、フックをここで付けてしまう。
⑤スナップの穴の位置を両サイドから指で摘まんで探す。力を抜いて、斜め前30~40度に傾いて止まる位置を確認。千枚どおしで2~3箇所穴を空ける。
⑥両面テープで両サイドから発砲スチロールで肉付け。魚の肉体を削りだす。
カッターを前後に揺すりながらカットすると、ボロボロにならず、きれいに切れる。
⑦両面テープでアルミホイルのシールを作って、ミイラみたいに巻く。
⑧風呂で確認。動きが悪い場合は、穴を後ろ側に追加する。または板ごと切って幅、長さを変えてしまう。指で潰して薄くする等。
⑨逆立ちに立って泳ぐ場合は、前の穴に変える。真ん中より尻尾側に、肉を薄く追加する。またその上からミイラ巻き。最終的に水平姿勢でピッチの早い動きに調整する。
⑩薄いビニールと両面テープ(防水・透明)で外装シールを作る。マジックの着色や目玉、ホログラムシール等剥がれやすいものの上から張る。欲を言えばエッジは丸くカットし、角に瞬間接着剤をほんの少し付ける。
⑪現場で使う前に、投げて高速巻き。真っ直ぐに進むように板に捻りを入れて調整。
後は、魚とルアーを遭遇させるだけ。見た目の悪さは、動きとホログラムがカバーすると暗示を掛ける。そう、自分に。釣れない理由は、魚がいないのか、ルアーがいかんのか。喜びも徒労に終わるも、100%自分回帰の遊び。
でも移動中なら、失うものはないはず。