こんにちは!
一回生野上です。
実家に帰ってきて今日で3日目。毎日グータラ過ごしております。
わたしの睡眠欲は半端ないです。とくにおとといやその前とかはずっと寝てました。
昨日も、昼ごはんの後椅子に座ったまま爆睡。
というわけで今回のテーマは【睡眠】です。
睡眠って、例えば1日6時間とすると、1日の4分の1を占めているんですよね。
どこぞのHPには、睡眠は人生の3分の1を占めているとも書いてありました。
なかなか衝撃的な数字です・・
そんな人間にとって大事な睡眠。この間、私たちは体と脳を休めているのです。
そのため、十分な睡眠をとらないと、
体力低下、注意力低下、判断力低下、作業効率の低下
なんてことが。だからもちろん部活にも影響しますよ!!
◆ノンレム睡眠・レム睡眠
ノンレム睡眠とは心身ともに深く眠っている状態のこと。脈拍数や血圧、呼吸数も減り、内臓も休んでいる状態です。
ノンレム睡眠中には、成長ホルモンが分泌されたり、病原菌に対する抵抗力が強化されたりします。成長ホルモンなんて関係ないやーって思っちゃだめですよ!実は子供の成長だけでなく、筋肉を増やしたり、日中に痛んだ細胞を修復してくれたりもするんです。さらに肌の新陳代謝にも影響が。
レム睡眠とは体は眠っているけれど脳が起きている状態のこと。脳は起きているときと同じくらい盛んに活動しています。夢を見るのはこのレム睡眠のときだと言われています。Rapid Eye Movement の頭文字で「レム」なんだそうです。寝ているのに、目玉が動いているんですね・・
◆睡眠のリズム
睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を約1.5時間ぐらいの周期で繰り返しています。なので、6時間、7時間半、9時間といった睡眠時間は、すっきりとした目覚めにつながります。個人差があるので、自分のリズムを知るのもいいかもしれません。ただ、睡眠は時間よりもどれだけ熟睡できるかという質の方が大切だと言われています。
また、睡眠の必要量は個人差があり、年齢や日中の活動度や体調によっても変わってくるので、基本的には日中眠気がなく、普段の生活するうえで問題がなければ時間にこだわる必要はないとも言われています。だけど睡眠時間は少なすぎも多すぎもよくないので注意してくださいね!
◆睡眠とホルモン
睡眠とかかわってくるホルモンは成長ホルモンのほかにメラトニン、セラトニンなんてものもいます。
メラトニンというやつは、暗い、と感じると多く分泌され、身体に眠るよう命令を出します。メラトニンの量は光の量と関係するので、寝つきが悪い、という人は、寝る数時間前から部屋を少し暗くする、パソコンやテレビを使わないなどしてみたらいいかもしれません。また、メラトニンは老化防止や免疫力増強作用があるとも言われています。
セラトニンは逆に、朝の光の刺激により分泌され始めます。セラトニンは、イライラ解消など、心を安定させる効果があります。
先ほど述べた睡眠に関する光の刺激と関わるホルモン。朝太陽の光を浴び、夜暗くすることは、ホルモンの出方を調節し、体のリズムを整える働きがあります。大昔からの生活のリズムであり、人間にとって理想的なリズムなのです。
いや、そんなこと言ったって、無理なもんは無理なんですよね。レポートやらバイトやらで忙しい大学生、それ以前?に朝明けない時間に起きる私たちには、そんな理想の生活できっこないです。
そんな私たちが心がけたいのは、朝起きたら電気をつけてとにかく明るく、寝る前は暗くする、できるだけ自然のリズムに近い状態にするということ。単純で当然なこの心がけはとっても大事なことなんです。レポートしながら寝ちゃって電気つけっぱだったーなんてことがないように!
◆睡眠と食事
食事をすると胃腸が活発になり、目がさえてきます。なので夕食は睡眠の3~4時間前にとるのが理想的です。
…とはいってもやっぱり午後練→食事→睡眠で時間がなかなかとれませんよね。そんな時は、肉類を食べすぎない、腹七分目程度にするなどするのがよいです。
テスト勉強のお供にコーヒー、ってよく言いましたよね。あれはコーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェインに覚せい作用があるからなんです。
他にもアルコールやたばこも睡眠にはよくないです。
また、牛乳のカルシウムには脳の興奮を抑え、イライラを解消する働きがあり、牛乳に含まれるトリプトファンというアミノ酸はメラトニンになり、眠りを誘い出します。夜中になにか食べたい、眠れないというときには牛乳を飲むのが効果的ですよ!
◆よりよい眠りとすっきり目覚め
先ほど睡眠は質が大事といいましたが、そのために、眠る1~2時間前から脳をリラックスさせたり、適度な運動やストレッチなんかも効果的です。
すっきり目覚めには、起きてすぐに冷水で洗顔、音や映像の刺激を受ける、軽いストレッチをする、などが効果的です。
睡眠が不規則になりがちですが、より良いパフォーマンスのためにも、気を使ってみてください♪
一回生野上です。
実家に帰ってきて今日で3日目。毎日グータラ過ごしております。
わたしの睡眠欲は半端ないです。とくにおとといやその前とかはずっと寝てました。
昨日も、昼ごはんの後椅子に座ったまま爆睡。
というわけで今回のテーマは【睡眠】です。
睡眠って、例えば1日6時間とすると、1日の4分の1を占めているんですよね。
どこぞのHPには、睡眠は人生の3分の1を占めているとも書いてありました。
なかなか衝撃的な数字です・・
そんな人間にとって大事な睡眠。この間、私たちは体と脳を休めているのです。
そのため、十分な睡眠をとらないと、
体力低下、注意力低下、判断力低下、作業効率の低下
なんてことが。だからもちろん部活にも影響しますよ!!
◆ノンレム睡眠・レム睡眠
ノンレム睡眠とは心身ともに深く眠っている状態のこと。脈拍数や血圧、呼吸数も減り、内臓も休んでいる状態です。
ノンレム睡眠中には、成長ホルモンが分泌されたり、病原菌に対する抵抗力が強化されたりします。成長ホルモンなんて関係ないやーって思っちゃだめですよ!実は子供の成長だけでなく、筋肉を増やしたり、日中に痛んだ細胞を修復してくれたりもするんです。さらに肌の新陳代謝にも影響が。
レム睡眠とは体は眠っているけれど脳が起きている状態のこと。脳は起きているときと同じくらい盛んに活動しています。夢を見るのはこのレム睡眠のときだと言われています。Rapid Eye Movement の頭文字で「レム」なんだそうです。寝ているのに、目玉が動いているんですね・・
◆睡眠のリズム
睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を約1.5時間ぐらいの周期で繰り返しています。なので、6時間、7時間半、9時間といった睡眠時間は、すっきりとした目覚めにつながります。個人差があるので、自分のリズムを知るのもいいかもしれません。ただ、睡眠は時間よりもどれだけ熟睡できるかという質の方が大切だと言われています。
また、睡眠の必要量は個人差があり、年齢や日中の活動度や体調によっても変わってくるので、基本的には日中眠気がなく、普段の生活するうえで問題がなければ時間にこだわる必要はないとも言われています。だけど睡眠時間は少なすぎも多すぎもよくないので注意してくださいね!
◆睡眠とホルモン
睡眠とかかわってくるホルモンは成長ホルモンのほかにメラトニン、セラトニンなんてものもいます。
メラトニンというやつは、暗い、と感じると多く分泌され、身体に眠るよう命令を出します。メラトニンの量は光の量と関係するので、寝つきが悪い、という人は、寝る数時間前から部屋を少し暗くする、パソコンやテレビを使わないなどしてみたらいいかもしれません。また、メラトニンは老化防止や免疫力増強作用があるとも言われています。
セラトニンは逆に、朝の光の刺激により分泌され始めます。セラトニンは、イライラ解消など、心を安定させる効果があります。
先ほど述べた睡眠に関する光の刺激と関わるホルモン。朝太陽の光を浴び、夜暗くすることは、ホルモンの出方を調節し、体のリズムを整える働きがあります。大昔からの生活のリズムであり、人間にとって理想的なリズムなのです。
いや、そんなこと言ったって、無理なもんは無理なんですよね。レポートやらバイトやらで忙しい大学生、それ以前?に朝明けない時間に起きる私たちには、そんな理想の生活できっこないです。
そんな私たちが心がけたいのは、朝起きたら電気をつけてとにかく明るく、寝る前は暗くする、できるだけ自然のリズムに近い状態にするということ。単純で当然なこの心がけはとっても大事なことなんです。レポートしながら寝ちゃって電気つけっぱだったーなんてことがないように!
◆睡眠と食事
食事をすると胃腸が活発になり、目がさえてきます。なので夕食は睡眠の3~4時間前にとるのが理想的です。
…とはいってもやっぱり午後練→食事→睡眠で時間がなかなかとれませんよね。そんな時は、肉類を食べすぎない、腹七分目程度にするなどするのがよいです。
テスト勉強のお供にコーヒー、ってよく言いましたよね。あれはコーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェインに覚せい作用があるからなんです。
他にもアルコールやたばこも睡眠にはよくないです。
また、牛乳のカルシウムには脳の興奮を抑え、イライラを解消する働きがあり、牛乳に含まれるトリプトファンというアミノ酸はメラトニンになり、眠りを誘い出します。夜中になにか食べたい、眠れないというときには牛乳を飲むのが効果的ですよ!
◆よりよい眠りとすっきり目覚め
先ほど睡眠は質が大事といいましたが、そのために、眠る1~2時間前から脳をリラックスさせたり、適度な運動やストレッチなんかも効果的です。
すっきり目覚めには、起きてすぐに冷水で洗顔、音や映像の刺激を受ける、軽いストレッチをする、などが効果的です。
睡眠が不規則になりがちですが、より良いパフォーマンスのためにも、気を使ってみてください♪