６面完成（参考書使用）

昨日買ってきた、ルービックキューブ、早速挑戦しました。

まず、最初の問題は、崩すこと。
買ったばかりの綺麗なままのルービックキューブ、崩すのが勿体無いです…。
崩さなければ遊べないのですが、なかなか踏ん切りがつきません…。
小心者だなぁ…。
意を決して崩してみると、何だかスッキリした気分になります。

やはり最初は自力で挑戦。
…。
……。
………。
で、出来ない…。
６面はおろか、１面すら揃わない…。
パズルは解けないと気分が良くないので、攻略法が載っている本を読んで、挑戦してみることに。
読んでみると、ちょっとわかりにくいなぁ…。
何だか、大学の数学の講義で使う教科書を読んでいるみたいな感覚です。
もう少し理解しやすいように書いてほしいです。
読んでいるだけでは埒が明かないので、実際に手を動かすことに。
おおっ、なるほどね～。
こうやって、上手く移動させれば良いんだな～。
本のページと睨めっこすること数十分。
慣れない手つきでルービックキューブを扱うこと数十分。

で、出来た！

本を見ながらとはいえ、出来ると気分が良い！
数学と同じで、解けると気持ち良い！
この解けた時の快感、パズルでも数学でも一緒です。
余談ですが、以前、モントリオールの数学の国際会議（「組み合わせ論」に関する会議）の中に、ルービックキューブに関する学問的な公演があったらしいです。
数学とルービックキューブの結びつき、何だか面白いですね。

今回僕は、本で紹介されていた「ツクダ式」と言う方法で、ルービックキューブを完成させました。
でも、ずっと本を見ながらの解法なので、自力で完成させられるようになるのは、いつになることやら…。
ちなみに、世界トップクラスのスピードキュービストの多くが採用しているのは、「ツクダ式」ではなく、「ＬＢＬ法」と言う攻略法です。
ネットを使って動画を見てみましたが、ビックリです…。
２０秒足らずで完成させている…。

よーし、僕も早く完成させられるように特訓だ！
そして、「特技は何かありますか？」と言われたら、こう言えるようになりたいです。

「ルービックキューブです」

と。