廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

気のせい!?・・・

2018-11-25 17:42:40 | セルフリフォーム
新しい純正Vベルトが到着しました。
(^。^)

で、早速幅を測ってみると

25.25mm

そして、付いていた物を測ると

28.25mm!
全くチビてません!!

でも、考えて見たら、変えてから何万キロも走行してるので、1mm位は減っているのが当たり前なんですが、100分の1mmも減ってません。

むしろ減って無さ過ぎて不思議です。

クラッチアウターもそんな減って無いし、クラッチシューもそんなに減っていない。

やっぱり、気のせいだったのかな?

と思って、ネットでクラッチシューを調べたら、

良く見ると、クラッチシューが二段な感じですが、私のは一段目が全く無い感じになってます。

これは、ベルトじゃ無くてクラッチシューの交換が必要です。

なので、クラッチシューを探して注文、交換します。

ただし、ここは交換は専門工具が必要そうですので、どうするか考え物です。(_ _;)

Ultimate Weapon(最終兵器)

2018-11-25 14:12:12 | セルフリフォーム
Ultimate Weapon=アルティメット・ウェポン(最終兵器)

遂に、アルティメット・ウェポンの登場です。(笑)

先ずは、レンチ。
この厚みだと、力を加えるとフチが裂ける恐れが有ります。

なので、19mmのタイヤレンチで肉厚な物

を580円にて購入。

更に、テコの原理で力を増す為に鉄パイプ1m303円を購入

これをレンチの柄に差し込めば、約4倍の力が掛けれます。

元々、19mmのナットに250mmの柄がついたレンチで回せば約13倍の力がナットに掛かるので体重を30キロかけてまわせば、ナットには390キロの力がかかります。

これを鉄パイプで柄を延長して約4倍の長さにするのですから、1.46トンの力がかかる事になります。

レンチが負けるのか、ナットが負けるのか、それとも緩むのか?

徐々に体重をかけていきます。
感じで20キロぐらい体重を乗せたところで、クンと鉄パイプが下がりました。

ナットが逝ったのか?
レンチが逝ったのか?
それとも緩んだのか?

結果は、ちゃんと緩んで外せました。ヽ(^。^)ノ

それにしても、あり得ないくらいキツく締まってました。

このエンジンは載せ換えなので、その際にバイク屋が力一杯締めたようです。(^o^;

過ぎたるは及ばざるが如し!

交換後に組む時は、ちゃんとトルクレンチ

を使って既定値

で締めます。

ところで、外したVベルトを指定の方法で測ったら26.5mmあって、既定値有るんですよね。

じゃ、クラッチアウター内径は?

既定値クリア。

クラッチシューは

これも使用限界は0.5mmのところ、2.0mm有るのでOK。
結局、この状態で

純正Vベルトの到着を待って比較してみなければ分からないですね。

また固着とか・・で、サンドブラスターヘ

2018-11-24 20:58:27 | セルフリフォーム
ユニバーサルホルダーが届いたので、ユニバーサルホルダーとインパクトレンチを

使ってプーリーは外しました。

ところが、ドリブンプーリーの方のナットが外れません。

潤滑剤を染ませてインパクトレンチはおろか、でかいレンチをかまして

柄をハンマーで叩いても緩みません。

それならと、バーナーで熱して
外そうとしましたが、それでも外れません。

どんだけ、キツく締め込んだんだ!?って話です。(ToT)

取り敢えず、最強の潤滑剤であるラスペネをかけて一晩放置してみますが、あまり期待できません。

と言う事で、時間が余ったので、またまた、横道に反れますが、サンドブラストキャビネット作ります!(笑)

私は、よくレストアとかするので、サビ取りはよくします。

サビ取りをするサンドブラストとは、砂状のアルミ粉末とかを、高圧の空気と共に叩きつけてサビを削り取るものですが、砂とかが、そこら中に飛び散るのでサンドブラストキャビネット

の中で作業します。

前から、サンドブラストキャビネットでサンドブラストして錆落としをしたかったのですが、ちょっとお高いので二の足を踏んでました。

ところが、先日Amazonを見てるとサンドブラストガンだけなら1,672円とリーズナブル

だと分かったので、ガンだけ買って、キャビネットは作れば良いや!

と思いついたのです。

それで、使う部材のキモがこれです。

先日、姉の家でバラしたタンスのガラス扉がピッタリのサイズですので、これに合わせてキャビネットを作って行きます。

と同時に、サンドブラストに使うのは硅砂とかアルミナサンドとかを使うのですが、取り敢えず川砂が何トンも有るので、それで良いやと言う事にしました。

川砂も使えない事は無いのですが、アルミナサンドとかに比べると、研磨力は低いらしいです。

それと、形が不揃いで、しかも湿ってたりすると詰まりやすいそうです。

そこで、先ずは川砂を天日乾燥でよく乾かしてから、目の細かいフルイが無かったので、シンクの三角コーナーの生ゴミ入れでフルって

更に、乾燥させて

取り込みました。

この位粒が揃って、乾燥も十分なので使えそうです。

明日は一気にキャビネットを仕上げます。(^。^)



勉強不足でした。

2018-11-23 19:02:56 | セルフリフォーム
危うく、フォルツァZ MF08のウェイトローラーを買ってしまうところでした。

サービスマニュアルにも、ウェイトローラーの整備に付いて載っていたので、


てっきり私のにも付いてると思ってました。(^^ゞ

実は私が乗ってるのは、フォルツァのMF08の中でもZ Specialと言うグレードの物で、このZに限ってはプーリーにウェイトローラーが付いておらず、ホンダSマチックと呼ばれる電子制御による変速を行っていると分かりました。

なので、ドリブンセンサーやレシオセンサーと言うもの等の情報からコンピューターが判断して機械的にプーリーを動かして、変速比を制御すると言う特殊なものでした。

良く考えて見たら、普通のスクーターにはこのバイクで言うドライブモードしかなく、いわゆる無段階変速なので、ウェイトローラーによる遠心力での変速が可能であったのです。

Zはドライブモードの他に
D2モード(二人乗り用トルク重視)
Sモード(峠とかの加速重視変速、エンジンブレーキ等もかかるもの)
Mモード(擬似フルマニュアル変速)
と多彩なドライブモードがあるので、ウェイトローラーによる変速じゃ、こんな、ややこしい変速出来ませんもんね。

従って、制御システムが壊れていない限り交換すべきはVベルト1択となりました。

むかし、このバイクが変速しなくなってHONDAのSFで何度修理してもらっても治らなかった理由が、今解った様な気がします。

もう、整備士の技量の範囲を超えて、電子機器としての整備になりますから・・・

何度修理しても直らず、私が怒って、もう自分で直すと言って持って帰る際に、年配のHONDAの整備士が
「正直、最近のバイク分からんのですよ〜(¯―¯٥)」
と言ってましたから。

結局は、当時の私は、コンピューターが正常なら情報伝達しかないと判断して、ハーネス全置換

(純正なら10万円をヤフオク1万円)
と言う荒技で直りはしたんですが。

ホント、もうちょっとで、ウェイトローラーポチるとこでした。

危ない危ない!(^o^;

整備方法の悩みどころ

2018-11-23 17:25:56 | セルフリフォーム
フォルツァはプーリーカバーを開けるだけでも、先ずアンダーを外したりとメッチャ面倒くさいのですが、やっと外して



やっと、Vベルトが見えました。

幅をノギスで測ってみると25.0mm
サービスマニュアルによると、使用限界は25.5mmなので
一見下回っているように見えますが、実は測る方法が難しくて、ココの値の様です。

なので、25.5mm以上は有りそうで、そうなるとプーリーのウェイトローラーが減ってる可能性も有ります。

プーリーを外すには、ユニバーサルホルダーが必需品で、神戸の自宅には有るのですが、面倒だし往復のガソリン代ちょっとで買えるのでポチリました。

交換用Vベルトも持ってるのですが、

幅を測ってみると24.5mmで今付いてるのより、幅が狭いです。

この、幅が24.5mmの物を指定の測定方法で測ると

26.5mm程あるので、今付いてるのは、それ以上有る計算です。

なので、明日、ユニバーサルホルダーが届いたらプーリーを外してウェイトローラーの摩耗を測定してみようと思います。

なので、今日の作業はここ迄です。

一応、どうせVベルトは20,000キロ交換なので、どうも使えそうに無いVベルトは置いておいて、高いですが純正品を買いたいと思います。