北方作品です。
昨日ようやく水滸伝九巻を見つけました。
予定より1週間以上遅かったみたいで。。。。
その間に楊家将を読んでいました。
宋の建国時かな。北漢を降すあたりから話が始まっています。
代州の軍隊楊一族の話なのですが、
一族の長 楊業と7人の息子が中心で、
主に遼との戦いを描いていきます。
特に遼随一の将軍耶律休哥とのやりとりは数回にわたって描かれていますが
それがとても熱いです。
大体楊家軍の部隊は楊業の息子たちが率いているのですが、
それを大きく上回って翻弄する耶律休哥。
そしてその耶律休哥の一枚も二枚も上を行く楊業。
そういう位置付けのようでした。
水滸伝の後に書かれたみたいで、時代もあまり違わないためか、
戦闘の描き方が似ているような印象を受けましたね。
帯には「三国志を超えるロマン」とあり、
解説には、「中国三大演義」のひとつとありました。
三大演義といえば、「商周(封神)演義」「三国演義」「隋唐演義」
だと思っていたのですが、別の解釈があるのかもしりませんね(^^;
恥ずかしながら楊家将は知りませんでした。
楊業は、水滸伝の楊志が楊業の子孫だ という話で名前だけ知ってました。
三国志を超えるかどうかは、かなり。。。。。。
と思いましたが、とても楽しく読めました。
去年単行本で続編が刊行されている ということなので、
続編が文庫で出てきたらそれも読もうと思います。
しばらくしたら、また読み返します。
昨日ようやく水滸伝九巻を見つけました。
予定より1週間以上遅かったみたいで。。。。
その間に楊家将を読んでいました。
宋の建国時かな。北漢を降すあたりから話が始まっています。
代州の軍隊楊一族の話なのですが、
一族の長 楊業と7人の息子が中心で、
主に遼との戦いを描いていきます。
特に遼随一の将軍耶律休哥とのやりとりは数回にわたって描かれていますが
それがとても熱いです。
大体楊家軍の部隊は楊業の息子たちが率いているのですが、
それを大きく上回って翻弄する耶律休哥。
そしてその耶律休哥の一枚も二枚も上を行く楊業。
そういう位置付けのようでした。
水滸伝の後に書かれたみたいで、時代もあまり違わないためか、
戦闘の描き方が似ているような印象を受けましたね。
帯には「三国志を超えるロマン」とあり、
解説には、「中国三大演義」のひとつとありました。
三大演義といえば、「商周(封神)演義」「三国演義」「隋唐演義」
だと思っていたのですが、別の解釈があるのかもしりませんね(^^;
恥ずかしながら楊家将は知りませんでした。
楊業は、水滸伝の楊志が楊業の子孫だ という話で名前だけ知ってました。
三国志を超えるかどうかは、かなり。。。。。。
と思いましたが、とても楽しく読めました。
去年単行本で続編が刊行されている ということなので、
続編が文庫で出てきたらそれも読もうと思います。
しばらくしたら、また読み返します。