なんで？ という試合

サッカー情報番組ＦＯＯＴ！を見ている、
というのは以前にも書いていますが、
今週の放送はまあ、当然といえますがＣＬ決勝の話題がメインでした。

「マンＵはどうしちゃったんだろう？」というのが率直な感想だったみたいです。


途中からはボールを追うのをあきらめちゃったようにしか見えない。でもなんであきらめちゃったんだろう？
とか、
なんで１点取られただけであんなにがっくりきちゃったんだろう？
とか。

ボールを取ってからの展開する準備は頑張ってできていってたみたいだけど、
肝心のボールが無い。
ボールが無いから取りに行かないといけないはずなのにみんなボールを追わない。
２点目の場面もボールを追うのをあきらめたみたいに
みんな足が動いていなかった。
なんでボールを追わなかったんだろう？

という感じでした（＾＾；


とにかく今回決勝のマンＵは「なんで？」が多く、年に数回あるかないかの悪さだった、と言えるみたいです。



さて、やっぱりみんな気は早いもののようで、
既に目は来期のＣＬへ向いているようです。

またＣＬでのチェルシー×リヴァプールを見たい、とか
インテルはどう変わっていくのか、一体モウリーニョは何をしたいんだろう、
とかそんな話題もありました（＾＾


そんな中印象に残ったコメントは、
ベスト１６に残ってくるチームはやっぱり最初から残るチームであって、
１次、２次、３次までがサプライズ。そこから先はビッグクラブが力を発揮してくる。
というものでした。


ＣＬはいろんなところからいろんなチームが出場してきますが、
カップ戦に強いエヴァートンなんか出たらどうなるんだろう、
というのもちょっと見てみたい気がします。

とりあえず今のままなら来期もプレミア見ていそうなので、
ＢＩＧ４に割って来るチームが出てこないか、楽しみにしようと思います。
とりあえずヴィラとエヴァートンに期待ですね～。

週末雑記

月曜日はＧＷに出勤した振替で休んでました。

というわけで週末雑記。


土曜日。

最近ささやまさんと定期的に
大井町、蒲田を中心にＢ級グルメツアーと称して
ご飯を食べに行っています。

今週は「シバ」　というインド・ネパール料理屋に行ってきました。

一応ＨＰらしきものもありました。

焼きたての巨大なナンがよかったです（＾＾

スパイシーとマイルドと頼んでなかなかバランスも良かったです。

きっとまた行きます（＾＾


夜はひょんなことから面子があつまって大森で終電まで飲んでました。
くろ○のとんこつ塩焼きそばがいけてました（＾＾
しかし、諸葛ホイコーロー　てなんなんだろう。。。。


日曜は特に予定もなくうだうだしてました。

何を血迷ったか、夜になってから散歩に出かけ。。。。
途中で大雨に降られました（－－；
天気予報見ておけば良かったです。アホでした。


月曜も日曜の延長みたいな感じだったのですが。

日曜、月曜でプレミアのサバイバルサンデー４試合を見ました。

選手も必死でしたが、ファンの形相がもっと必死で
迫力が伝わってきました。
そしてまさに降格順位にいる監督の悲壮な感じもよかったです。

４試合、全て降格争いチームが負け、
順位通りの結果となったのですが、
みんな勝利への執念が伝わって来ました。

最初からその執念でやれよー、というのは外野だからでしょうかね（＾＾；

これでプレミアも終了したわけですが、
せっかくシーズンを通して見てきたので、
これからの動きなんかも注目してみたいと思います（＾＾


でも直近だとＣＬ決勝ですかねー。

直前で復活

昨日、帰宅後、GAORAをつけたら、
ATPツアー、マドリッド大会の準決勝が放送していました。

第一試合が
ナダル×ジョコビッチ
第二試合が
フェデラー×デルポトロ

第一試合はかなりの熱戦。
ナダルがジョコビッチのマッチポイントを何度もしのぎ
３－６、７－６、７－６で勝ちました。

放送枠の関係でかなりカットされてたのが残念ですが、
３セットマッチで４時間を越える戦いだったようです。


第二試合はフェデラーの試合でした。
フェデラー、完全復活ですね（＾＾
サーブもフォアもバックもドロップもすべていい具合に決まっていました。
６－３　６－３で勝利。
なんか、先月まで見ていた不調が嘘みたいなテニスでした。


これは決勝も見たいぞ、と放送時間を確認したら、
なんと当日深夜０：３０－３：００で枠がありました。
セミファイナルの放送終了は２２：００過ぎくらい。
金曜平日は当然仕事。。。。。。。

悩んだ結果、見ることにしました（＾＾ゞ

すぐ眠りについて０：３０に起床。無事に起きられました（＾＾；


いやあ、見てよかったです。
フェデラーは前日の試合の調子をそのまま持ち込んだ感じで
素晴らしいショットを連発していきます。
特にバックのドロップショットの冴えがすごかったです。

ナダルはセミファイナルから本調子とは言えなさそうだったのと、
前日の試合が少なからず影響したのかなぁ。。。。

とはいえ、６－４、６－４のストレートでフェデラーが勝利。


クレーでナダルがここまで完璧にやられたのは初めて見ました。



フェデラーは、
今の自分にとってランキングは関係ない。
自分にとってのゴールはフレンチオープンの優勝だ。
と言っているそうです。

その前哨戦とも言えるこの試合で、ナダルを相手に、ほぼ完璧に勝利。
今までの不調は、全仏に向けての準備にすぎなかったのでは、
と思ってしまうほどでした。


来週から全仏が始まります。

ナダルの５連覇、フェデラーの初優勝、最近特に目立つジョコビッチとマレー。
言葉にするとありきたりな見どころなのかもしれませんが、
やっぱりここに注目して見ていきたいと思います（＾＾


楽しみです（＾＾

今日だけがんばる

先週は日曜、土曜と久々にディーラーやりました。

日曜の方が疲れたかな～。


たまには撒いてないと衰えるな、と実感しつつ
それなりに楽しく撒かせていただきました。


さて、そんな日、土だったのですが、
久々にお会いした人が結構いまして、
軒並み、

「太った？」　と言われます。

自覚はしていましたが（＾＾ゞ


まあ、そう言われるとちょっと痩せようかな。。。と思ったり。

ちょっと頑張ってみることにしました。



とりあえず今日は頑張りました（＾＾

思い立ったが吉日、という言葉もありますし。


カイジの地下施設編での大槻班長の
今日だけがんばるんだ。
今日をがんばった者にのみ
明日が来るんだよ。

はなかなかいい言葉だと思います。


とりあえず今日がんばりました。

明日も今日だけ頑張れれば、と思います。

砂のクロニクル

船戸作品です。

読んだのはかなり前です。

国家の犯罪　を読んで読みたくなった、というのを書いたと思いますが、
クルドのお話しです。

イラン・クルドとイラク・クルド。
さらにイスラム原理主義がからんだ話になっています。

今までの船戸氏の作品には必ず普通じゃない日本人が主役になってきていますが、
今回も二人のハジという普通じゃない日本人が登場します。

ですが、クルドとイスラム原理主義の話がメインです。
武器商人の方のハジは結構動きがありますが、
なんというか、メインっぽいけど脇役っぽいというかなんというか。。。。
あくまでクルドのゲリラに武器を調達する人、という位置づけです。


始めの方で印象に残っているのは武器商人ハジの周りにいる人物の
クルドに対する思い入れです。
クルドにだったら俺達はなんでもしてやるんだ、
という感じです。やつらやいい奴なんだ、という以上に彼らにたいする境遇に同情しているような感じ。
ここは船戸氏が国家の犯罪の中でも触れていたどうやっても弾圧される状況、
というのを際立たせているような印象でした。


で、もう一つ。これはここまでの船戸氏の作品に共通して受けていたものなのですが、
自分の中ではっきりしたイメージで描けていなかったのが、今回解説の中にありました。
引用はしません。ちょっとうろ覚えですがこんな感じ。

作品の中に必ず「硬派」な人物が出てくる。
それはもう、本当にまっすぐ硬派で、すがすがしくなるくらい。
だが、その硬派なキャラは、最後には徹底的な敗北に見舞われる。

今まで読んできた船戸作品で、それに当たらなさそうなのは、短編集を除くと、
三都物語くらいでしょうか。
黄色い蜃気楼も、かくも短く眠り、も、そしてこの砂のクロニクルもその後読んだ神話の果て
もすべてそういうかんじになっています。

硬派な人間が徹底的に打ちのめされる。

船戸作品の特徴として、初めて認識できました。
このあたりがゴルゴの原作にもなれるところではないか、と思ったりします（＾＾


神話の果て　を読んだあと船戸作品はちょっと落ち付いています。

今はまったくジャンルが変わっていますが、
三橋貴明氏の著作を読んでいます。

読むと元気が出ます、オススメです（＾＾

説明の仕方

相変わらず普段はテレビばっかり（＾＾；

休みの日の前後は、大体以下の感じでテレビ見てます。

深夜～早朝　サッカー
プレミアやバルサTVに加え、Ｊ－ＳＰＯＲＴＳ１　でＪリーグをやってます。
Ｊ１、Ｊ２問わず結構見てます（＾＾

朝～昼　バスケットボール、バレーボール
ちょっと前まではＶリーグのプレーオフ
今はＢＪリーグやってますね。
ほかでは　ＪＳＰＯＲＴＳ　ＨＯＯＰや
高校大会の再放送なんかを結構見てます。

昼～　野球
休みの日はデーゲームです。
Ｊ－ＳＰＯＲＴＳは１，２ＥＳＰＮ全てでやることが多く、
ワンサイドになってない試合を見るようにしてます（＾＾

夜～　テニス
ＡＴＰ，ＷＡＴＰがＧＡＯＲＡでやってます。
今はクレーのシーズンでナダルに挑戦する人たち。という感じ。
女子は今サフィナが強いですね。
「逆転のディナラ」　とも言われるほど粘りが身上みたいです（＾＾；


さて。


そんなこんなでスポーツばっかりみてますが、
９日～１０日の深夜のＧＡＯＲＡで日本ハム×オリックスを見ていました。
再放送だったので、午前２時くらいかな。

３回表、オリックス攻撃の場面です。
ワンアウト一塁に大村。バッター山崎。
ここで事件が起こります。

①１－２から大村スタート。サインはおそらくヒットエンドラン。
　バッテリー外してセカンドへ送球。大村途中で引き返してなんと一塁セーフ。
　（これだけで結構面白いです）

②スコアボードは１－３になって５球目。
　再度ヒットエンドランのサインで大村スタート。山崎はファール。

③スコアボード２－３となって６球目。
　大村は一塁塁審に２－３であることを確認。
　フルカウントであるので大村はスタート。投球はボール。
　（なぜか）キャッチャーは２塁へ送球。
　大村は投球ボールなので途中で減速。歩いて２塁へ。


④２塁塁審は走者タッチアウト。


何が起こってた？

大村はキョトンとしています。
大石が抗議に出てきます。


結論を言うと。
①の時点で、ウェストしたボールにたいして、山崎がスイングしにいった。
そのとき、球審がスイングをとったため、投球はストライクになっている。
従って、②の時点で、１－３ではなく、２－２　である。
（スコアボードが間違っている）
で、②の投球はファールであるため、まだ２－２のまま
（スコアボードが間違っている）
で、③の投球ボールで２－３になるため四球ではなく、盗塁失敗になる、と。。。。


大石監督、引きさがります。
おそらく、いろいろと間違いがあったというのをちゃんと説明してくれ、
ということで引き下がったのだと思います。

で、球審が説明するのですが。。。

「カウント２－２の場面ですが、スコアボードの表示が間違っておりました。大村選手が勘違いをしてスチールしましたが、２－２からのボールなので　盗塁失敗で走者アウトとして、ゲームを再開します」
（詳細に違いはあると思うが大意はこんな感じ）

この説明を聞いた直後、大石が走って出てきます。
大村も怒っています。
なぜ？

結局この疑問はこの時点ではよくわかりませんでした。
引き下がった後の追加説明もありませんでしたし。

１０日の朝の記事でこの疑問がわかります。
（上にはもう書いてありますが）

大村は一塁塁審に２－３であることを確認

球審の説明では、大村が勘違いして勝手にアウトになった、としか見えません。
これだけ聞いたら、なんだよ、ちゃんと確認してから走れよ、となります。
でも実際は塁審に確認していました。


試合後では、塁審はミスを認めています。

なぜその時点で説明しないんですかね。


こういうのを見ると、去年のＮＦＬのゲームを思い出します。
ちょこっと記事にもしました、サンディエゴ×デンバー。
ファンブルをパス失敗にしちゃった痛恨の誤審がありました。

が、そのときのレビュー後の説明が。。。

「レビューしたら、確かにあれはファンブルだった。
　だが、ボールがダウンした時点で、パス失敗とジャッジをして笛を吹いてしまっている。
　あれは誤審だが、それを覆すことはできない」

見事な開き直りです。ミスを認めた上で、ジャッジはジャッジだと。
選手もファンも大もめにもめたようですが、最後は渋々と受け入れていました。
まあ、シーズン終了後にしっかり議題になり、ルール改正項目の一つになったようですが（＾＾；


ミスするのはしょうがないと思います。誰もミスしたくてミスするわけではありません。
が、その後の処理がこれでは、ますますリスペクトされなくなってしまうのでは、と思います。

今回の審判にもこれくらいのことを言ってほしいものです。

まったり

今年始めに少し書いたように、
今年はなるべくスタジアムへ行く、というのを考えています。


で、ちょっと仕事がいろいろとあって
GWの最後の方は出社するという冴えない予定のため、
今年のGWは実家には帰らず、近場にいることにしました。
（なんだかんだで毎年GWはそんな感じなんですが・・・・）


さて、じゃんぼさんが所沢近辺にいることもあり、
ちょっと西武ドームをターゲットにしてみようかと思って
先月後半くらいからその予定をちらちらと見ていたのですが。


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マスターズリーグ
５月２日　１６：００～　開場１４：３０
札幌アンビシャス　×　名古屋エイティーデイザーズ
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これに決めました（＾＾
ということでじゃんぼさんと昨日行ってきました。

開場時間に合わせて到着。
野球教室が開かれてたようで、ちびっこがたくさんいました。

打撃練習⇒シートノック⇒選手紹介　と流れていき
まったりみているうちに試合開始です。

札幌には大塚、石毛といった西武OBが結構多く
名古屋な文字通りほとんど中日OBです。
石毛、宇野という往年の顔が４番を務めています。

試合は名古屋がコンスタントに打っていて５－１で勝ちましたが、
札幌の投手リレーが
先発マッシー村上から始まって
村上　⇒　松村兄　⇒　新浦　⇒　藤城　⇒　津野
と圧巻でした（＾＾
兄やんの球がまだまだ結構速かったり、
新浦が牽制アウトとったら降板して投球数０だったり、
なかなか楽しく見られました（＾＾


客席の３分の１くらいは野球教室のちびっこたちです。
ゲームの合間に選手が客席にボールを投げ入れるのですが、
それを狙って選手をおっかけて走っていくちびっこたちが微笑ましかったです（＾＾

一度ワタシが座っている近くにボールが投げ入れられたのですが、
手前で大きく前にはずんでしまい、とれませんでした（＾＾；


試合自体はさくさく進んで１：４０くらいで終わりました。
ヒーローは３安打の宇野と、名古屋先発の小島でした。


いい天気の夕方のまったりした雰囲気の中でのんびりとした試合。
いやあ、ほのぼのとした観戦でした（＾＾


また機会があればこういうまったり観戦したいですね（＾＾

でも次はペナントか高校野球をターゲットにしたいかな。