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ディーラー講習2006@UENO

2007-12-31 08:09:28 | Dealer
このエントリは、2006-03-27の記事ですが、
埋もれてしまうのはちょっともったいないような気がするので、
このカテゴリの中で上位にくるようにしておきます。
ひとつ下にあるエントリも自賛するわけではありませんが、
同じような理由で上にあげておきます。

2006年JPCの前夜祭で、JAN FISHERによる2回目のディーラー講習が行われました。


前回は2003年、京都で行われました。

やはり今回もメモなどは取っていなかったので、
第1回からの違いを主に挙げて行きたいと思います。


・カードを集めたらかきまぜない
 前回は「かきまぜすぎない」という言い方でした。
 ちゃんとシャッフルができるなら、必要ない とのこと。
 効率よく多くのゲームをこなすのが目的でしょう。

・Anteがあるゲームではシャッフル中に「Ante Please」を言う。
 前回はボタンを動かしたら だったと思います。

・全員のアクションが終わり、ボードを開く前に確認のため、テーブルをたたく。
 プレーヤーが全員アクションしたか という確認です。
 前回はこのことについての言及はありませんでした。
 もめる場面が多くなったのかな。。。。

・フロップは一気に開く。
 前回との違いはありません。
 が、1枚ずつ伏せて3枚重ねた後、「一気に開く」を強調していました。
 右利きの人は左から、左利きの人は右から開く形になるでしょうか。
 
・ターン、リバーもすぐに開く。
 ここも前回との違いはありません。すぐカードを開くこと、を強調していました。
 時間をかけてはいけない。と繰り返し言っていました。

・ShowDown後の手順
 負けた人のカードは即座にマックしてしまうこと。
 その後、勝利者のカードと、ボードを合わせて置き、
 POTを渡した後、ボタンを動かし、カードを集めるという手順となります。
 決着がついてPOTを動かしたら、すぐ次のゲームに入ること。

・ALL INシチュエーションのPOTの分け方
 NLゲームなどでALL-INが複数居る場合、無理にチップをあわせようとするのではなく、
 全員そのままで置いておきます。決着がついた後分けます。
 一番のラージスタックが明らかで、その人が勝った場合はカウントせず全部入れます。
 また、そうでない場合もショートの人が負けた場合は、
 そのチップをPOTに入れて、残りの人の勝負で分けます。
 少ない人が勝った場合はカウントせず、色の同じチップを合わせるとわかりやすい。

こんなところでしょうか。


以下、感想。
 複数ALL-IN時の手順ですが、これは原則とすべきだと感じました。
 今回は前回以上に「時間をかけずに」を強調していましたが、練習のときでも
 サイドができたときの場面では「早くやれ」というのは言っていませんでした。
 おそらく基準となるものは「もめないように」だと思います。
 ボードをゆっくり開いたり、ShowDown後に時間をかけたりしていたら、
 当事者でない人から「早くやれ」とクレームが出るかもしれないし、
 サイドを分ける際に、手際がよくてもわかりにくかったらプレーヤーからクレームが出るかもしれません。
 今後も、ディーラーをする際にはこのことを頭にいれつつ、
 あまり固執し過ぎないようにしていきたいと思います。


--おまけ--
2003年@京都の内容はSTRADDLE掲示板に投稿しましたが、
ここにも出せと言われたら考慮します。

--2008/02/18追記
2003年京都の記事 を追加しました

ディーラーの意識

2007-12-30 14:57:56 | Dealer
ちょっとネタにも詰まったので、
ディーラーについて書いてみようかと思います。

全体の流れやシャッフルなどは、
JANのディーラー講習でまとめたので、
ここではそこでは触れられてないところで
ワタシが個人的に考えてることを述べてみたいと思います。

※基本的に勝手に考えているにすぎないことをお断りしておきます。


・配るとき
 テキサス、オマハなどのブラインドゲーム。ほとんどのゲームは
 DEALERボタンの次の人から配ります。
 ブラインドは意識する必要はありません。DEALERボタンの次の人からです。
 これを意識していれば、ヘッズアップ時に混乱することはありません。

 スタッドやラズは、1番シートからです。
 大体ディーラーの左隣りが1番なので左から順番に配っていく感じになります。
 途中交代などで違う場所に座ったりしたら注意が必要です。

 配るときは、「正確に」「早く」がベストだと思います。
 これは練習あるのみですね。


・配り終わったら
 ファーストアクションの人にアクションを促します。
 集中しすぎたり、他のことに気を取られてたりして、自分の番を把握していない人は結構います。
 他の人から指摘がある前に、ディーラーが促すといいと思います。


・ベット、レイズがあったら
 Call to までの額を言います。
 NLやPLで無言で投げられた場合は見えにくかったりして
 「いくら?」という質問は当然来るものと考えます。
 なので、Call to までの額は最初に言うようにします


・ボードを開いたら
 基本的に配り終わったら のときと同じです。
 最初の人にアクションを促します。


・勝敗の判定
 基本的に順番に聞いていきます。
 ボードを見ながら、何を持っていたら強いか。を考えておくといいと思います。
 例えば:
 Ac Jd 8d 4c Qs

 となった場合。
 展開も一緒に意識してみるといいでしょう

 Nuts は KT  
 9Tのオープンエンドが引いたのかも・・ストレート
 ベットしつづけてるのは Aヒットか、ヒモも当たったか・・・1、2ペア
 ターンでレイズしたのはセットかもしれないな・・・・・JJ,44,88など
 フラッシュドローが頑張ってたかも・・・ノーヒット、Kハイなど。

 この程度意識していればShowDownで迷うことはないでしょう。
 後は、最初のShowDownの人と比べて何を持っていたら勝てるのか。
 を上の考察に照らし合わせれば判定は早くなると思います。


 判定が終ったらとっとと次に行きましょう。
 トーナメントではディーラーは余韻に浸る必要はありません。

効率よく

2007-12-22 13:17:40 | Poker
去年はこの時期92点。
今年はここまで90点。

本日がJUMPS、HOPSの日なのでまだ多少変わるかもしれませんが、
去年とほぼ同じ点数を取れてきています。


比較してみました(^^
括弧内がWPJ4です。
平日のSTEPSは今年でられてないので、SPECIALと一緒にまとめました。







WPJ5 参加回数入賞回数入賞点数獲得点数入賞率平均位置
全体2116349076.2%0.359
(31)(20)(43)(92)(64.5%)(0.411)
HOPS85121262.5%0.372
(14)(7)(18)(18)(50.0%)(0.458)
JUMPS661358100%0.258
(8)(6)(8)(40)(75.0%)(0.378)
SPECIAL7592071.4%0.421
(STEPS)(9)(7)(17)(34)(77.8%)(0.362)


入賞率が上がったのと、JUMPSでの得点が大きいのがわかります。
名古屋の大会と重なったり、
3連休の月曜日は上野に出かける体力がなくなっていたり、
その辺りの影響が去年と比較して参加回数10回減となっているのだと思います。

なるべく参加と行きたいところですが、
まあ、体と相談しながらやっていきたいです(^^ゞ

1月のJUMPSである26日には既に予定が入っているので、
去年の点数(127)を超えるのは難しいかもしれませんが、
とりあえずそれに向かっていこうと思います。