勇み足の小池君
共産党の小池晃は12日の記者会見で、民進党の蓮舫代表代行が日本国籍と台湾籍とのいわゆる「二重国籍」ではないかとの疑惑について
『3回の参院選で国民の信任を得て公人として仕事をしている。どこに問題があるのか』と擁護し、さらに『(台湾人の)父親が外国籍との理由で排除するのは極めて差別的だ』とも述べました。
以下小生の意見です。
メディアがなぜ詮索しているのかわからないようでは、小池君!! 其れこそ問題でありますよ。
そもそも国会議員は一般の国民とは違います。国政を左右する権限を与えられているのです。
そのような立場の者が二重国籍では、当該2国間の問題が生じたとき、
どちらの国益を擁護するのでしょうか。
仮に自分はしっかりした意見の元に判断しているのだと主張しても、
納得しない国民を説得することは容易ではないでしょう。
確かに二重国籍は違法ではありませんが、だからと言って認められるものでもありません。
立場を考えなければならないのです。
フツウの国民は、国会議員になるからには当然二重国籍ではないと暗黙のうちに理解しているのです。
常識の範囲です。
そのようなフツウの日本人が立候補するものと思っていますので、端から二重国籍を疑ってはいないのです。
しかしこの常識が今回見事に否定されました。
蓮舫氏本人は意識しないで行ったことゆえ謝罪しましたね。
今後はこのような候補者は現れないでしょう。・・**党を除いてはね。
ここにメディアと国民の詮索の目的はあったのです。小池ッ わかったかや?
さて、蓮舫氏は自分に非があると認めてきちんと謝罪しているのに、
外野が煩すぎますよ。
蓮舫氏を擁護していると見せかけていますが、
逆に、良識ある国民の非難の的となっていることにお気づきではないのですね。
口先に「非難言葉」がぶら下っている共産党の性でしょうね。
しかし、 さらにですね、 3回の選挙で国民の信任を得ていると小池は大見得を切っていますが、
よくまあこんなことが臆面なく言えたものと呆れてしまいます。
あたかも二重国籍を国民が認めていると言わんばかりですね。
さすが共産党です。自分の都合のいいように解釈するのはうまいですね。
言いたかないけど、言わせてもらうと、
蓮舫氏は、三回の選挙はどれも国籍を二重国籍と言って通ったのではないですよ。
従って国民は二重国籍を認めたわけではないのですよ。
そこのとこ勘違いしないでもらいたいですね。
『父親が外国籍だからと言って排除するのは極めて差別的』と言いますが、どんな排除をしたのでしょうか。
小池が勝手に排除と思いこんでいるだけでしょう。 それこそ差別的ですね。
まあ共産党の好きな言葉ですから常日頃から使いたいと思っているのでしょう。
小池が蓮舫氏を擁護したい気持ちはわかりますが、使い方によってはブーメランとなることを自覚すべきですね。
最近の共産党は少し調子に乗っている感がします。
そのおかげで つい軽口をたたくのだと思いますが、
岡田君が代われば共闘は難しくなりますよ。
今日晴れているから明日も晴れると思わない方がいいですね。
では、しっかり猿芝居を演じてください。
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