ソフト野郎のハードな思い

”朝日ににおう山桜花”に心酔し、パソコンを趣味とし、草花を愛し、ファジーな世の中を直進する不器用男の独り言

群馬県の 朝鮮人追悼の碑

2014-07-25 08:53:38 | 歴史(認識)

高崎の公園にある朝鮮人追悼の碑

 

まず初めにこの碑が建てられた経緯を説明する。


2004年2月、建てる会が小寺弘之知事(当時)に「県立公園施設設置許可書」を申請。
県は翌3月、「
政治的行事および管理を行わない」などを条件に許可した。

碑文の内容は、戦後50年となった1995年の村山談話」の範囲内にとどめるよう、「強制連行」の表現を除くなど文言をすりあわせた。

 建立後の維持管理は同団体が行うこととなっており、追悼碑建立のための県費支出は行っていない。

 
同会は2004~2012年の毎年、碑の前で追悼集会を開催しているが、2012年5月以降、県に「碑文の内容がおかしい」など計108件の抗議がよせられた。
「強制連行への謝罪が必要」など
日本の過去と政府の歴史認識を批判しているとの抗議も寄せられている。

 

そのため県は、定期的に集会で日本政府を批判するなど「政治的利用の疑いがある」として、許可取り消しも含め、対応を検討していた。

 群馬県の設置許可は10年ごとの更新制。
守る会は2014年1月31日の期限を前に、2013年末、更新を県に申請したが、
県は、同会に集会内容を照会したが「明確な回答がない」として対応を保留していた。

 

これを受け、県内の複数の団体が3月20日、「明らかに許可条件違反だ」などとして「追悼碑の設置許可取り消しを求める請願」を県議会に提出した。
県会与党の自民党も「追悼碑の趣旨から外れて
反日活動の道具になっている」(幹部)と疑義を強め、6月16日の次の県議会最終日に請願を採択し、使用許可を更新しないよう県に求めた。
群馬県が7月23日、「設置許可の是非が政治問題化し、憩いの場である公園にふさわしくない」との理由で自主移転を求め、碑を管理する市民団体「追悼碑を守る会」に撤去を要請した。
 


経緯は以上である。

県が許可を取り消せば、守る会は碑を撤去し、敷地を原状回復する決まりだ。


 
これに対して、同会の共同代表を務める民主党の角田義一元参院副議長が、「県は更新に前向きでない。拒否すれば国際問題に発展し、韓国大統領などから県に抗議の電報も来る。今後も、更新手続きを速やかに行うように求めていく」と県を強く牽制したというが一寸待ってもらいたい。

角田なるものは何様と思っているのだろうか。
おもしろい!
クネから電報をもらいたいものである。
電報が来なければ自分の能力がないという裏返しのことを、臆面もなく述べているのだ。

群馬県吏がそして県民が この言葉でびくつくと思っていたのだろうか。 
アマイな~~。

樽を敲いて八木節をうなる、国定忠治を輩出した県民の心意気を見損なってはいけないよ。

追伸 アメリカで慰安婦の像の設置が問題になり始めたらしいよ。
   そろそろ  
O WA RI       2013/7/23


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