8/12 昼下がりの事件！

なんて言うほどのことじゃない

12日　洗濯機を買いにＹ田電気　洗濯機コーナー担当者がおらず
詳細がわかりません　との返答

ちっ　まただぜ・・・この店で一回で用が済んだことが開店から一度も無い

一日も早く洗濯機が必要だから急いで来たのに（もう手洗いは限界だぁ！）
昼過ぎに再度出かけるつもりが
昼1時ごろからシンジラレナイようなカミナリと、雨
家中の電気製品のコンセントを抜いて　気づいたら　昼寝していた

洗濯物を袋に詰め　季節はずれのメイワクなサンタのように実家へ

家を出る前に実家の老母に
「何買って行けばいいの？」
「ごぼう　枝豆　ささげ　サトイモ　にんじん　大根　油揚げ　　ほんのちょっとづつね」
メモをせねば覚えきれない　
七色汁の具材（具沢山の味噌汁）

スーパーに寄れば　大きなマイクとかデンスケ（これ死語？　録音機ね）みたいな器材を持った男性と　ちょっとオーラのある若い女性を取り巻く客たくさん

混んでない時間だったけど　なんじゃいと無視して野菜コーナーに進もうとしたら
腕を捕まれた
万引きはしてない　今、入店したばかりだ。

「あの　今、ちょっといいですか？」
「宗教なら間に合ってます」
「***ラジオの　***コーナーなんですけど　お話伺えますか？」

老母のいつも聞いてる番組の現場中継コーナーだった。宣伝を兼ねて（店からの依頼かな？）毎日いろんなお店でお客にちょっとしたことをインタビューしたり　その日の売れ筋を店長に聞いたりする　10分くらいのコーナーだ。

ま、顔も見えないし　アタシはマイクとかケータイで話すと　とーても緊張して声が上ずるのだ
タネ村さんとこの老いた娘さんよ　なんて、わかりゃしないな。

　　　　　小心だったらありゃしない

「お盆にはどこかお出かけされますか？」
「はい、実家にお出かけされて、目一杯　こき使われてきます」
「あ～ははは　　何をお買い上げですか？」
「仏壇に・・　　いえ・・　　戻ってくる先祖の　　いえ・・　　お精霊さんのおかずを」　
「御苦労さまです　お忙しいところ、ありがとうございました。これ　***ラジオ特製のケータイ・ストラップとシールです　お受け取りください」
（当ＨＰ　磔掲示板に画像あり）

タオルとかのほうがいいのになあ・・・・
かくして　零細地元放送に私の声が流れたのだった。
ナマ放送でその日に限り、母も用事でラジオを聞いておらず
もちろんナマ録もタイマー録音も無理で、どんな声だったなのかも知らない。