天窓風景

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ラジオ世代

2008-11-28 22:55:00 | 日記
仕事の運転中はかたくなに国営のFMを聞いている。

カセットは新しいものを仕入れておらず、さすがに聞き飽きている。


演歌の特集の時だけ、民放FMに変える。
間違っても民放AMだけは、学生時代の深夜放送、ビート・たけし以後は一度も聞いたことがない。

昔買った中古車でAMラジオとカセットだけという車の時代が3年くらいあった。
その中古車は3年で廃車となった。





特に好きなのが、

「気ままにクラシック」

(金曜の昼下がり、
ちょうど疲れが出てくる時間
:午後2:00~午後3:55(115分)

まじめで上品な女性とお笑い。
この組み合わせは「探偵ナイトスクープ」でも言える。

岡部まりさんが好きってこともあるけど。

笑福亭笑瓶のしゃべりが実にいいのだ。

お相手のオペラ歌手で、ご家族もクラッシック関係らしい幸田浩子さんのおしゃべりも、
週末の午後に相応しい、さわやかさと、そこはかとない天然のお嬢様の気配。


丁度眠くなる時間で、
「(^◇^)ワハハハ」と声を出して笑ってしまう、お葉書への突っ込み。


笑瓶が子どものころに運動会で聞いたという曲の題名がわからない、と言ったことへの回答のお葉書に


あのう・・・   すいません  全然これは違います。

遠いというより、断じて 違ってます。



番組HP: http://www.nhk.or.jp/kimakura/


これと水曜日の
「名曲のたのしみ -私の試聴室」
                        吉田秀和先生の番組かな。

まあ、年を取ったらクラッシックですよ。
義務教育というのはありがたいものです。
家族でクラッシックなんか聞くやつは、一人もいなかったし、レコードも
「ローハイド」くらいしかありませんでしたことよ(笑)