天窓風景

簡単goo →OCNの閉鎖に伴う一時保管所

ありがとうございます。

2008-11-09 22:42:00 | 日記
今朝の地元のTVで、愛知県瀬戸市の酪農家・宮下さんの農場が特集された。

友人に実家が岩手の酪農家の人がいて、
ほんとに大変なんだと、語っていた。
時給に換算したら、ワーキング・プアのほうが恵まれているかも・・・

しかし、ありがたいことに、兄と結婚してくれた相手が、後を継いで何とか経営を続けているそうだ。

彼女も学生時代から、夏休みになると手伝いに帰り、
今では彼女の子供たちが大きくなって、彼らだけ夏休みに住み込んで手伝っているそうだ。


宮下さんは3人のお子さんのママで、
酪農と養鶏 それら商品の納品
添加物を使わないおやつの製造。

驚いたのは
「いつ休んでいるの?」
というくらいずっと働いているのだ。
しかも・・・牛と鶏の世話と、年子のような3人の子どもの世話。

一番下の子どもを抱っこしたまま、料理したり、運転して、市場へ納品に行ったり。

家で採れる牛乳、卵で製造直売できる商品開発をしながら、お子さんに手作りのおやつを3時間もかけて作っていたり
(自家製チーズ作りだった、あんなに時間と経費のかかるものとは・・・)

なんだか、こういう姿を見ると、
卵や牛乳を特売商品にするのは申し訳ないと思ってしまった。

彼女の作ったケーキや卵を買いに、長久手農協まで出かけたくなった・・・でも
ガソリン使うことになるからなあ・・・


複雑な思い・・