歓迎会

大した趣味もないし、強いこだわりもない
望むことは　3000万円以上の宝くじ当選と強い胃袋くらいなもんで

あまりに慎ましいこの性格が我ながら、イトオシイ

と、しょうもないことを書くのがこの日記の目的なので
　　なんらかの意見は却下だっ



久しぶりの職場の飲み会で　今週はほとんど死んでいる
オマエはスデにホトンド死ンデイル

新しい人が春に入ってきた、仕事のキリがずっとつかず、やっと営業所全員が揃い歓迎会を開いた

「安い給与で辛い業務内容」　だけど　割りといい加減なこの職場
だから私でも勤まっている
それでも辞めていく人が後を断たない、他にいい職場、あるいはいい金づる！！が見つかった、
というなら退職もお祝いしている


その新人さんは　私より一回り若い
そのご主人は妻である新人さんより一回り若い
と、いうことは　　私より二回り若い　・・・・（-_-;）
新人さんは12歳年下の夫持ち

ちょっと年上の同僚の息子さんより若いらしく、同僚の顔がココロなしか蒼白になっていた（ぷっ

勤務先では年若い夫を持っていてはイケナイという就業規則はない

話はそこに集中　トーゼン　質問責め

新人さんは若くスレンダーで10人並よりやや上
出会いは飲み屋（の記憶　すでに酔っていたタネ）
当時もっと年上と付き合っていたが、成り行きでデキちゃった結婚



と、言うのは簡単だけど　<B>成り行き</B>でコドモはできたりせんのだ
大声で意見すべきじゃないだろうか

「ヤること　ヤらんと　デキせんのだっ！　君はマリア様かて？　コドモは桃太郎かて　親指姫かて　かぐや姫かて　コウノトリかっ　キャベツか　木の・・・」
　　　　　　　　しつこい・・・・


いえ　　酒場で叫んだりはしてないと思う　たぶん　（-_-lll）
どうやって駅から８００メートルを帰ってきたか記憶が飛んでいた（いつも）

しかし　週末からノドが痛いのだ
何か大声を挙げたかもしれない、が、
確かめようがない。今週はずっと直行直帰が続いている・・・（-_-;）


彼女のケータイは宴会中　不在着信が10件入っており、
彼女は「ちっ」と舌打ちして、店の外で電話をしていた

テーブルに戻ったらまたケータイがブルブルした
新人さんは意を決したようにその場で話だした
「あのねえ　何度言わせるのっ　宴会も仕事のウチだて　代わろうか、会社の人にっ
　　タネさんお願いします」

全員が耳ダンボで静寂

ひょえ～～～　20代男性と口を利くことが今年に入ってあっただろうか

「あの・・タ、タネと・・・」　つーつーつー「切れましたけど・・・」

「すいません　お手数かけました」
パチリ　彼女は私にお辞儀をしながらケータイの電源を切った

期待のできそうな新人だと思った・・・・