10月に入って3日目となりますが、
帯は八寸名古屋帯。
いやぁ〜高知、暑いです!
木陰では風が軽やかで涼しいですが、日の当たるところは夏服で丁度いい☆
室内の温度計も28度です。
もう以前の日本の気候とは違うのですね。
普段には木綿の着物の出番なのですが、まだ手が伸びません。
右手さんが伸びるのは綿麻のお着物😚
汗かきますので揮発性があり少しでも速乾性のある生地と言うことで麻。
長襦袢も嘘つき(上半身だけの襦袢)の麻がええですねぇ。
それで11月ぐらいになったら身頃は麻のままでお袖だけ無双袖(裏地のあるお袖)に付け替えようかと思います。
帯板は年中ヘチマと麻の素材のものを愛用中。
ひょっとして、今の高知では鹿児島や沖縄方面の着物文化が丁度いいのでゎ?
11月に入っても中旬頃までは全く寒くないですし、ほんまに袷(裏地のある着物)の着物の出番が少ない。
4月になるともう袷というよりは木綿の単衣ぐらいが気軽だし良い感じになるので袷の出番て4〜5ヶ月。
木綿の着物は通年ですから、まぁ生地の厚さで調整はしますがことりの場合は
①木綿
②綿麻・麻
③袷
の順番の使用頻度ですね。
本来は真夏の7月8月が出番の
④絽・紗
と書きたいところですが、絽・紗のお着物は持ってないです。
真夏は麻のお着物で過ごしますし、お出かけ用には大東伸先生の付け下げ小紋が一着ありまして、こちらは爽やか縮緬の素材です。
夏物の絹物は一度着用するとシーズン終わりに確実にプロのお手入れに出さないといけませんのでなかなか着れないし買えないですね〜。
と言うことで10月のレッスン着も自宅でお手入れできて体感に合っている綿麻、小千谷縮です♪
帯は八寸名古屋帯。
軽くて張りがあって結びやすく形が決まりやすいのでレッスンの時に重宝します♪
帯締は京都きねやさんのものでしてむっちゃ締めやすいです。
グレーがかった茄子紺色にピンクの差し色が可愛らしくてお気に入り♪
暑さに負けて髪は単にひとくくり(笑)
暑さに負けて髪は単にひとくくり(笑)
お稽古後の撮影ですが、この日は長めの名古屋帯を始末しながら結ぶレッスンをしていましたので柄は思惑どおりのところにはきてません🐤
でもまぁいっかぁといった感じですね。
小千谷縮など綿麻の縮はシボのお陰様で素肌に布が纏わり付かず爽やかです。
小千谷縮など綿麻の縮はシボのお陰様で素肌に布が纏わり付かず爽やかです。
自宅でお洗濯の後もアイロンをあててしまうとせっかくのシボが潰れてしまうので、陰干しする時に手で簡単にパンパンするだけで、あとは着物畳みし畳紙(たとうし)に入れたら他の着物と重ねて自然にプレスです。
(ӦvӦ。)カンタンお気楽♥
着付け教室を通して様々な女性と関わっていて思うこと。
2・3回着用したら襟の付け替えが必要な長襦袢のスタイルは現代女性には難しい。
とにかく今の人はお忙しいし、お針に馴染みがない。
そやから長年の間にお伝えする事に変化が生じたのですが、現代女性こそ綿や麻の長襦袢でお袖だけ季節に応じて付け替えて、襟は付けたまま洗えるものが一つはあると良いように思います😊
現代の女性達に応じた着物スタイル♪
私達で確率していきましょう❤(ӦvӦ。)
■□きもの遊び茶房ことり詳細□■
【住所】
高知市北本町3丁目6-11 (田中ビル/3F)
※看板はありまん。
サンシャイン駐車場の西の端から大通り沿い南側をのぞみ細長くて黒い4階建てのビルがそうです。
【着付け教室のご案内】
■料金:30分400円 30分単位でご予約下さい。
初回は初心者様は90分〜120分お取り頂いてます。
■完全予約制
■持ち物
お着付けの道具類全てかまえてますが、
●フェイスタオル3枚 ●ハンドタオル1枚 ●足袋
●肌襦袢 ●裾よけ●腰紐×4 ●コーリンベルト
●伊達締め×2 ●帯板 ●お枕(ガーゼにくるまれてなければ医療用ガーゼ1.5m)
●長襦袢(半襟のかかったもの)●衿芯
●着物 ●おび ●帯揚げ ●帯締め
※これからお道具を揃える方は先ずは身一つで来られたほうが良いと思います。
※肌襦袢はセパレートタイプをおすすめしています。
※リサイクル着物や帯、お着付け小物類一式販売しております。
【お問合せ】
電話 08056659305
メール hanyaatkotori000(あっと)au.com