米沢名物の一つに「うこぎの垣根」があります。
江戸時代の名君として名高い上杉鷹山(ようざん)公が奨励して米沢に広めたと言われるうこぎ、
1、枝にとげがあるので外敵を防ぐ
2、葉は食用、根は薬草になる
という一石二鳥のお役立ち植物なのです。
生垣を食べるなんて、他の土地の人は驚かれるお話かもしれませんね。
米沢の街中を歩くとあちこちで写真のように立派なうこぎ垣に出会います
一方、おしょうしなにもうこぎの木が数本あり、食用に大いに役立っています。
キチンと剪定していないので枝は伸び放題、街中のうこぎ垣のうこぎが都会っ子なら、うちのうこぎは野生児そのもの
でもスクスクと伸びた若枝もコクがあって美味なのです
さっと茹でたうこぎはほとんどクセがないのでテンプラやあえものなど様々な料理に応用できます。
炊きたてご飯に茹でて細かくきざんだうこぎをまぜ込んだ「うこぎご飯」。米沢の伝統の味です。
ボイルした天然豚の薄切りにうこぎの若芽を添えたオードブルの一品。おしょうしな流のうこぎの味わい方です。
このうこぎ、調べてみると栄養価がものすごく高いそうです。
抗酸化物質ポリフェノールが他の緑黄色野菜よりかなり豊富で、またカルシウムはホウレン草の5倍、ビタミンCは3倍近く含まれているとか(山形県ホームページより)
詳しくは下記の山形県ホームページをご覧ください。
山形県 『味な山形』うこぎ
http://www.pref.yamagata.jp/ou/somu/020020/naradeha_main/200104pin.html
江戸時代の名君として名高い上杉鷹山(ようざん)公が奨励して米沢に広めたと言われるうこぎ、
1、枝にとげがあるので外敵を防ぐ
2、葉は食用、根は薬草になる
という一石二鳥のお役立ち植物なのです。
生垣を食べるなんて、他の土地の人は驚かれるお話かもしれませんね。
米沢の街中を歩くとあちこちで写真のように立派なうこぎ垣に出会います
一方、おしょうしなにもうこぎの木が数本あり、食用に大いに役立っています。
キチンと剪定していないので枝は伸び放題、街中のうこぎ垣のうこぎが都会っ子なら、うちのうこぎは野生児そのもの
でもスクスクと伸びた若枝もコクがあって美味なのです
さっと茹でたうこぎはほとんどクセがないのでテンプラやあえものなど様々な料理に応用できます。
炊きたてご飯に茹でて細かくきざんだうこぎをまぜ込んだ「うこぎご飯」。米沢の伝統の味です。
ボイルした天然豚の薄切りにうこぎの若芽を添えたオードブルの一品。おしょうしな流のうこぎの味わい方です。
このうこぎ、調べてみると栄養価がものすごく高いそうです。
抗酸化物質ポリフェノールが他の緑黄色野菜よりかなり豊富で、またカルシウムはホウレン草の5倍、ビタミンCは3倍近く含まれているとか(山形県ホームページより)
詳しくは下記の山形県ホームページをご覧ください。
山形県 『味な山形』うこぎ
http://www.pref.yamagata.jp/ou/somu/020020/naradeha_main/200104pin.html
我が家の庭にも、米沢生まれのウコギが成長しています♪
私も、ちょうど 同じタイミングで
同じようなブログ載せてました~
縁を感じてしまいました(笑)
あれだけでご飯何杯でも食べられるかもだ(笑)
iku★koさんブログのパーマガーデンの記事、とっても興味深く読ませていただきました。この土地で私が出来ることはまだまだ沢山あるかも~という気持ちになりましたョ
今後もよろしくお願いします
つぎに会ったときにきりあえのコツを伝授してくださいな
うこぎはそれほどクセはないように思うけど、特有のかすかなほろ苦さが味噌と合うのでしょうね。