学校の騒音・・・・。

  　←　　一度クリックを宜しくお願い致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://mainichi.jp/opinion/news/20141116k0000m070113000c.html　　

余録:平安末期、後白河法皇が編さんした今様の歌謡集…

毎日新聞　2014年11月16日　00時04分（最終更新　11月16日　00時04分）

　平安末期、後白河法皇（ごしらかわほうおう）が編さんした今様の歌謡集「梁塵秘抄（りょうじんひしょう）」は「遊びをせんとや生まれけむ」「遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動（ゆる）がるれ」の一節で知られる。この歌をめぐってはさまざまな解釈もあるが、時代を超えた無心な童心への思いに共感を覚えた人も多いはずだ

▲そんな子どもの遊び声に昨今、向けられるまなざしは決して温かいものばかりではない。保育所、公園、学校などで遊ぶ声に住民から「うるさい」と苦情が寄せられるケースが目立っている

▲東京都の調査によると、こうした苦情を受けたことがあると答えた区や市町村は約７割に達し、住民の反対に遭ったため、保育所の設置が予定通り進まなくなった例もある

▲都の現在の条例では子どもの声も「騒音」として基準を超せば規制対象に含まれる。騒音扱いはあんまりだとの指摘や、子育て支援の観点から都は騒音からの除外も含め、条例の見直しを検討している。だが、都には規制緩和への反対意見も多く寄せられているという

▲大都市での保育所の整備は用地も限られ、住民との距離も近くなりがちだ。超高齢化やライフスタイルの変化で日中、自宅にいる人も多い。そんな状況も住民との間に摩擦を生じやすくしているらしい。保育所側も最近は防音や地域住民との交流などさまざまな工夫をこらしている

▲円満解決が何よりだ。ただ、子どもが日中に思い切り遊び声をあげることができない社会はいびつである。国は少子化対策は重要だとしきりと訴えている。ただでさえ子どもの姿が減った公園が、目に見えぬしきりにまで覆われていては、その足元が揺らいでしまう。

///////////////////////////////////////////

 　つぶやき

　学校・幼稚園 等の近くに住む住民が「学校の騒音が煩い」と言う話は時に聞 くことがある。　最近の住宅は断熱・騒音防止対策・はては紫外線防止ガラス・など半世紀前では想像もつかないほど進歩してきている。　

現在の学校も遮音対策はそれなりにしていると思うがそれでも音は外部に出る。　まァ　校庭など外で遊ぶ子供の声などは学校側では対策が難しい。

ならば人里離れた場所にこういう学校や幼稚園を作る？それこそ無理と言うものだろう。

昔の話ばかりで申しわけないが昔は家に防音処置など全く していなかった。にも拘わらずこのような苦情を言う方は皆無に近かった。

現代の生活環境がよくなり私から見れば、なんとなく人間の許容力が無くなったように見える。　

昔・・・と言っても昭和の時代である。　子供は今と変わりなく大きな声をだして遊んだものである。 それでも近所から苦情がでることはめったにない。

騒音対策は「現代の課題」ではないかと言ってよいほど社会問題になっているが解決するのはやはり人の問題となるのではないか？

 社会的秩序を守り認容し保護する 人間の許容力が欲しい。　

///////////////////////

  韓国　ポッポ ？　　　↓　　（産経ニュース）

http://www.sankei.com/world/news/141113/wor1411130009-n1.html