還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

郷愁の念を呼ぶ「余禄」

2014-02-19 11:53:49 | 日常生活

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http://mainichi.jp/opinion/news/20140218k0000m070150000c.html  以下全文

余録:法事で帰省したついでに、山寺に近い山林を歩いて…

毎日新聞 2014年02月18日 00時46分(最終更新 02月18日 00時46分)

 法事で帰省したついでに、山寺に近い山林を歩いてみることにした。故郷を離れた後も、寺の背後にある海の見える山頂には時々登ったが、少年時代に探検家気取りで駆け巡った一帯は40年近くもご無沙汰している。懐かしい風景に再会できる喜びへの期待が募る

▲しかし、現実は厳しかった。かつて小学校低学年の子供でも難なく歩けた山道は、朽ちた倒木や絡み合った雑木に阻まれ容易に前進できない。

ようやく見覚えのある岩を見つけたが、その上に立てば大空が見えるはずなのに見知らぬ何本もの立ち木が視界を遮っている

▲以前はいかにも里山らしい明るい松林だった山腹に移動すると、松食い虫の被害で枯れ果てた松の残骸(ざんがい)や、むやみに高く伸びた孟宗竹(もうそうちく)の林に化けていた。

大人も子供もほとんど山に立ち入っていないように見受けられる

▲実は最近まで知らずにいたのだが、この地域の住民は数十年前、山寺の庫裏(くり)の建て替えに備えて杉やヒノキを植林した。下草刈りや枝打ちも勤労奉仕の共同作業でこなした

▲ところが今や杉もヒノキも建築材に使える大きさに育ったのに伐採に至らず放置されている。

時代の変化で共同作業を続けられなくなり、山の木を切り出す手間や費用を考えれば輸入材を買う方が安いからだという

▲類似の現象がこの国のあちこちで起きていると聞いてはいたが、これほどの惨状とは知らなかった。

世界の森林資源を大量に輸入しながら日本の山を荒らしておくのは本来おかしなことではないか。よく管理されて防災に役立ち、森の生き物も適切に守り、住民の生活の助けにもなる。

そんな美林を将来に残したい。

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  つぶやき

 歳をとれば なぜか育った子供のころを思いだすことが多い。それのみならず あの子供のころ見た景色をもう一度見てみたくなる。  かく言う私も最近そのような状態である。

岩国 川下小学校や川下の楠木の様子もみたいな~と思うようになった。youtubeでみる桜並木は余り覚えがないですね。

吾輩も 「かの岸」が近づいた? 未だ玄関前の雪が溶けない。風が冷たい。

外気温は7度である。天気はよい。陽射しも強い。近くの公園の雪は綺麗に溶けていた。

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灯油タンクがカラになった。先ほど満タン( 90 L)にしたが こう寒くては何日持つことやら・・・。書き忘れたが18L缶をタンクまで運ぶ途中 転びかけて腰と膝を痛めた。 

情けない限りである。 灯油を入れるのもしんどくなった。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雪国の雪対策 (メタボ)
2014-02-19 18:11:43
osamu様
昨日も本日も1~2cmの申し訳程度の雪で、すぐに溶け大助かりです。代わりに山梨あたりを中心に大雪で大変ですね。何せ高いブルドーザーも、数十年に一度の使用では、用意できません。普段から仕事で使用している土木業者がいない地域は大変です。

企業ではリフトカーに雪除け器具を取り付けてイザのときに活躍しています。タイヤにはチェーンを取り付けないと、スリップします又車高が低いタイプはダメですが。

雪国はさすがに雪が多い時は、町村もすぐに下請け業者に発注し、即雪かきです。30~40cmとなると夜通し動いていますよ。かっては日当10万円と聞いていましたが。今は人手不足でもっと高い?大雪は下請け業者の稼ぎ時でしたが。

海面温度の上昇が、異常の原因だそうですが、今後も続くようであれば、冬は表日本でも要注意です。今後は表日本の市町村も雪対策を考えなくてはならないのでは?

灯油は、私もフタを開けたまま片手で持ち上げようとして、タンクにドンとあたり、頭から灯油をかぶったことがあり、それ以来値段も高いこともあり、灯油様~と言いつつ両手で持ち上げています。

90Lタンクも低いタイプもありますが、ひざに負担が来るようであれば、配達は割高ですが、雪の深い時は何度か頼みました。ホースは意外と長いので裏庭にも届き、助かりました。雪に関しては3月中旬までは気を抜けません。スタッドレスタイヤは3月末に取替えです。                    草々
                メタボ拝                
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メタボさんへ (osamu)
2014-02-19 20:44:50
>頭から灯油をかぶったことがあり・・・

あぶなかったですね~。

私はわずか15 m足らずの距離ですが足元が未だ凍結しており不注意でした。 昔はお店に頼んでいましたがお店が廃業になり 給油は もっぱら私の唯一の仕事になりました。

家内の 「あんた灯油がないよ」という言葉は閻魔さんの声に聞こえます。 タンクの高さは
1.5 m くらいで今のところなんとかなりますが来年はどうなるか分かりません。

そこで今はガス暖房機にしようかと考えているところです。これなら給油の必要はありません。

今の灯油のFF暖房機は平成16年12月に設置したもので もうそろそろ賞味期限がきます。

山梨の雪の災害は総理の天ぷら騒動になっっていますが山梨県知事も最初自衛隊からの支援を断っています。過っての兵庫県知事と同じ過ちをおかしていますね~。

都知事も屁理屈をつけて冬季オリンピックのソチに行くらしいですが官費観光は彼の常套手段です。参院選挙では東京都の自民党はボ負けかも?

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灯油暖房 (メタボ)
2014-02-19 23:50:18
osamu様
灯油暖房(屋外燃焼式)は富士通の優れものです。我が家はもう10数年になり、先日屋外燃焼器はさすが交換しましたが、又具合が悪いので確認すると、今度は屋外タンクの底にどっぷりとさびを含んだ水がたまって居り、水抜きをするもさびが詰まってやはり燃焼不良です。
シーズンオフに必ず水抜きをしないといけないのですが。タンクの方も10数年あまりつい~
色々素人メンテをやりましたが、やはりタンクそのものを替えることにしました。90Lで低いタイプはステンレスで価格が高いので、同じ1,5M位の鉄製にします。又10年持てばいいや~

屋外燃焼式は灯油が燃える時の水分が屋内に入らないので、窓も結露しにくいのでとても良いのですが。ポリから2~3ケ灯油を移すのは時間も手間も大変ではあります。

凍結はぎざぎざ靴でも慣れに関係なく、かなり危ないです。一番利くのは(むしろ)を敷くことですが、15Mではちと長いですね。又雪に埋もれては利きませんし。
短靴(スノーシューズ)で鉄の爪付がありましたが、今もあるかどうかはわかりませんが。

知っている範囲内では、40年ほど以前仕事で行った福井県の山の手が一番の大雪で、さすがその時は自衛隊が手助けに来ました。除雪後の左右の雪の壁は高さ3M~4Mはあり、自衛隊のありがたさを知りましたが。

今回も雪の少ない地区の豪雪なので、いち早く自衛隊に依頼すべきでした。神戸、三陸と大災害を経験しても、決断できないア○がまだいるようです。除雪設備もないのに~.平和ボケなのでしょう。                      草々
                 メタボ拝

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Unknown (siawasekun)
2014-02-20 00:26:13
郷愁の念を呼ぶ「余禄」、・・・・・・。
詳しい説明から、伝わってきました。

ご紹介、ありがとうございました。

いつも、拙い私のブログを見て、嬉しいコメント&応援ポチに、恐縮、深謝です。
応援ポチ♪♪
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メタボさんへ (osamu)
2014-02-22 13:37:52
自衛隊を呼ばなかったのは埼玉県でした。勘違いをしていました。住民から再三の要請でやっと県が動いたよういですが・・・。こんな知事は二度と選ばないことですね。

灯油FF暖房はとてもいのですが給油で困る歳になったようです。都市ガスがいいと友人から勧められています。来年末には考えると言っていますがそれまで生きているか?どうか?っです。 兎に角 身体がダルイのですね。病院では別段異常はないとのことですが・・・。

長生きをし過ぎたのかも?  ふとそう思う時もあります。
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siawaskunさんへ (osamu)
2014-02-23 18:52:52
いつも応援&コメント有り難うございます。

このような望郷の文章を書くことは私も歳をとりました。足を治さねばいけません。今は少し?寒いのでもうちょっと暖かくなれば散歩を考えています。勿論 双眼鏡は話せません。ツンボでも小鳥の声は分かります。不思議ですね~。
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