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http://mainichi.jp/opinion/news/20140705k0000m070138000c.html 以下全文
余録:青水晶斑入弱渦柳葉淡桃爪覆輪采咲牡丹…
毎日新聞 2014年07月05日 02時10分
「青水晶斑入弱渦柳葉淡桃爪覆輪采咲牡丹(あおすいしょうふいりじゃくうずやなぎばうすももつめふくりんさいざきぼたん)」。経文のようだが花の名、しかもボタンではなくアサガオという。品種改良により花も葉もさまざまに色や形を変えた変化アサガオの名前で、葉の色、模様、形、次いで花の色、模様、形を表す
▲変化アサガオ作りは江戸時代から何度かブームになり、名前のつけ方も昔から受け継がれてきたそうだ。専門家によると遺伝学的にも実に合理的な命名になっているという。世界的に見てもユニークな江戸園芸文化だった
▲「朝顔を小判で買うは江戸ばかり」とは、珍種のアサガオの高値での取引を皮肉った江戸川柳である。むろんアサガオは庶民にも人気でアサガオ屋が街を売り歩いたが、「あぶれるとしおれて帰る朝顔屋」で、昼を過ぎて花がしおれると売り手もしおれた次第である
▲そのアサガオの花が開いている時間を通常の倍に延ばしたという現代の遺伝子組み換えのニュースである。農研機構花き研究所のチームが花の老化を促進するフェメラルワンという遺伝子を特定し、その働きを抑えたところ、朝開いた花が翌日まで咲き続けたという
▲「朝顔もつらをしかめるなが小ごと」は、朝帰りの息子への小言がアサガオもしおれるほど長いという江戸川柳だが、こんな新種が現れてはカミナリおやじの長小言もかなわない。この技術はユリやチューリップを長持ちさせるのにも応用できそうだと期待されている
▲あすから七夕をはさんで3日間は東京・入谷の朝顔市である。始まるのが午前5時なのは、もちろんアサガオの開花に合わせてのことだ。花が長くもつのもいいが、やはり朝のアサガオが格別だろう。
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つぶやき
江戸の方は風流でしたね~ この長い名前(青水晶斑入弱渦柳葉淡桃爪覆輪采咲牡丹(あお すいしょう ふ いり じゃく うず やなぎば うすもも つめ ふく りんさい ざきぼたん))が「朝顔」 の名前とは少々驚きました。しかもその名は朝顔の姿・形・詳細を表していると言う。
「青水晶斑入弱渦柳葉淡桃爪覆輪采咲牡丹」の朝顔がどのような花か?ググッて見ました。
「画像の花」です。https://www.google.co.jp/search?q=%E9%9D%92%E6%B0%B4%E6%99%B6%E6%96%91%E5%85%A5%E5%BC%B1%E6%B8%A6%E6%9F%B3%E8%91%89%E6%B7%A1%E6%A1%83%E7%88%AA%E8%A6%86%E8%BC%AA%E9%87%87%E5%92%B2%E7%89%A1%E4%B8%B9&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=0CG3U6vuB5a68gXHy4HQDg&ved=0CDoQsAQ&biw=831&bih=369
「えっ この花が朝顔 ?」 って感じです。
朝顔を見る気持ちも変わりますね~。
この18文字を覚えてみることに挑戦することにします。(笑) 覚えられるかな?
朝顔:こんなにも種類があるとは驚きました。日本の植物改良技術レベルが非常に高いというのも解ります。
先日、3500年前の中国古陶磁を見て~などと書きましたが、あれは当然高いので、購入してはいません。見ていいな~と感じただけです。
同席していた知人が、先日唐時代の人形を貧民でも買える価格で譲ってくれました。
遣唐使は、各界のエリートたちが先進国の唐に派遣され、貴重な文物など持ち帰ったそうですが。当時の船は嵐に弱く、大変危険な航海であったと。
現在の唐への渡航?は(カラ出張というのでしょうか)実際に行きもせず、無領収で金だけせしめるのは犯罪です。民間なら即首です。
泣き男とクネ女が出ると、TVをすぐ切り替えます。あまりに次元が低い、見る方がみじめになります。
1400年前の人形を眺め、戦乱、疫病、飢饉などで大陸も日本も生きるのに精いっぱいだった時代?に、よくぞ文化の発達があり、その探求心がいかに強かったか~と感心するばかりです。厳しいからこその時代のなせる業でしょうか。先達たちに感謝! 草々
太平楽メタボ拝
私も同じです。クネ女は国を中国に売る心算のように感じます。中国の怖さを知らないのにも程があります。
唐からの文化も自分のものにした当時の日本人の知恵にも驚かされます。朝顔の改良のごとく日本人はなんでも受け入れ独特な形として受け入れていますね。仏教・建物・文字・・・全て真似でなく自分なりに改良しています。見事なものですね。
顧みて朝鮮の刀の鍔の穴など先日知りましたがお笑いでした。自国の伝統を壊してまで意味のない穴をあけて真似る。
まさに先輩たちに感謝です。
過日のご返事で家内のことを「育ちが違う」など書きましたが育った環境でした。
こんなことを書けば私は「平安貴族?」 など言われそうです。ただの貧乏百姓の子倅です。失礼しました。読みなおして自分でビックリでした。