??ウドンと蕎麦
朝 起きたときはまだ外は夜明け前で真っ暗だった。
ネット・サーフインをしていると時間が経つのが早い。
今は早くも7時過ぎだ。
もうかなり外は明るいが家の前の街灯はまだついている。
雨上がりのようでどんよりした空模様である。
昨日は耳鼻科病院に行き一日費やした。
非常に混んでいる病院であるが受付の方も親切だった。
「今のところ約3時間くらい待つことになりますが?若しも、どこかに?行く予定がありましたら、先にそちらを済ませて来られては?11時半ころまで来て頂ければいいと思います」そのように言われ早速近くのホネツギ院に行く。
ここで治療を済ませたら既に10時半になった。
一時間まだ余裕がある。急いで「ヤ●ダ電気」のお店に向かう。
デジカメの現像紙を求めにだ。
その他 目に付いた別のものも購入して急いで耳鼻科病院に行く。
受付で来院したことを知らせて待つ。
例の剣豪小説をよみ始める
と時間が経つのもはやい。
ほどなく名前を呼ばれて治療を受ける。
「耳から血が出て自分で応急処置をしました。素人の処置ですから・・・・」
「分かりました」
「鼓膜に傷が付いています。ココから出血したのでしょう」治療が始まった。
「少し大きな音がしますよ」と注意された後で耳の奥に高速回転をする切羽のような感じを受ける。
内容は不明?治療が済み・・・
「お薬をだしますから耳に点薬して下さい」と点耳薬の処方をうけとり看護婦さんからその方法を細かく指示を受けた。
年寄りになると、どうも説明も1+1のようになるらしい?
実際にその通り理解がトロイのだ。
折角克明な説明を受けても家に帰ったときには、「はて?」
となることが多い。
駐車場から車をだして帰路に着く。
家に着いた時にカミさんの車がない?
何処かに行ったのだな?と勝手に思い込み家に入るとカミさんは居間でなにやら書類を広げて仕事をしていた。
「おい 居たのか?」
「お前の車はどうしたのだ?」
「言ったでしょう!定期検査に出すと・・・」
「もう忘れたの?」もう忘れたの?は余計だと思ったが口に出さずに
「メシは?」
「まだだよ」
「何でもいいから、何か頼む」
「何がいい?」
「何でもいいよ」
「それでは困るのよ~」
「困ることはないだろう、何でもいいと言っているのだから・・・」
「だから困るのだよ」
「何でもいいというのが一番困る」
「その心算でウドンを作るとあんたは何時も俺は蕎麦のほうが良かった、と言うのだからね!」
「ちゃんと言ってよ!」
まさに機関銃のように怒鳴られた!
←←これ頭の中
最近のカミさんは何かと煩くなったようだ。
仕方なく「ウドンでいいよ」
と言っておいた。
出されたのは蕎麦だった。
黙って蕎麦をすすった爺である。
お昼ねでもするか?

朝 起きたときはまだ外は夜明け前で真っ暗だった。
ネット・サーフインをしていると時間が経つのが早い。
今は早くも7時過ぎだ。
もうかなり外は明るいが家の前の街灯はまだついている。
雨上がりのようでどんよりした空模様である。

昨日は耳鼻科病院に行き一日費やした。
非常に混んでいる病院であるが受付の方も親切だった。
「今のところ約3時間くらい待つことになりますが?若しも、どこかに?行く予定がありましたら、先にそちらを済ませて来られては?11時半ころまで来て頂ければいいと思います」そのように言われ早速近くのホネツギ院に行く。
ここで治療を済ませたら既に10時半になった。
一時間まだ余裕がある。急いで「ヤ●ダ電気」のお店に向かう。
デジカメの現像紙を求めにだ。
その他 目に付いた別のものも購入して急いで耳鼻科病院に行く。
受付で来院したことを知らせて待つ。
例の剣豪小説をよみ始める

ほどなく名前を呼ばれて治療を受ける。
「耳から血が出て自分で応急処置をしました。素人の処置ですから・・・・」
「分かりました」
「鼓膜に傷が付いています。ココから出血したのでしょう」治療が始まった。
「少し大きな音がしますよ」と注意された後で耳の奥に高速回転をする切羽のような感じを受ける。
内容は不明?治療が済み・・・
「お薬をだしますから耳に点薬して下さい」と点耳薬の処方をうけとり看護婦さんからその方法を細かく指示を受けた。
年寄りになると、どうも説明も1+1のようになるらしい?
実際にその通り理解がトロイのだ。
折角克明な説明を受けても家に帰ったときには、「はて?」

駐車場から車をだして帰路に着く。
家に着いた時にカミさんの車がない?
何処かに行ったのだな?と勝手に思い込み家に入るとカミさんは居間でなにやら書類を広げて仕事をしていた。
「おい 居たのか?」

「お前の車はどうしたのだ?」

「言ったでしょう!定期検査に出すと・・・」

「もう忘れたの?」もう忘れたの?は余計だと思ったが口に出さずに
「メシは?」

「まだだよ」

「何でもいいから、何か頼む」

「何がいい?」

「何でもいいよ」

「それでは困るのよ~」

「困ることはないだろう、何でもいいと言っているのだから・・・」

「だから困るのだよ」

「何でもいいというのが一番困る」

「その心算でウドンを作るとあんたは何時も俺は蕎麦のほうが良かった、と言うのだからね!」


まさに機関銃のように怒鳴られた!

最近のカミさんは何かと煩くなったようだ。
仕方なく「ウドンでいいよ」


出されたのは蕎麦だった。

黙って蕎麦をすすった爺である。

お昼ねでもするか?


”うどん”出てくると出てこない”そば”に未練が残るのです。
意志薄弱と欲望のコントロールの欠如だろうか?(私の場合です)
私は自分の好きな物を作り続けます。元々料理は好きですから...。
何故か何時も、そうなります。ないものねだりのようです。出来るだけ文句は言わないようにしている心算ですが、つい出るようです。
一日も早くそうなる日が来ることを祈っています。