いよいよ、日本のシンボルの航空会社がアメリカに売り飛ばされようとしている。これ以外にも様々な会社が売られ、その度ごとに日本の資産が海外の企業に安く買われていった。日本航空は政治家の資金源、官僚の天下り先、暴力団、総会屋、そしてマスコミと利権を持った企業の資金源として存在し、それらに多大な資金が流れていった、今それらを容認していた自民党が消えた段階で、タイミングよくアメリカの企業に買収されようとしている。それも、驚く程の安値である。これらを見れば素人の僕でさえ気づいてしまう程、明瞭な構図が見えてくる。JALに関連した仕事は絶対と言って良い程、入り込む事が難しかった、入る為には多額の「オトシマエ」が必要となってくる。これらが積み重なって、競争の原理を食いつぶし、巨額の負債を作り出してきた、そこへ金を流し続けてきたのは、自民党による国策ではなかったのだろうか?あまりにもタイミングが良過ぎる気がしてならない。
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