(^_^)

2017年2月からこのブログを始めました

【伊香保・草津・新潟】⑧ 草津温泉その1

2019-09-29 16:15:25 | 日記

草津温泉までJRバスで約30分。午後5時過ぎにバスターミナルに着きました。目指すは草津温泉湯畑、この近くにホテルを予約してありました。湯畑まではちょっと急な坂道を下って5分、すり鉢の底のようなところに湯畑はあります。そこでまず迎えてくれたのが、温泉と何のゆかりがあるのかまるで見当のつかないこのオブジェ、このオブジェについては帰りにゆっくり観察しましたので、その時に述べます。


そして、硫黄のにおいのその先に湯畑を見たとき「これはすごい」と感動しました。今までに源泉の涌出口をあちこちの温泉場で見たことはありますが、ここは桁が違います。広さは資料がないので、当てずっぽうですが10m×100m以上はありそうです。



囲いの内側にある湯樋は、高温すぎる源泉水を加水することなく低温化するための施設ですが]、湯の花を採集する目的も兼ねているそうです。


草津温泉の回し者のように言いますが(笑) 温泉には、源泉から自然に湧き出している温泉とポンプなどで人工的に汲み上げている温泉の2つのパターンがあります。基本的には、その両方を足した総湯量を湧出量として計算されています。ちなみに、湧出量の日本一は別府温泉ですが、自然と湧き出る湧出量だけを見た場合の日本で一番を誇るのは草津温泉です。


自噴湧出量が多い温泉地ランキングTOP5をご紹介しましょう。
1位 草津温泉(群馬) 31,582リットル/分
2位 別府温泉(大分) 15,448リットル/分
3位 奥飛騨温泉(岐阜) 15,259リットル/分
4位 石和・春日居(山梨) 12,255リットル/分
5位 那須温泉郷(栃木) 10,865リットル/分

宿泊した旅館は「大東館」、先ずは地図で所在を確かめ、トリバゴで安値を確認し、楽天で湯畑の見える部屋を予約しました。一人当たり一泊二食で1,1000円。カウンター案内を受けていた時、飛び込みで来た人がいました。部屋はあったのですが一人20,000円と言われていました。


大東館は古い方の旅館でしたが、不潔感はなく予約通り湯畑の見える部屋を確保できました。僕は窓際の椅子に座り、深夜までライトアップされた湯畑を見続けていたのでした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【伊香保・草津・新潟】⑦ | トップ | 【伊香保・草津・新潟】⑨草津... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事